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リニア中央新幹線 55

152 :名無し野電車区:2024/05/02(木) 21:59:29.20 ID:LmPcxXJy.net
◼断路器操作における安全対策

>「負荷電流が流れている際に断路器を開放すること」の危険性について述べましたが、次はそれを防ぐための方策について見ていきましょう。
>ここでは三つほど挙げていきます。

① 遮断器のインターロックを設ける
② PASを設け、出来るだけPASを開放してから作業を行う
③ アクリル板などの保護を設ける


① 遮断器のインターロックを設ける
>断路器の操作時のアーク発生は、負荷電流が流れている時に起きます。
>そのため断路器二次側の遮断器がOFFになってさえいれば、安全に断路器を開放できるということになります。
>よって遮断器とのインターロックを設けることで物理的に操作を禁じ、アーク事故の発生を防ぐというのがこの対策になります。

② PASを設け、出来るだけPASを開放してから作業を行う
>極力、断路器を活線状態で操作しないようにすれば、事故の発生を防ぐことが出来ます。
>PASを設ければ無電圧状態に出来るため、より安全な状態で開閉操作を行う事が可能となります。

③ アクリル板などの保護を設ける
>万一断路器操作を行ってしまい、アークが発生した際にはアクリル板などの保護が活躍します。

>完全にアークを防げるわけではありませんが、アクリル板越しであれば作業者が被災する割合が低減できます。

>以上三つが断路器操作における安全対策になります。

>そのほか断路器の開放操作は 遮断器⇒PAS⇒断路器
>といった開閉能力が高い順に順序で操作すると心がけるとより安全です。(投入はこの逆)



通常時の写真を見ると、狭いし作業の邪魔になるからアクリル板を外していたのかもしれません。

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