非処女を好きになることの馬鹿らしさ Part 129

983 ：名無しさんの初恋：2018/06/17(日) 09:57:20.07 ID:Q+g+QFals

>>975
日本の場合は、開国派と鎖国攘夷派の対立、激突、内戦に向かい
次に開国後の主導権争いを巡って、英仏がそれぞれ薩長、徳川の背後について
英仏代理戦争みたくなったのが、ペリー来航以後のメインになりましたね。

英仏の思惑が一致してたのは、人口の多い江戸市場を無傷で手に入れたい＝内戦反対、
既にビジネスのインフラができていて、一から作り直す＝植民地化する必要がない
という点が大きかったようで。

1866年の日本は、薩長同盟成立、第二次長州征伐失敗、海外渡航禁止令、
英米仏蘭と江戸条例、海外輸入増加、伊白丁と通商条約提携、レオン・ロッシュが
正式に幕府側に付いて幕府の近代化を目指して、前年に薩摩（+長州）+英国（グラバー）ラインに
坂本龍馬が絡んだ新政府軍との対立が鮮明になって行った時期。
孝明天皇も同年末にお隠れになり、15歳の明治天皇が後を継いだ。

1866年のアメリカは南北戦争が終わって再びアジア進出を狙うも、日本は既に英仏が
メインになってたんで恨島に行ったんでしょうかね。しかし、色々と面白いサイトです。