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一緒にご飯食べて、酒飲んで、ホテル行って、何もなかったあの子に告白した話。
- 1 :名無しさんの初恋:2016/11/12(土) 22:52:30.04 ID:hn/UJ9pa.net
- 以前のスレを見てくださってた方がもしいましたら、その後のことを書こうと思います。
- 11 :名無しさんの初恋:2016/11/15(火) 17:24:24.33 ID:dso6xnM1.net
- パソコンから書いたら反映されてないみたいです。すいませんが少々お待ちください。
- 12 :名無しさんの初恋:2016/11/16(水) 05:06:33.46 ID:S/vy0oSHm
- 無料風評被害対策のブッダワークス
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- 13 :進一関係者:2016/11/16(水) 16:23:20.29 ID:bpeXU/sK.net
- お断り!嫌がらせな書き込みばかりしていると全員まとめて警察に通告しますよ。(怒)
こっちは迷惑だからやめてくれないかな?と聞いているだけ。
デタラメばかり書き込みをやめて下さい!
進一誘惑し、奪う嫌がらせやめて下さい!
連絡も取らないで下さい。
- 14 :名無しさんの初恋:2016/11/17(木) 19:20:08.18 ID:k1bkQC7rU
- 続きます
- 15 :名無しさんの初恋:2016/11/17(木) 19:41:51.72 ID:k1bkQC7rU
- 余計なストレスを抱え込んだその一週間がどれほど長かったことか。
僕は待ちに待ちきれなくなって、数日後に海の向こうにいる彼女にデートの誘いをしました。
楽しんでるとこに水を差すのは悪いなとか、海外の通信料って高かったよなとか、いろいろ考えました。
そもそも僕が行きたいと思ったデートの内容なんて彼女が戻ってきてから誘ったとしても十分に間に合うはずでした。
それでも、
今すぐどうにかして繋がりを作らなければならないほど、
既読がつくかもラインの返事を期待をせずにはいられないほど、
そのデートの内容を考えることで夜更かしし過ぎて授業に遅刻するほど、
僕はおかしくなっていました。
- 16 :名無しさんの初恋:2016/11/17(木) 19:55:55.38 ID:k1bkQC7rU
- 好きな人に限らず、大事な内容の返事を待つ時間はとんでもなく長く感じるものだと思います。
もともと、彼女に送ったラインの返事が一日返ってこないようなのは当たり前でしたが、今回に限っては相当堪えました。
これまでは大学終わりなどに流れで飲もうという誘いしかしていませんでしたから。
一緒にいても夜から、長くて朝まで。
でも今回は、朝から合流して一緒に遠出してのデートの誘い。
一日中一緒に過ごすことになります。
そもそもインドアな僕が、遠出で遊びに行くなんて、
そもそも長い間恋をしたことがない僕が、女性を誘うなんて、
自分で言うのもなんですが、一念発起して勇気を振り絞ったんです。
結局、
二日ほどたって既読はつきました。
それでも、
返事は来ませんでした。
- 17 :名無しさんの初恋:2016/11/17(木) 20:24:07.06 ID:k1bkQC7rU
- 今まで彼女から返事が来ないときは、必ず未読無視でした。
既読がついてるのに返事がないということはありませんでした。
既読がつかないことすら相当堪えてはいたのですが、
既読にも関わらず返事が来ないということがこれほどにも辛いことだとは予想すらしていませんでした。
ラインを開くことすら抵抗を感じるようになり、少しして彼女とのトークを非表示にしました。
一男友達の分際でデートの誘いはやっぱり変だったか、簡潔に誘うべきだったか、厄介に思われたか、乱立する語尾の!をウザがられてしまったのか。
いずれにせよ、
長かった時間は、これまで以上に、絶望的に、長く長くなりました。
切り替えられればいいのに、割り切れればいいのに、そうすれば長く辛い時間なんてなくなるのに。
それでも、彼女からの返事を、心のどこかで期待していたんです。
- 18 :名無しさんの初恋:2016/11/17(木) 20:38:58.62 ID:k1bkQC7rU
- それからの数日をどのように過ごしたのかは、正直あまり記憶がありません。
その代わり、
僕が誘ってから一週間後、
彼女から返事が来た時の驚きと、興奮と、嬉しさははっきりと覚えています。
「行きたい!」というただの四文字がこんなにも人の気持ちを軽やかにするのかと。
返事が遅れたことへの謝罪がないことも、既読がついてから何があったのかも、
もう僕にはどうでもよいことでした。
- 19 :名無しさんの初恋:2016/11/17(木) 21:06:10.72 ID:k1bkQC7rU
- ただ問題は、向こうの大学の全休日と、僕の全休日とが一致しないことでした。
やはり丸一日使うので、夜酒を飲みに行くのとはわけが違います。
その週のうちで僕が提案した日、彼女が提案してくれた日、どちらもお互いの都合は合いませんでした、
ほとんど諦めかけました。
というのも、デートの内容なのですが、
箱根に行って紅葉を観て、温泉に行こうというものでした。
紅葉というものであるからして、時期が非常に限られていて、なおさら行くつもりだった芦ノ湖はもう見頃を迎えているとの情報を得ていたんです。
その為、少しでも近い日程で行きたいと考えていました。
- 20 :名無しさんの初恋:2016/11/17(木) 21:34:35.59 ID:k1bkQC7rU
- 僕は諦めかけて、最後の手段に、次の週で一日だけ提案しました。
それを逃せば、もう丸一日開けられる日はありません。
そうなったら、都内の庭園での紅葉狩りの誘いをしよう。
授業に行く前の半日や、授業終わりの短い時間になってしまうけど、
今回みたいに丸一日を使えないのは、丸一日一緒にいられないのは、正直残念だけれど、
まぁダメで元々の誘いだったから。
まさか
「その日なら空いてる!」って返事が来るなんて。
その言葉を理解したとき、
一緒に箱根に行くことが決まったその瞬間、
喜びと同時に緊張が一気に押し寄せてきました。
...我ながら上がったり下がったり、本当に忙しい男だなと思います。
それでも、彼女の言葉に一喜一憂している時間は、
不思議にも、かけがえのないものであるような、自分が生き生きとしていられるような、
そんな気がしたんです。
馬鹿な男です笑
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