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非処女を好きになることの馬鹿らしさ Part 127
- 234 :名無しさんの初恋:2016/05/18(水) 23:44:57.58 ID:cdYWMVFLZ
- >>226
石橋湛山の時代は
>大正6年(1917年)のロシア革命によって、大正7年(1918年)、第一次大戦終戦での
>戦勝国扱いにも関わらず、大正デモクラシーによって軍縮が声高に叫ばれ、
>軍服着用の軍人は街頭で民衆から罵声を浴びせられ、それまで平時でも軍服を
>着用していた高級軍人までもが、官民合同の宴席にはモーニングに着替えるまでになった。
>マルクス主義、社会主義の影響は青年将校にまで及び、統制派幕僚として有名な武藤章中将
>(東京裁判でA級戦犯として処刑)の回想によると、多くの青年将校が軍職を辞して
>「労働中尉」や「マルクス中尉」になった。
>武藤自身ももう少しで彼らの仲間入りをするところだったが、母親の事を思って踏み止まったという。
>書店にはデモクラシー、社会主義、マルクス主義の雑誌や新刊本があふれ、大正末に出現した
>当時流行りの洒落た喫茶店では、ルパーシカ姿のマルクス・ボーイや断髪にレーニン帽をかぶった
>エンゲルス・ガールが屯して怪気炎を上げていたのである。(同著書、同第4章より)
と言うことなので、開国以来、意識下で燻っていた反米感情の沸き上がりへの警告がメインでしょうね
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