意味不明ポエム １６

1 ：名前はいらない：2016/02/25(木) 23:16:04.16 ID:JnQmB45P.net

前スレ
意味不明ポエム １５
http://iand2ch.net/test/read.cgi/poem/1451098909

953 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 06:34:51.97 ID:q6RMku1L.net

大丈夫だよ
帰れない過去なんて、俺は記憶に無いから
いくら時が過ぎ行っても、感覚を失おうとも
脳裏と心にだけは、今も形として、焼き付いてるから
その形だけは、絶対に変わらない

現実は、アホを使い分けられるバカにならないといけないけど
その真実の元は、理想からであるとして、譲らなくていいから

今の好きな色は赤だよ
でも独特な感じが欲しい時は、紫になってる

でもそれを選択できたとしても、また別に全然欲しくもないのを選択するしかないとしても
どちらにしろ、帰るよ
そういう運命に気づけるかどうかも、俺は大切だったらしいね

透明だよ。紛れもなく

自分自身に対し、自分自身が、色を感じてしまうと
自分以外しかない景色という色が、本当の色では見えなくなるんだよ

自分の色と混ざったり、あるいは自分と景色の色が入れ替わったりするよ

そういう意味で、自分自身に色は要らない
透明という色だけでいいよ
その透明からなら、景色を間違わないで、一応一定のちゃんとした色で見れると思ってる

954 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 06:35:20.53 ID:q6RMku1L.net

好きな色とか、欲しい色とかってのは、厳密には、自分の色ではないよ
感情や欲の正しさは、自分に無いものを、自分以外に映し込ませることのできるような、最良のもの
対象は自分以外になる

だから理想であり、現実から遠い
でも、遠いからよくて、一生追えるのが、本当な健全なんだと思うよ

アホの自分じゃない自分、を扱えるようになった自分というバカは、勘違いできる能力もちゃんと秘めてる

卑下をマジにするのではなく、ふざけて遊び楽しみ、笑ってやるのみ
まさかの賢いと。まさかの頭良い方だと
たかが屁理屈ごときで誰かを粉砕できたつもりでいられるのは、バカだけど幸せなバカでもあるよ

それくらいのイタさを自由に持てないと
本当にイタい奴隷にだけなってしまう
それを凄いことだと間違え、頂いた勲章を誇りなんかにした日にゃあ
それこそ間違った勘違いだね

わざとできてるわけでもない
本当に情けなく思うべきとこだよ
日に日に帰ってる
本当は別の情けない方の、でも変えることが正解なわけがない本当の自分に対し
ただの嘘でごまかせる
実は、情けないなんて、思う必要もないと
わざと勘違いを使って、内心でちゃんと胸を張れるくらいのを
別に見せびらかしてやるものでもないから、内心だけでもかまさない程度
なんだけど、そんなところが大切で、本当に折らずに済む軸でありたい
自分であるために、なんとかね

955 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 06:47:26.89 ID:/dMdvF0A.net

ベリー・セットをぶちまけて
果実の甘い香り
ナイフでりんごの臍をつらぬく
バナナが空を泳いでいくよ
薄い薄い水色の空だ
雲がじゃまで太陽が見えない
どうしてこんなに明るいんだろう？
ハサミが地面から生えてるのは
君の真似をしているからだ
川に流れるブルー・ベリー・ジャム
雌牛が流れを堰きとめている
気味悪いほどの犬の群が
相手を求めて吠えているよ
貴方を求めて吠えているよ
おん
　おん
おん

956 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 10:23:23.98 ID:u6i3ipZG.net

絹擦れ

あなたと私の肌が触れ
ほんの僅かな音が鳴る
静まり返った部屋の隅
誰にも聞かれぬように

忘れたいというあなた
忘れまいとする私だけ
色を合わせ肌を合わせ
涙も忘れず溶けていく

ほんの少しで良いから
誰も見ない振りをして
私の手が頬に触れても
気付かない振りをして

遠い憧れあなたの理想
できればもう少しだけ
現実が私たちに優しく

この絹擦れの音さえ
誰も責めないように

957 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 10:55:09.71 ID:u6i3ipZG.net

理不尽に誘っては踵を返す理解者

あなただけでも私だけでも駄目
手を繋いで一緒にいきたいのよ
幼く透明な声を苦しく押し殺し
快楽も罪悪感も一人で抱えずに

求めて喘ぐ口なら塞いで
誰にも聞こえないように
秘めて見せることのない
背ける顔なら無理にでも


あなたが欲しい

958 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 11:31:20.72 ID:0f+UzEg5.net

あなたの会社は
８割の株を私が保有してます
何故だか説明はしました
道理として適当です
日本の会社かも知れません
それは関係無いのです
アメリカの会社かも知れません
それでも事態は代わりません
状況は変化しました
だから
今は、この先の言葉を探してます
だから
過去より未来を選ぶべきだと思いますが
否定して良いものでもないのです
だから
その先には何を置くべきか

959 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 21:53:19.09 ID:O4q9cN5c.net

その道は選べない
前にダメだと言ったからだ
今では万人が利用する
自分は利用出来ない
その道しか街へは行けない
そう解った今でも
些細な過失か過ちだ
先人が知恵の先に見出した道を
些細な過ちだ、それは好ましくない
それより良い絵を目指した後で
気付くと崖の下に居て
気付くと足が折れていて
気付くと周りに同じ様な
そんな場所に居る
悪夢の筈だ
ただ、リアリティだ

960 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 22:33:39.47 ID:O4q9cN5c.net

あの大根を食った人々が
その後、病に侵されて
密林のジャングルの中で生きる
そんな野生生物と化して
それでもやっぱり大根だと
そう言う評価しかされないまま
今日も
あれは何だったのだろう
大根以外創れなくなる大根
決して誰も買わない大根
売れない大根を創り続ける
そんな大根を見る

961 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 22:51:30.23 ID:O4q9cN5c.net

こんな剣を使うなんて、剣士と呼べない
その剣が、剣士の剣だった
その人は剣士を目指していたが
それ以後、その人はその剣を使えなくなった
その人は今も剣士を目指しているが
剣士の剣は使えないから、今も剣士じゃなくて
ただやみくもに、見えない剣を振り回して
剣士の剣を見つけては、同じ事をし続けている

962 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 23:08:02.62 ID:ooj+spsl.net

日本は　海に浮く舟
ゆらゆらと　波に揺られて
行く舟に　積み木を積んで
崩されて

963 ：名前はいらない：2016/04/30(土) 23:58:54.90 ID:hcAezrG0.net

http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/expo/1449689970/160
　　　　　　　 ↑　↑　↑　↑　↑　↑　

964 ：名前はいらない：2016/05/01(日) 00:17:19.03 ID:w4F0XjSK.net

頭が悪いんです
自覚もあるのです
頭が悪いのです
理解は意味がない程に
下手くそだったと気付くのが
ちょっと遅かった位にダメなんです
流され続けているのかも知れません
意志が持てないのです
頭の悪い衝動が操るのです
体がバラバラになりそうな
そんな破綻の狭間に居るのです
そこに居ることを望まれさえ居て
だから、そこに居るのです
滅んで行くのでしょう
面倒な話は苦手です
望まれて居ることがあって
頭が悪いなりに
求められるところへ
あの時何か言ったのです
忘れてしまいましたが

965 ：名前はいらない：2016/05/01(日) 09:43:53.64 ID:w4F0XjSK.net

銃はパワーがある
敵が出たらまず使うべき
アメリカでは常識で
日本もいっそ核武装くらい必要
そもそも日本の銃刀法がおかしい
危険からどう身を守れと言うのか
だから銃を持とうと訴えて居るのに
私が間違っているような言い方は何なの？

966 ：名前はいらない：2016/05/01(日) 23:26:08.33 ID:U5KLbzk+.net

透明でなくても伝染る
純粋でないから伝染る
ただそこにあるだけの生命にさえ
ならばマイナスとマイナスが掛け合わさって
どこかに正解がつくりだされればいい

967 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 00:09:14.55 ID:k5DOLMe3.net

勘違いに気づいたならそれでよし
流しましょうよ
お互いやってますから
答えたことは無駄じゃない

968 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 00:59:32.24 ID:SfTKjGE6.net

スーパーの試食が少なくなった
すれ違う店員が何故かあいさつをしていく
いいさ わかってたんだ
もう俺の時代じゃないってことは

969 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 02:22:07.30 ID:uT6ac3Fj.net

むかしきみといた部屋に
きみのふりをした誰かと入って
窓越しにきみをみて
またきみのふりをした誰かと入って
そして、思い出す
同じことを繰り返していると
流れの先が見えたから
少しはましかな

970 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 02:38:09.40 ID:pKjxM5eu.net

闇は彼らを必要とした訳ではない
母の胎内のごとき寛容なる温床に
特有の鷹揚さで迎え入れただけだ
彼らには生きていく場所が必要で
天空は余りにも峻厳で明るすぎた
闇は彼らの傷を癒しそして深めた

暗黒にその身を溶かして尚
彼らは天空の全き光を想う

彼らは光を必要とした訳ではない
限りある空の果てをその翼で彩り
暮れる夜に憧れの眼差しを向ける
彼らには生きていく場所が必要で
闇に浸る事は余りにも苛烈だった
光は彼らに安心と掻痒とを与えた

天空の光輝に身を任せて尚
彼らは暗黒の苦しみを思う

そこに残してきた片割れのことを

彼の人が憎しみに心を焦がす
彼の人が優しさで世界を照らす

光輝は闇をも滅し
闇は光をも食い尽くす

二人が再開を果たす時
人は集合し霧散する

後に残るのは虚無である

971 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 03:23:43.08 ID:uT6ac3Fj.net

失ったものを思うよりは
いつかの影と遊ぶほうが
淋しさも紛れて気休めになる
それで心のあなが埋まるのかといえば
そうではないかもしれないけど
すべてを忘れてどこかへ沈むよりは
きっといいのだろう
傷はいたみ続けるだろうけど
いつか書いた物語の
続きをみるのもわるくない
遊べばまた自分に戻れるかもしれない

972 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 08:07:37.23 ID:w0CgdePu.net

時速200km出る車で
制限速度40kmの道を走る
無意味さが風となって五月蠅い
試食としてどんぶり飯を出して
おまけで隣の店をDisる奴もいれば
試食と称して毒を盛る奴も居て
ともかく一旦、検閲を通しなさい
そう言うお達しはそんな様ではある
警察も仕事が必要だ
騒動の可能性は常にあり
予防の必要性も常にあり
サーキットも必要なら
道路標識も法律も必要で
そんな何かとしてそれは
お願いと言う命令と共にある
危険性はある
ダメな絵だ
それは貴方の主観では

973 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 10:34:41.37 ID:uT6ac3Fj.net

この世界に生まれてから今日までの日を数えてみたんだ
なにを見ていたんだろうって
どの日にも確かに僕はいて
きっと誰かに恋をして、たまに泣いたりして
でもそれはいつもじゃなくて特別なご褒美で

いつもは何もないような毎日を過ごしてきたと思うんだ

この世界から旅立つまでの時間も数えてみたんだ
これから何ができるかな
誰を大切にできるかな、何を残せるかなって

これといって取り柄の僕には
残せるものなんてないかもしれないけど
大切な人の心のなかに愛された思い出として残れたら
それが僕にできる最高の贈り物かもしれないなんて
そんなことを考えてたんだ

大切な人とのさよならは
世界から美しいもの全てを奪ってしまうように思えるけど、
それは心が耐えきれなくて何も感じないように閉ざしてるから
ほんとうは世界には優しさも美しさも溢れてるから
流れていく時間のなかで大切なものを見つけられた
望んだ幸せとは少し違ったとしても
きっと幸せになれるとそう気づいたから

それが恋でなくても愛を届けることはできるね
願った形でなくても勇気をだして歩き出せば
愛されていることに気づけるんだね

974 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 12:31:00.67 ID:uT6ac3Fj.net

優しい人へ

あのプロポーズも返事もあの結婚式もどれも素敵だった
夢を語った時間も幸せだった
ファンタジーを見せてくれてありがとう
たくさんの思い出を返してくれてありがとう
あの時、わたしのために喫煙室を選んでくれたんだよね
いつか･･･なんて話をしたよね
過ごした時間の全てが悲しい思い出にならなくてよかった

ありがとう、ごめんね、まだ大好きなんだ
でも邪魔にならないようにするからね

いつか窓越しでなくて
普通にわたしのままできみにあいたいな

975 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 13:28:58.13 ID:LpdLBtPs.net

先に出ていく
後に出発する
ともかく瓦礫だった
城のような砦のような
それは些細な出費と労力で
何とも再生されある
こんな絵だったら困る
そうもっと、しっかり
コストを考えたら
ライダーキックには耐えられんが
ゴミは少ないし少しは重さが
車は全く楽々だったが
まあ、贅沢は言うまい
例え夢でも
夢なりのお礼はあるか

976 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 14:36:02.81 ID:LpdLBtPs.net

サイコロを振った
ゾロ目が出たらもう一度
もう一度？
もう一回！
何かいい数値しかし
結果で隣との差は開いた
隣も気を取り直してファンブル
うん、そんなモンだよね
何か晴れ晴れとした視線は笑って無くて
少し地雷を踏んだかも知れないとは思いつつ
つい顔が歪む様な笑い方をしてる
そんな所にそんな人が居て
罪無きサイコロは迫害されやしないか
何だか少し心配にはなる

977 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 15:19:58.38 ID:w0CgdePu.net

仮面ライダーなんか大した事ないよね、俺の方が上手い
と言う人のそれは、予算を費やしたレッドマンで
使えるか？と言うとレッドマンにも仮面ライダーでも無く
もちろんウルトラマンでも無い訳だが、もちろん
新しい何かでも決して、無い
衝動の結果、そう言うのが産まれた時
いらない子なんだ、そんな少年の呟きがそこに残る
ダメな仮面ライダーとはこんな感じ、ウルトラマンじゃねーよ
作者はそんな「評価」に決して屈しない
相手の、サイコロ運の良さだけで排斥された様な
そんな憤りのそんな絵は
あるいはまた、いらない子を創って、何かの悪夢を育て始めるのか
地雷の様にある

978 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 16:08:16.32 ID:uT6ac3Fj.net

いつか答えが訪れるとそういった
きっとその人の考えは正しくて
誰よりもあなたを心から愛していたから
そう決めたのだとわかるから
自分自身より自分の中の誰かより
あなたのこと愛していたとわかるから
わたしにはそれが間違いに思えるけれど
あなたのいない世界はあまりに悲しいけれど
時は流れてあなたも先にすすんでいるのだから
わたしにはこの道こそが茨の道に思えるけれど
それでもあなたがあなたの道を歩んでいるように
間違えた自分を責めたい気持ちもあるけれど
そうしたところで過去はかわらないのだから
全てをかかえて行こうとおもうよ
本当は今すぐにでも帰ってきて欲しいけど
そうしないのはあなたがしたくないからだとわかるから
いま、あなたがくれる優しさを抱きしめて
逃げないようにすすみたいと思うよ

979 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 22:44:09.92 ID:LpdLBtPs.net

事態の打開を目指す時
相手の立場にシンクロすると
その打開が見えてくるしまず
そういうイメージを持つ事が
そんな霊的な獣と触れ合う糸口だと
そんな時、しかし
結局は、違う人なのだ
否定された悲痛だけがあって
相手の理由は解らなくて
相手の理由が解らなくて
悲痛だけが訴えるが
それは何にぶつかったのだろう
王が拒絶されたのだ
王の意向が
民意が覆された非道
見落としはある
理不尽もある
理不尽がある
犠牲者が居て
見落としと言うか
敵だ

980 ：名前はいらない：2016/05/02(月) 23:29:10.22 ID:YjBQJWKB.net

tigau

981 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 04:54:14.41 ID:UwLFejXN.net

インスタントラーメンを作ろうか
そう思って
煮込んでる途中で思いついた
ポーチドエッグを入れよう
だから、卵を投入して
しかし煮込んでる内に黄身は壊れて
ポーチドエッグにならなかった
幸い、インスタントラーメンだ
調味料を入れたら完成
ともかく食えない訳じゃないが
…誰の責任？
誰が悪かったんだろう
作り方には
何で卵は壊れたか
何で

982 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 08:48:03.45 ID:8JUp0X8E.net

国王が、悩んでいた
ポーチドエッグに失敗したらしい
何が悪かったと思う？
そう聞かれて、返答出来ない
大した事じゃないのだ
損失は軽微です
何を言っているのか解らない
大した問題じゃないのだ
ポーチドエッグは結構、面倒だ
失敗する事は多々ある
自分が料理人で無くて良かった
ともかく事実は事実として残り
それは何を意味していたか
何に繋がっていたか
その王は何をしていたのか
王は何を視ていたのか
その王は何をしたのか
上手く行かなかった
…何が？

983 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 11:24:43.47 ID:S0PhDOql.net

雲の上の方は代役に喋らせて自分は喋ったりしなくていいから楽だ
代役が喋って死ねばいいし

984 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 12:58:28.18 ID:UwLFejXN.net

金を払ってくれるのは誰だと思う？
と言う奴の会社は赤字続きな事は議題には出来ない
重力加速度を変えなさい
出来ないのなら死になさい
金を払ってくれる筈だった人の要求
向こうを想像はしない方が良い
ともかく、ドツボだ
金は払って貰えそうもない
日干しで死ぬか飛び降りるかだ
しがみつくのは格好悪い事だ
前任者みたいな醜い真似はしたくない
でも
空虚な狭間でゆらゆらしてる
何時までゆらゆらしてるのだろう

985 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 15:05:12.91 ID:6EzZDIgr.net

誰かの結婚のニュースにきみが重なって今もまだ苦しい
失って気づいた大切さがあった
覚悟も想像も追いつかないほど特別な存在
きみと生きていきたい
死ぬときはそばにいて欲しいと
願う気持ちはあるけれど
叶わないと知ってるから

きみを好きな気持ちより
きみが幸せになることを選んだのだから
きみが望んだとおりの現在なのだから
きっとこれでいいんだ

986 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 15:19:32.96 ID:6EzZDIgr.net

きみがくれた言葉と優しさが
この心を満たしてくれたから
悲しくても淋しくても
一人じゃないって思える

きみのためにしてあげられることは
もう、なにもないけれど
きみのために願うよ


優しく髪を撫でてくれるように

今夜、きみが見上げる夜空に
素敵な星が輝くにように

明日、きみに届く朝日が
あたたかく抱きしめてくれるように

いつか、きみが淋しいときに
誰かが手を握ってくれるように

987 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 16:13:47.78 ID:8JUp0X8E.net

彼女は行ってしまった
夢を語り理想を描き
そのまま、それだけを残して
永遠にたどり着けない夢を置いて
永遠に届かないだろう場所へ消えた
夢だけがそこに残る
出来ますよ
大丈夫ですよ
願いは叶います
私が保証しますよ
本当に出来る気がしたのだ
本当に美しいと思ったのだ
ただそこに残るのは単に
現実と言う悪魔が踏みにじった様でしかない
元々、居たのだろうか
それさえも今は解らない
失った何かがある
卵はポーチドエッグに成らなかった

988 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 19:26:01.30 ID:6EzZDIgr.net

ほんとは分かっていたんだよ
きみが来ないってことは
それでもきみのプランに乗っかろうってそう思ったんだ
だから声かけたの
自分から飛び込んだの
思いっきり傷ついたけど
それも分かってて
きみが決めたことなんだろうから
それに意味があるんだろう
手順を追ったその先にしか
見えない何かがあるはずだから

みんな順番に逃げ出して
最後に残るのは誰だろう

なぜだろうね

どこまでいっても
結局はきみのことは信じてる

989 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 23:10:58.97 ID:HUp04j+6.net

精神で乗り越えようとする、適応度
果てしなく続く苦難に、余裕を先取りして足しては、永遠が長引く地味な作業

一番面倒なことが嫌だから、一番面倒なことをするしかない


苦しみしかない無意味は、報われなくても、やがて喜びに変わるしかない
そんな意味の花が咲くまで、知らない地の先に待つ未知を、延々と走り回るだけの道

限界を絶対に超えないような、一番低いところだけで、限界を常に超えてしまってるような、一番の矛盾を超えていく、奇跡みたいなのになれたのなら

欲望が蘇生し、精神を気持ちに切り替える
理想と現実との間の距離を更にとり、狂気と悲しみが同時に歩みを始めてく

透明だけが、あらゆる色とあらゆる形を、種類や共通項で分けて、整理していく

混ざり合う素晴らしい化学反応のその日と、その時へ向けて
運命の加速を体感できる感覚に身を投じる

莫大に膨大をやめない宇宙と
その先の遠くで光る星を眺める自分と
その自分が信じてやまない、現在で得た自信という、踏みしめている大地との、それぞれの狭間

時の流れを噛み締めるための自分に
心という印を怠ることなく
後悔することなく、吐き出し、印す

全身に前進を薦めながら
景色に追われたり追い抜いたりの変動増大で
意味をもっと目の前から追える自分にしていけたら
その後の過ぎていく自分にも、新しい自由を残していけるかも

990 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 23:30:44.07 ID:UwLFejXN.net

それは雑には直ったが
美しい出来とは言い難く
それでも少しだけ改善した後で
状況は良いか悪いか解りにくい
神様は消えてしまった
残して行ったモノはそこにあり
連れていったかの様に
そんな呪いも今はない
守れる盾が亡くなった様と
あり得る変化が無くなった実感と
加害と過失そういうのは残って
何だかまた、混沌が揺らめいている
普通の人に何が出来ようか
そんな思想に正義などあるものか
何て邪悪な！奴が居ないまま
理想の世界を前に、加害が足を引いている
それでも諦めなければ
何かの希望は有るのだろうか
お前は何を願ったのか
何故

991 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 23:37:12.14 ID:HUp04j+6.net

条件は、自由じゃなきゃ嫌だと言い
欲望は、意味を個に託せる感覚と感性、その両方を自我で守護させる
願望は、癒しながら苦痛を超える両極端の最短通路
太陽は、気持ちを燃やした晴れと、晴れ渡る空と雲と月と地球に注ぐ光そのもの
漂流は、意図と、それに反して流される受け身の形、流動的な方の意志の果て
空気は、希薄でも毒々でも、大きく吸えば吐き出してやるための、悪意と善意どもなんかの混合
真空は、未知を模した恐怖の透明と、そうでもない酸素の豊かな、見えない深緑だらけの楽園ダブル
手綱は、暴れ狂う未知と、意図的な狂気とを御して、道を豊かに晴れやかに、その手の喜びに変える道そのもの
自力は、逃走と、逃走に似た本能の欲望の規制を解いた真実のもの
狂気は、嘘と、被された真実の一体と、希望、そのもの
瞬発は、時を置いていく願望と、追い抜いていく願望とを掛けた、願いの体感、その時自体の媒体もの

992 ：名前はいらない：2016/05/03(火) 23:49:40.84 ID:HUp04j+6.net

余裕を目の前の先と、それ以外の自分の周囲すべてに見ては満たし
全力を吐いて注ぎ、得る道を履く、その時まで
手法を小手先に乗せて、都度、重さを測る感覚という作業の続々
気持ちを境にし、内面を大きく膨らます空気に願う、夢の希望たち
当たり前を超えたシナリオは、予め決められた、奇跡という名前のためのもの
超えられないものだけが、超えられるような瞬間や矛盾のみが
奇跡、というものだけの、特権なのか
それを永遠で満ちるだけしかない道ってのも、必然という未知の道なのか
根源が、暴れなくても、月も超えている、明るいだけの、光の夜空

993 ：名前はいらない：2016/05/04(水) 08:00:35.14 ID:2OiMvLcy.net

頭の悪いのだけが賢くなれて
その賢いのは全て、怪物くらいにはなれる
頭の良いのだけは、賢くはなれず、バカにしかなれない
そのバカくらいしか、天才にはなれない

矛盾は、矛盾と、クロスする
現実から見たら、理想は０点だ
それでも、現実を１００点満点にしてからの、理想の０点は
現実の１００点満点をも超える、最初の１点目になるだろう

頭の悪い賢さなら、誰だって怪物くらいにはなれるだろう
でもそんなつまらないものなんて要らないから、１００点満点すら捨てたいバカになる
頭の良いバカの方が、面白いことしか見えないからだろう

余裕が無いから、余裕を追うことをし、余裕が無くなるまで、余裕を莫大にしていく
そんな遠回りを矛盾で阻止する準備を、子供心に託す
本当の自力なんてのは、そんなところにしか無く、でも、だからこそ、透明で冷静なまんまの冷酷であっても、正しい夢の形を、目の前の道に作ってゆける

現実から逃げるための理想は、理想から逃げるための現実にできる
という矛盾で、「新たに」これまでの矛盾と、クロスさせられる
新しいバランスを、循環として創作できる

余裕だけを大きく含む空気を吸い込む現実に、吐き出すことと無を掛けた結果の、捨てるという行為の先
限界を超えるという意味の次元、２つか３つを同時に携えながら
帰るという限界を、超えて戻る

自分、という感覚の最果ての、自由
最多で選ぶのは、直進を直接でしか見えないような、歪曲を面白くした狂気のみの、最小の道、だけだろう

全ての限界は、無くなることに意味があり、無限というその名前に、宇宙が刻まれていく
心の地球は放たれる
どんな軌道になろうともかまわない
決められた公転も自転も、自由で覆せる条件ならば
自信なんて要らないくらいの信念で、心を再び満たすまで
感覚を追うことを、決してやめるべきでないと、これまでが証明し始めてる

994 ：名前はいらない：2016/05/04(水) 09:59:59.33 ID:bKOTdYLy.net

氾濫する猫の叫びが
カラスを呼び集める
黒く厚ぼったい羽を寄せ集めて
柔らかい止まり木に鉤爪を立てる
生臭い風が宙を満たしている
彼らの作り出した世界だ
電信柱は何かを伝えようとして
のっしのっしと立ちんぼうを楽しむ
なんて苛立たしい奴らだ
知事の耳たぶに食らいついた仔蝿
寝床を求めてさまよう
椋鳥の群れが
コンクリートの隙間を埋め尽くしているよ
ガラスは熱を持ち
人々の肌を焼き焦がしている
からだを締め付ける布に慄いている
豪雨を求めて
さまよっている
もういいかい　まあだだよ

995 ：名前はいらない：2016/05/04(水) 10:04:59.55 ID:bKOTdYLy.net

次スレ立てました
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/poem/1462323830/l50

996 ：名前はいらない：2016/05/04(水) 19:12:22.26 ID:5gEGydVp.net

限界を超えるとしたら、３つくらい必要なその経路

でもギリギリのみのそれらか

余裕をだらけにしてまた見れるのか

余裕じゃなくて、安定か

それにしても>>995さん、乙です

997 ：名前はいらない：2016/05/05(木) 05:37:27.20 ID:cNb6UFmd.net

>>995さん乙です


終わりへ向かう電車の中で
次の変化を考えていて
機械と言うには愛らしいが
そういうモノがそこにあって
独占欲と言うか、世界と言うか
自分に必要なモノを求め不要を否定し
時々謎の話の中で少女が痛みに泣いている
私は貴方じゃないし貴方は私じゃない
私は私だけでいい、欲しいのは
そんな拒絶にふと気付くと
要するにそれは駄目でこれは良いと言う話に
当たり前に
次へと続いていく

998 ：名前はいらない：2016/05/05(木) 21:31:40.21 ID:lBPGoXzj.net

照りつける太陽が
頭の頂上に来ると
私の影が
足元から日陰へと逃げていく
砂漠の真ん中で「砂」を売る商人は
鼻の横に大きなほくろがあり
どこを見ているのかわからない視線は
白濁に潤んでいる
渋滞の車は５メートル進む度に
ラクダに乗った少年が
三途の川を渡ると
おまえは「塵」になる
地獄でも自分の居場所さえ見つかれば
そこはもう　楽園だ

999 ：名前はいらない：2016/05/05(木) 23:27:02.17 ID:cNb6UFmd.net

特異点の中に
入れるんじゃないか？
何て考えた奴のその後はどうなったろう
入れないとは言ってない
わざわざゲートまで用意してあって
或いは世界を操れるかも知れない場所だ
何かの野望はあって良い
何か出来ただろうか
ともかくその娘は剣呑な
そんな名前と共にそこにある
何かのロマンと魅力と共に
立ち向かうか、荒波に

1000 ：名前はいらない：2016/05/05(木) 23:59:59.22 ID:0+2fzy73.net

1000ゲット!!
やっったぜ

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