【不法投棄的な】詩を書き捨てるスレ【日常】
- 1 :king〆qeen:2015/02/19(木) 23:15:52.46 ID:eWUlIu6K.net
- また建てます。よろしく。
- 2 :king〆qeen:2015/02/19(木) 23:24:23.76 ID:eWUlIu6K.net
- 春が始まるのがいつかふと考えてみた
冬が終わるのがいつかも考えてみた
じゃあ夏は秋はという
繋がる連なりの中での話し
暑いか寒いかがこの惑星の傾きやら太陽との距離やらで変わる
変わり続けて回り続ける
自転しながら公転してるから
季節もそのタイムテーブルの上をある程度
決まったコースを歩むわけだ
だから始まりや終わりはなく
プロローグやエピローグもない
夕焼けのくたびれた駅前の商店の看板は錆びているがそれもプラスマイナスゼロの酸化現象だ
科学で説明がつかないことなどない
科学は説明するための道具だからだ
季節が巡りゆく
月が生んだ潮流が風を運び
鳥が海を渡る
自然と科学は別ではない
科学は説明するための道具だからだ
- 3 :名前はいらない:2015/02/20(金) 09:46:02.00 ID:JTbZ8CdX.net
- てす
- 4 :名前はいらない:2015/02/20(金) 13:34:24.32 ID:rbGWa80s.net
- あい
- 5 :名前はいらない:2015/02/21(土) 13:25:40.10 ID:SZMfVIBC.net
- あ
- 6 :名前はいらない:2015/02/21(土) 13:27:08.62 ID:N8FmBQ/2.net
- い
- 7 :名前はいらない:2015/02/22(日) 01:03:00.20 ID:wBYSnZCW.net
- とぅ
- 8 :名前はいらない:2015/02/22(日) 01:03:32.15 ID:bJKzD6EG.net
- えさ
- 9 :名前はいらない:2015/02/22(日) 01:04:54.17 ID:t0X0g+Lf.net
- k
- 10 :名前はいらない:2015/02/22(日) 02:02:10.23 ID:vqf6GDT/.net
- い
- 11 :名前はいらない:2015/02/22(日) 02:15:18.12 ID:vqf6GDT/.net
- い
- 12 :名前はいらない:2015/02/22(日) 02:16:00.45 ID:jlcpa/Nb.net
- う
- 13 :名前はいらない:2015/02/24(火) 00:11:28.13 ID:pit51VDY.net
- 次世代の様式
戦争が始まったぜふひゃーひー
ラブリンラブリン 優しい世界
最前線に立たされたのは僕達若者でなく
かといって反戦運動家でもなく
文庫本だった
よだれでべとべとだ ばっちぃさわりたくねぇ
文庫本はすすむよ横一列に
意外と今の戦場でも砲弾使うんだね
どびゅーん ばらばらばら
ランボオの詩集が散った
- 14 :名前はいらない:2015/02/26(木) 17:33:13.70 ID:Z0YWyj/O.net
- >>1乙です
どきどきする
決断の時
時々 どうしてこんな事になったのかと、思いに沈む
いよいよ決断の時
一体どんな運命になって行くのか…
- 15 :king〆qeen:2015/03/05(木) 15:36:20.13 ID:6Es5kQhE.net
- 歩くwalking
疑り深い目をした都会のニーズの隙間をついて
目を見て顔を見てeyesight
自由freedomそれを無くすには簡単さ
偽りの自由freedomこれを作り法律で保証するのさ
おかしいだろ?
いらないものをわざわざ作って下さいと頼まなけりゃならないし、それをまた守って頂かなけれりゃならない
それが不自由って奴でも自由のために必要なものなんだ
呆れ顔でタバコをふかす自由の女神の隣で俺は欠伸をかく。欠伸をかいてまた眠ろう。目の前のクレイジーな心臓達に付き合いきれないよ
もっとシンプルに生きたい
誰だってそうさ
シンプルイズベスト
シンプルこそが自由への早道さ
今すぐ苦しめ合うのをやめないか兄弟
騙しあったり取り合ったり
それをやめて
助けあったり分け合ったりするのが
シンプルへの早道さ
クレイジーな心臓達よ分かっておくれ
地獄なんて死んでから待ってるものじゃない
その鼓動こそが地獄さ
だから自由のあの孤独こそが孤高の一時
ひとときの安堵
地獄の中にこそある天国もある
シンプルな論理だがそれは確かにある
不自由の中にこそある自由という価値
シンプルな論理だが確かに存在する価値なんだ
- 16 :king〆qeen:2015/03/09(月) 21:11:56.53 ID:UCCiPczN.net
- vision
俺の持ってる
持って生まれた
または自然と育まれてきたビジョン
そういったものを否定しないで欲しい
誰かの唱えたビジョンなんて何の為になる
俺の心にある景色
それがビジョンさ
俺の心が動く音
それがビジョンさ
俺が出す声
見ている景色
それは確かに今は押しつぶされている
都会のアスファルトの下に押し込まれているビジョン
ビジョンを嘘で塗り固められて
見えなくなったら思い出そう
本当の景色
求める景色があるはず
そよ風の中遠くに揺れる木々
辺りは薄暗くもう夜だ
遠くに揺れる木々ざわめく森
風が動かしたランプの明かりも揺れている
ビジョンを持つのではない
ビジョンは思いだすものだ
それは帰るべき場所なんだろう
- 17 :名前はいらない:2015/03/14(土) 03:32:23.75 ID:c9KNj4Kg.net
- 少しだけ暖かくなって
ここの桜が咲いた
何日か前にまだかなり寒かったころ
一輪また一輪と花が開いたのだった
山桜の小さいようなかわいい花
ぽかぽか陽気のもと公園を散歩
ベンチの上でりんごを齧ったら
いつの間にか涙も乾いていた
- 18 :ウイリアム・ポッシェッター:2015/03/14(土) 18:56:41.85 ID:CI8JU3nE.net
- 碧い水着
碧い水着の髪の長い少女が木の枝に腰かけていた
しばらくして、草履で丸髷の女が木に昇っていった
葉の茂みの中で頬を打ちすえる音が聞こえてきた
そして、水着が「ボタリ」と木から落ちてきた
水着は汗でグッショリと濡れていた
水着から立ちのぼる湯気が女の闘いの激しさを物語っていた
木の上から少女のすすり泣きが聞こえてきた
http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_770900/770881/full/770881_1426325869.jpg
- 19 :名前はいらない:2015/03/18(水) 08:01:21.12 ID:dka/iKl9.net
- この国は
今、ホロコースト中
静かに
民衆の意識を取り込みながら
嗚呼、せめて
穏やかに死なせて
- 20 :king〆qeen:2015/03/19(木) 00:30:22.42 ID:WL6+rIA1.net
- 青春ていうのは
絶縁体
そう瑞々しい絶縁体なのだ
早春の木々の蒼く萌え始める様のような
そういきり立つ絶縁体に巻きつけられた
電線だ
電線に巻きつかれて青春は終わる
電線に電気にやられて終わる
体の中に電気が入る
電気が走る
それが生きる上で我と外との境目を表す
感じながら生きるのだ外を
それを分かったつもりになるのが大人になることだろう
それを時々忘れて生きている
忘れる為にまた
絶縁体をいきり立たせている
- 21 :king〆qeen:2015/03/24(火) 23:27:07.98 ID:tF9gU8g7.net
- ゴーストタウン
ゴーストタウンにならない街は無い
街とは屍の上にアスファルトを敷き詰めた土地だからだ
土地は器
その淵に蠢く単なる生物としての
人間なのだ
ゴーストタウンになった所でそれがなんだ
どうということはない
我々は単なる器の淵をうろつく水辺の生物だからだ
- 22 :佐藤光@新潟市江南区:2015/03/29(日) 02:17:03.95 ID:EcmM+usR.net
- 蓮根の 穴に通せし 木箸かな
- 23 :佐藤光@新潟市江南区:2015/03/29(日) 02:40:39.94 ID:EcmM+usR.net
- 夏空に 一二三数えて 夜来たる
- 24 :名前はいらない:2015/03/30(月) 22:21:13.66 ID:6mNmOfQ8.net
- あなたが適当に作った適当にかっこいい曲は、憂鬱に支配されかけていた私を絶望から救ったあなたに自信を
私に勢いと希望を
みんなに幸せを
子供に未来を
大人に力を
老人に安らぎを
- 25 :一幸:2015/03/31(火) 03:37:01.68 ID:RiXvpxnQ.net
- 知恵と勇気で
人生を有意義に…
したい…
な…
- 26 :名前はいらない:2015/04/01(水) 03:02:02.54 ID:lYdM62Et.net
- もうだめぽ
カウントダウンが始まった
好きにならなければ良かった
みんな何処かへ行って
こちらの事なんて忘れてしまう
もう人を好きになりたくない
もう消えて無くなりたい
- 27 :名前はいらない:2015/04/02(木) 06:01:12.75 ID:QpaNK4Mu.net
- 肉を切って
骨を断つ
ing
- 28 :康至:2015/04/02(木) 07:03:03.85 ID:QpaNK4Mu.net
- 夜は友達
静けさは平穏
朝は恐怖
騒音は乱れ
- 29 :名前はいらない:2015/04/10(金) 21:43:49.75 ID:0f85QGR8.net
- 普段は家格が上だと尊重させ
家が困ると関わり合いを避け
そんな人非人は
地獄へ堕ちろーーーーーーー!!
- 30 :幸里至:2015/04/13(月) 04:48:12.89 ID:IWoVmS08.net
- 大成に
至る為に
がむしゃらに練習して来たが
浮気問題で
躓ツマズき
ずっと停滞中
タイガー・ウッズ
- 31 :名前はいらない:2015/04/15(水) 00:47:09.08 ID:Pf/hPwMa.net
- キリッとした態度で
優雅に貧乏を生き抜いてきた
バシッと堂々と晴れの舞台で発言した中南米の星
キューバ
- 32 :名前はいらない:2015/04/17(金) 23:08:10.24 ID:ICrTD0Wf.net
- 食べる事意外に
身体に良く
後味も良い
代わりになるものを
探したい
- 33 :king〆qeen:2015/04/20(月) 09:28:00.75 ID:R15AAaK3.net
- 俺はこの虚しさの
先頭に立って歩かなきゃならない
俺はこの喪失感の中を
溜息の中を
つまらなさの中を
なんとかかんとか
やって行かなきゃならない
自分の中に勝手に自分で作った
摩擦に苦しむのはやめたいが
それが人なんだよな
人なんて弱いようで弱いなりに生きていく
- 34 :結喜也:2015/04/22(水) 08:20:29.26 ID:Ryq7k3IF.net
- 母方の叔母
はぐれた自分へは
悲しいほど
たったの一欠片カケラも
相手にしてくれなかった
それなのに
おかしいかな
亡くなってみると
何故か悲しい
バカみたいだと
自分でも思う
- 35 :名前はいらない:2015/04/27(月) 00:01:47.22 ID:1zBDbnqZ.net
- アクロバット元気
すべての人を満足させたと思う
すごいことだよね
だって想像以上の奇跡を呼んだんだよ
あの人にもこの人にも結果的に
その意味では感謝しているし好きなのだと思う
どう考えても現状絶対にそれは否定されない
当然だが、そこは焼餅焼いちゃいけない部分
それなりの努力をしたのだ
しかし、突き抜けて非凡であろうとすればどうなのだろう
どんなに美しくはない顔貌でも見てみたいと思うのだろうか
心だけで繋がっていればいい人と顔を合わせた時に何が起こる
100年の恋さえ冷める?やっぱり見なきゃよかった?
ごめんね、がんばる未知
飽くまで自分は自分でしかないから
でも、よぼよぼでもいいから痩せて話はそれからすることにしよう
そういうのは努力というより戦術かもしれないが、それさえ出来ないのは駄目!
- 36 :名前はいらない:2015/05/06(水) 01:27:09.39 ID:DNnCV5DX.net
- 普段は
みんなと一緒
しかし
夜になると
鬱になる
- 37 :名前はいらない:2015/05/06(水) 02:36:39.09 ID:V3pmtE4F.net
- わかる
- 38 :名前はいらない:2015/05/10(日) 13:49:39.40 ID:G0d5MJfc.net
- ありがとう
- 39 :king〆qeen:2015/05/31(日) 00:12:19.95 ID:QGaY1gpD.net
- 雨の匂い
分からない
分からないんだ
迷いながら働いたり
迷いながら朝起きたり
もっとシンプルがいい
体制に反対したり
体制側についたり
楽しそうだよな
シンプルに抑えつけたり
シンプルに反発したりしてる
だからもっと
喉が渇いている
雨の匂い
夜に包まれている
- 40 :名前はいらない:2015/06/13(土) 00:45:52.64 ID:6Sd1a1uc.net
- 「想像」
母に捨てられるところを想像してみた。
空にひびが入ったように思えた。
恐い。
- 41 :名前はいらない:2015/06/14(日) 01:44:56.44 ID:n2e79l2W.net
- 「夢」
とある森で、秘密の老婆と頭のよさそうな若者が、こんな会話をしていました。
私、Aを研究しているの。
ぼくは、×を研究しています。
2つを併せてみるとちょっと変化を加えてみると
星の形になるんだ。
ぼくは木彫りの人形になった気分。
両親の支配と束縛から卒業します。
星がぼくを守ってくれます。
りん、ぴょう、とう、しゃ、かい、じん、れつ、ざい、ぜん。
ぼくは親の所有物ではないのだから。
- 42 :名前はいらない:2015/06/18(木) 17:07:21.72 ID:u3JdPeS4.net
- なんでもいいから星をみたい。
どんなものでも構わないから、私はちかくで星をみたい。
星間距離は数p。
例え引力で体がなくなっても
私はそれで満足です。
なぜなら私は宇宙のひとつ。
私は今日からお星さまです!
- 43 :king〆qeen:2015/06/26(金) 00:14:47.56 ID:ofC7UiY4.net
- 冒険ってやつも
自由とか戦争みたいに
イメージだけが先行している
そんな言葉に思えるが
どんな冒険をするのか
決められないからみんな愚痴をいいながら
働いている
どんな冒険がしたいか
またするべきなのか
それさえさだまれば
あとは怖いもんなし
どんな冒険がしたい?
空へ海への冒険なのか
果てしない可能性への挑戦の準備はできているのかい?
時代の先端を行く
その力が俺たちにはある
全ての方向に先端はあるから
どんな冒険であれ先端であれば成立する
生きながらにして死ぬような行為なのかもしれないが
冒険しよう
そうしよう
湿った空気がまるで止まっているような
真夜中の街灯だけが汗ばむ足下を照らしていたあの夏の夜
あれはあれで冒険だったんだよなぁ
- 44 :名前はいらない:2015/06/28(日) 00:37:11.38 ID:2Txn8g+J.net
- 人類史上最高の辞書を使って
どんなに素晴らしい言葉を探しても
好きっていうたった2文字の言葉に
適う言葉なんてないのさ
- 45 :名前はいらない:2015/06/28(日) 21:47:27.35 ID:qerkQCZ/.net
- 言葉はなんなの?
電気信号なの?
愛なの?
涙はなんなの?
麻薬なの?
愛なの?
愛ってなんなの?
べとべとしてるの?
染み込んでくるの?
それが、お前だったのか
- 46 :佐藤光@新潟市江南区西町2-2-12:2015/07/03(金) 00:23:49.93 ID:4mqN0O9o.net
- 夏の火や 射さる日をもぞ 焼き尽くし
- 47 :佐藤光@新潟市江南区西町2-2-12:2015/07/03(金) 00:41:08.86 ID:4mqN0O9o.net
- 浜茶屋に 浜の砂をも 置き去りし
- 48 :佐藤光@新潟市江南区西町2-2-12:2015/07/03(金) 04:23:18.96 ID:4mqN0O9o.net
- 海に出て 貝ぞ食おうと 船は行く
- 49 :名前はいらない:2015/07/06(月) 16:18:08.45 ID:7ubRgJ1N.net
- カエルの肌が乾き始めてる
小学校に入れなかった
隣の小道の草の上。じっと、じっと。
雨はさっき止んだのだろう
あたしはカエルの肌を撫でてる
優しく撫でてる
ぬめっていたのは恋心のせい
今日もきっと日が出ない。
ぬめりを奪っているのあたしの手
ロボットだってこんなこと。
天気予報は曇りのち雨。
カエルが草を懐かしい目で見てる
あたしはフェンスの向こうのグラウンドをロボットになった目で
過去も、未来も、匂いも、気持ちも、、
どうせ骨になっちゃうのに
じっと、じっとながめてる。
風の音は少しだけあったかい
きっとあたしの知らない街であたしの知らない人達が
あたしとカエルを知っている。
あたしの手はまだカエルの肌を撫でてる
優しく撫でてる
乾き始めたカエルの肌を。
- 50 :名前はいらない:2015/07/09(木) 23:31:53.74 ID:nJ+oO21c.net
- 頭が痛い
あーたまっていたものがこぼれ
目が痛い
女神さまたすけてください
あなたの胸の上で抱きしめて
あーなんか楽になる
救われたかな
巣くわれたかな
- 51 :名前はいらない:2015/07/11(土) 16:44:49.29 ID:2fOd9PPX.net
- ダイヤモンド
当たり前のことかも知れんけど君も迷っていた
だから僕もそれにつられて道に迷う
でも、結局はこれが我々の最善だからこうなった
苦しいときもあるけど毎日楽しみにしていた
黒山羊はね、幸せだったんだ
手にした瞬間にダイヤも炭化するのなら手にしないままに手にしたと思い込む
それが一番の幸せなのかもしれないと今は思っておく
世界は全部人の頭の中にあるのさ
- 52 :名前はいらない:2015/07/17(金) 13:17:39.19 ID:WUavX5hk.net
-
灰句集「テレビ用俳人」
よみびと プレ鳩廃人
観光の 俳句でかせぐ 夏ババア
作るより イジリ大好き 夏ババア
自画自賛 ふんぞり返る 夏ババア
毒舌で 夏も凍らす クソババア
- 53 :名前はいらない:2015/07/19(日) 20:38:07.82 ID:zZILrPVh.net
- 運命
手放さなければならなかった
大切なものを沢山失ったのだ
誰もが知っているあの忌まわしい出来事
日付は風で吹き消されようとしている
涙はいつの間にか干上がってしまった
雲ひとつ無い青空は再び立ち上がる勇気を与えるが
人間らしく悩み苦しんだ後にまた悩みが立ちはだかる
デジタルな時代なのにアナログな生き方を選んだ
これが運命というものならば
きっと一生楽ではない
- 54 :名前はいらない:2015/07/21(火) 15:25:03.67 ID:ZEUqsfuf.net
- 「アニオタストーカーレイプマンの歌」
作詞作曲 プリキュアキモオ
歌 おまえ
女パンティを投げながら
俺をさかんに挑発していた
丸めた下着が 望遠レンズに
遠すぎて 覗きは趣味さ
俺はチャリで必死に漕いで
女の誘いのサイン見逃さず
深夜1500mの道とんできた
ハアハア言いながら
監視カメラ避けて 5Fのベランダへ
配管登り 登山で鍛えたこのカラダ
暑さで開いた窓から侵入した
子供作ろう 双子がいいな
俺の顔さえ知らない眠ってる女
いきなりCから始めよう
何故なんだ 何故なんだ
俺を通報するって どういうことなんだ
誰だって?誰だって?
未来の夫に何て口の聞き方するんだ
殴ってしまうぞ バキッ
- 55 :名前はいらない:2015/08/01(土) 04:50:46.69 ID:e7kBbAWc.net
- 素敵なメンズががみんなでサマーフェスを開催!♪
URL貼れないから
めーーんずがでん ってググってみて
※正しいサイト名は英語。
- 56 :king〆qeen:2015/08/08(土) 01:56:29.68 ID:8a0whFHu.net
- 都会の闇も田舎の闇も同じ
人の闇も何もかも
全て生きるためのエゴ
サイコパスだのエゴだのが社会的なピラミッドのてっぺんにいて
それに従って生きるうちにその一部になりきっていってしまった
人間の有様だ
そうゆうエゴやサイコパスな仕組みとも付き合わなくちゃあならないが
忘れないで欲しい
俺達は人間で
ダメ人間なんだ
ダラダラと生きていたいし
憂いていたいのだ
それが人間?
違う
俺達は勤勉で禁欲的で今よりももっともっと
閉鎖的な掟の中で生きていた
だからその鎖を外した今
もっと自由にあるべきなんだ
全ての物事にもっと自分で判断を下さなきゃならない
自分自身の選択の上に生きていかなければならない
それが自由なのだから
- 57 :名前はいらない:2015/08/12(水) 17:32:57.63 ID:z0QC8STP.net
- -花鏡水月-
ガラス越しに見えるビル
そのビルのガラスに反射して見える
高いビルの屋上に立つ男
「手を休めるな、今日が山場だ」
後輩の面倒見がいい鈴木さんの声
今日が山場だ 今日が山場なのだ
誰しも、今日が山場なのだ
- 58 :名前はいらない:2015/08/13(木) 09:16:08.05 ID:A2DW/q+b.net
- 朝起きれないの?
学校来れないの?
なにそれ?変な本
笑いながら話すの?
そんなことして楽しいの?
違うよ、叱られたのはわたしだよ?
どうして?
わたしにはわからない
- 59 :king〆qeen:2015/08/22(土) 02:18:39.24 ID:LUspcpBf.net
- 都会の風に吹かれて
雨に打たれて
大人になれたかい?
全てが自己保身だった子供時代
安全でなくとも
進むのが大人だ
大人に安全などいらない
安全でなくとも人を導く道を指差す
安全ではないが
少なくとも自分の立っているよりはマシな道を指差す
それが古い大人だ
仏はどうだ?
天に座し人を導くのが仏だ
簡単なのだと説く
人は必ず首を横に振る
それを微笑み諭すのが仏
危険や貧困、そういった状況の中にも
隣に座りし者よ
その微笑みに栄光あれ
- 60 :名前はいらない:2015/08/22(土) 23:04:17.36 ID:IjwAsnBy.net
- 人間であることに
ぞっとする
生きなくてはいけないことに
ぞっとする
考えなくてもいいように
スピードをつけて
前をみて
楽しいと笑って
人間らしく生きている
- 61 :名前はいらない:2015/08/23(日) 08:03:17.39 ID:87EUL93z.net
- 悲しいことをわからないのは
あなたがそれを笑うから
やさしいね、ありがとう
子どもじゃないけど子どもだよ
変わりませんね
いってきます
- 62 :king〆qeen:2015/08/31(月) 00:41:24.11 ID:Wyc5WIPm.net
- 世の中ぐるぐる繰り返す
二次元の紙の上でも同じ
三次元の螺旋の如く繰り返す
それはいつの時代も変わらぬ人だからだ
繰り返す
繰り返し
全てが反応しあい繰り返している
同じパターンの反応
それを彩る四季 月 星の瞬きまでもが繰り返す
何重もの重なり
繰り返しの重なりの中で泣き笑い麦の海の上に浮かべた船をこぐ
繰り返した途端
全ての次元がパターン化し二次元に収まる
コンパクトになった次元達が繰り返しの中に収まりそのポケットの中で繰り返し続ける
そして消しゴムのように摩擦で小さくなり
消えていくのだ
- 63 :名前はいらない:2015/09/05(土) 00:15:53.86 ID:5jK//C6W.net
- 純朴
無機物
乃至美化された思い出を
抱えながら湖畔へ赴く
コットン100%の雪化粧を
暫く忘れて
1人ぼんやりとする
些細な衝撃が雨へと変わる
ゲリラ豪雨
NHKの天気予報を見る
湖畔の水で
コーヒーを作ろう
2人分なら美しいか
常識的に
それは日々となる
- 64 :king〆qeen:2015/09/11(金) 00:03:47.16 ID:HYq+LhV/.net
- 世の中便利になって私達は楽になったのだろうか
便利にするのが悪いのではない
便利にするのはいいことだ
無計画に生きる人を働かせて
楽に生きる人がたくさんいる
無計画に生きる人は便利になった道具で
さらに長い時間働き
楽に生きる人の為に
自分がどれだけ役にたったのかを
誇りに思う
それは馬鹿だからだ
人間は馬鹿だから
目先の数字に踊らされる
数字のロジックで働いたつもりになっているのは
馬鹿だからだ
馬鹿はなぜ馬鹿なのか?
苦しめ合うから馬鹿なんだ
助け合う事を知らぬ人間は無計画に生まれ
死んでいくのだ
涼しくなった空の下
秋の夜はそうしよう
俺は助ける
その為に生きるんだ
- 65 :神の名前を多少知る者:2015/09/11(金) 19:45:41.44 ID:Igz0O5e3.net
- 鳥のうた
鳥はいつでも餌を取っている。
時には、育てられない雛を捨てる。家の庭に。
穴に詰まったナッツ。
器用に取り出せる道具がないもどかしさ。
取りたい物が取り除けない。
お前を犬死にさせはしない。
食ってやる。
お前をおれの栄養にしてやる。
鳥が何でも食べられて、
草も土もこなすことができたならよかったな。
鳥が死んだ。
おれは鳥を食べなかった。
スーパーで売られている鶏肉は食べるけど。
おれは、お前を食べる度胸がない。
土の上にのせてやることはできる。
親が無力を否定したのか。
親が無力を捨てたのか。
親が無力を愛せなかったのか。
親が無力を自分のように愛せなかったのか。
その無力な雛も自分ではないか。
愛し尽くすのが義務ではないか。
これは屁理屈かもしれないが、
劣等感の牢獄を自分で作り出し、その中でほえている自分にアイデンティティがあると信じている。そんな解釈があってもいいのだろうか。
そんなアイデンティティでも立派と言える、解釈があってもいいのだろうか。
それも勇気。それも偉い。と、言うしかない。
おれはお前を食べることができない。迷っている、その程度のおれでしかないのだから。
- 66 :king〆qeen:2015/09/12(土) 00:07:52.11 ID:Q6+MhGw3.net
- 俺は時々俺じゃない
俺は時々君になって
俺を見てる
その俺のまま君を見たりもする
価値観というやつが
行ったり来たり
変化していく
肉体とその外の空間の境界線は
あるといえばあるが
無いといえば無い
そんなもの簡単に飛び越えてしまうのだ
価値観というやつは
常々肉体をベースにして
肉体を土として養われている
価値観は俺を離れて
俺さえも裁くのだ
それを理解し
コントロールするには
諦める事だ
自我を諦め
空間に価値観を解き放つのだ
- 67 :king〆qeen:2015/09/12(土) 03:16:35.07 ID:Q6+MhGw3.net
- 一人傘をさして
一人傘をさして歩く女は
それだけで絵になる
どこにいようとだ
街のアスファルトの上でも
廃墟の中でも
無人島でもいい
とにかく
降りしきる雨の下
傘をさして足早に歩き去っていく女は
絵になるべきなんだ
古来雨は色々なものを洗い流してきた
雨の中傘を放り出して天を仰ぐなんて
映画のワンシーンみたいだけれど
それは違う
雨の中を
歩き去っていかなければいけない
足早に
うつむき加減に
雨が止めばまた一つ季節が進んだ気がする
傘をたたんでまた忙しい日常を生きていくのだ
- 68 :king〆qeen:2015/09/20(日) 01:37:45.43 ID:lFiJd6iJ.net
- 沈黙
俺は沈黙している
このままこの沈黙が続けば
それはそのまま
死という沈黙へと続いていくのだろう
ただ
静かな喜びに包まれた沈黙へと続く道もある
騒がしい周りさえも
静かな喜びという沈黙に包みこむ人になる
そんな道を歩みたい
静かな
長い時間をかけた
願いにも似た沈黙
それはそのまま世界を微笑ませるのだ
しとしとと降り続く雨の時代や
カンカン照りの干からびた時代
凍てつく寒さにも耐え
静かな喜びを手に入れる
それはそのまま世界の喜びになっていくのだ
- 69 :king〆qeen:2015/09/20(日) 23:58:15.95 ID:lFiJd6iJ.net
- 傷、傷、傷、傷、傷、
傷を負えば強くなるのか
傷、
傷を負えば人の痛みが分かるのか
そうじゃない
傷を負って
その痛みを理解するのではなく
傷を負ったプロセスを理解して
そうならないように学習して初めて
傷を負う人を救えるようになる
つまり傷を負う事のメリットは
傷を負わないように
自分自身で考え
自発的に行動するようになる事だ
自分自身で考えた道は
脳のシナプスのような
大地に根ざす木のような
雷の光の筋のような
複雑な反応式だ
それはそのまま
我々の進化と呼べる道筋になるのだ
- 70 :king〆qeen:2015/10/15(木) 12:11:10.64 ID:G2hQTmpO.net
- まだ俺達が仲良く盆踊りを踊っていた頃を覚えているかい?
俺はそれが現実だったかどうかも定かではない程昔のように思えるよ
昔が全て良かった訳ではないが
金持ちも貧乏人も
盆踊りが踊れた
誰のものでもなく
共有されていたあの江州音頭で
昔は昔で嫌な事もたくさんあったし、
俺は俺で狭い了見で許せない事もたくさんあった
ただハレの日
祭りやそんな日には踊っていた
夏の花火や露店
ヨーヨー金魚すくい
そこには盆踊りの祭り神楽があって
必ず歌い手がそこに座っていた
よく通る声で近所中に響いていたあの江州音頭で
皆一緒くたになって
ぐるぐるとその周りを踊って周っていたんだ
生温い夏の夜風に
汗ばんだ浴衣の海苔の匂いが舞っていた
- 71 :king〆qeen:2015/10/16(金) 19:44:53.11 ID:YlFHzNh5.net
- 概ね大きい丸
あの星は概ね大きい丸だ
どこか懐かしい気持ちになる
大きな丸を見つけてみればね
正解
そう言われた気がしたのかもしれない
どこかでさ
俺たちも気付くべきだよな
この止まれない地球の回転のように
転がり続ける事について
このままでいいのかってね
そんな人間が人間を作っていって
いいのかってね
だからさ
人間
人間が人間を評価するのなんて
バカらしいよ
誰も誰からも評価されない
ただ誰かの為に動く心
納得して動ける心
それを一つ持てばいいだけさ
簡単だろう
- 72 :king〆qeen:2015/10/17(土) 00:05:32.45 ID:LtHVH9Lp.net
- 夏が終わって
夏の夜の月がさ
懐かしいよね
夏の夜にあの季節を跨いで行った
冒険家達のため息みたいな
生温い風
純粋に好奇心を満たす為の冒険さ
そんな謎めいた波が
黒々とした水を桟橋に
ぴちゃり ぴちゃりと打ち付けていた
それが僕の
この価値観
ヒューマニズムのゆりかごなんだ
- 73 :king〆qeen:2015/10/22(木) 23:07:52.18 ID:B8nN2OaF.net
- 僕らは目隠しをして
教育というものを受ける
子供の頃はね
大人になれば
それはいっきにとられて
ひるんだ奴は負け犬さ
だから大人は子供に
目隠しをしたまま
強くなれといっている
目隠しをしてない子供は
変な子さ
だけれども
生きて行け
その目隠しはいつか取れる
傷付いた膝小僧だけが
真実なのさ
- 74 :名前はいらない:2015/10/23(金) 22:34:53.48 ID:Kdf6o1P7.net
- びっくりしたよ これが「寂しい」だということ
本当に今まで気づかなかったんだ
この走り出したくなる気持ちが 何もかも美しくて笑ってしまうこれが
胸はあまくて 喉はふさがれそうだよ
けしてけして悪くないこの状態が
もしかして「寂しい」なのかもしれないなんて
実は今でも半信半疑だよ
- 75 :風いっぱい:2015/12/07(月) 18:51:19.56 ID:SIIg10K9.net
- 私たちのなすべきこと
闇の律仕方を教え広めること。
大人になりきれていない大人たちに。
次を担う子供たちに。
愚か者であるよりは、どちらかというと利口者の私たちが。
ある程度成熟した自己愛、自我が身についていて、
闇の律仕方を熟知している私たちで。
ニュースを見ていると、居るじゃないですか。
幼い理由で人をあやめてしまう方が。
ちゃんとした職業についているのに。
お金を稼ぐより大切なことは、
まず、自分の闇は自分でコントロールできるように
することではないでしょうか。
闇の律仕方を覚えるのが先ではないでしょうか。
闇の律仕方を教えていくのが、地球規模での人類の責務ではないでしょうか。
お金を使う能力のない人はお金を持ってはいけない。(使い方がわからないから、ろくな人間にならないから)
子供を慈しむ能力のない人は子供を持ってはいけない。(自己愛が幼い子と同じレベルだから。
自分の世話も自分でできていない人が、どうして自分の子供の分まで世話できよう。)
そんな気がする。
- 76 :==231@5:2015/12/19(土) 09:05:46.39 ID:OLsys/ryL
- 昭和時代のことなんか、みんなそんなにおぼえてない。
でも、事実の積み重ねが 今なんだ
21世紀になって15年、いつか、この21世紀も忘れ去る時が来る。
200年後、500年後、、、誰も生きていないさ、、、今、生きてるあいつも、こいつも。
- 77 :名前はいらない:2016/01/05(火) 23:46:22.77 ID:XFGB01uF.net
- 結局いつもと変わらない
ほんとに追い詰められてるのかな
自問するが答えない
いつもと同じ日々
月を見て床につく
- 78 :king〆qeen:2016/01/07(木) 00:30:05.08 ID:TJCbREbi.net
- あの日確かに
空は晴れていて
秋の気持ちの良い風が僕等の間に
吹いていた
サルバドールは僕の肩に手を置いて
こう言った
「信じる事。それが一番の価値だ。信用される事よりも何百倍も価値がある。」
寂れた街の片隅にあるタバコ屋は閉まっていて
そこのベンチに座って彼は続けた
「信じる事。それが一番の価値だ。俺はお前を信じる。信じるという事は信じ合うという事だ。
それをできるのは人間を人間と知る人間しかいない。
俺はお前を信じ、お前は俺を信じる。
いいか、この時代。
皆が皆信じ合ってみろ。
経済なんて終わっちまう。
信じ合っていれば何故金の為に
お前もそうだが
お前の大切な時間を捨てるんだ?
自分が生まれて何か悪い事をしたのか?
だからお前は俺を信じろ。」
その夜は暑かったのを覚えている。
僕はそのまま公園で寝たんだ。
朝目を覚まして彼を見ると真っ白に石化して
空に流れる雲と同じ色になっていた。
ただ、
やたらとケモノ臭かったのを覚えている。
僕は魚の死体の匂いがする砂浜を
考えながら歩いた。
昼間の太陽が砂を照らしていて、
それはなんだか
僕自身の中の暗い
黒い
湿っぽい部分を照らす光に思えて
魚の死体の匂いと太陽のコントラストがそう思わせたのだろうか
少し恥ずかしい気持ちになった
ありがとうサルバドール
最高のゴールだ。
- 79 :名前はいらない:2016/01/07(木) 14:03:51.09 ID:KkdcYHeB.net
- 呼ばれるときに
選ばれたときに
わたしは名を得たのだ
- 80 :名前はいらない:2016/01/10(日) 16:01:52.43 ID:GelUcsKj.net
- 「トラック 覚えていますか?」
殺しあうのが運命なら
憎しみ燃やすのも運命さ
血糊取れないのも運命なら
人に生まれたくはもうないね?
今日 同じ顔の奴に会った
今日 生きるために愚民を殺した
oh my god トラック弾き飛ばす
虐げられた者の想いをのせて
oh my god 血しぶき煙る
無邪気な子供に帰ろうよ
- 81 :king〆qeen:2016/02/05(金) 01:05:03.95 ID:JLbB9YHx.net
- インテリジェンスな管理システムの構築
その過程で起こりうるバグやトラブル
それらを全て防ぎきるのは
無理だ
しかし
大衆を扇動するシステムは
限りなく完璧に近い
私たち大衆の脳味噌は
完璧に
管理システムの管理下にあるといっても
過言ではない
なぜならば
経験の共有というものが
加速度的に進化した為である
誰かのミス
それは自分も犯した
いつかのミスだ
誰しもがミスを犯し
それを多数の人間で分析する
それにより
ミスを簡単に理解してしまうのだ
人智を越えた経験の共有体になったのだ
しかし一つ落とし穴があるとすれば
ミスを犯さない人生というものだ
それはあり得るのか
ミスを犯さないというミス
ミスを犯さない為に生きるという
ミステイク
そのものがミステイクなんだ
誰もが犯すミス
それを経験する意味は?
ミスを犯さない為のミスなのか?
決して後悔しない為の学習?
違う
世の中には
人にミスを犯し続けさせるための
仕掛けや罠が腐る程有る
それを経験する意味
苦味を味わう意味は?
本当は勝ち負けなんか無い
美しいのだ
勝ちも負けも有る
でもそれは自分自身で決める事だし
もっともっと本当の意味での
勝ち負けだ
美しいものを美しいと信じ
それを無邪気に追求すべきなのだ友よ
明日には美しい朝が君を包むのだ
- 82 :king〆qeen:2016/02/19(金) 20:48:02.74 ID:62wcqF21.net
- 時計の針
時計の針が刻む時間
それが科学者達の言う時間なのか
違うだろう僕達は
それぞれ変化している
その変化のスピードこそが時間だ
時計の針はその一つの指標に過ぎない
だがしかし
その指標の中で求められる
成長も労働も全て
時計の針って奴の物差しの中だ
俺は違う
時計の針で奴等の目を貫くんだ
時計の針をハートに突き刺すんだ
時計の針っていう物差しではなく
季節の移り変わりさえも飛び越えた
自己批判
それをやってみせる
- 83 :評価ヲ頼ムゾ:2016/02/25(木) 01:18:08.73 ID:7LVrPYXb.net
- 「誰も彼もが即言主義者は」
ブーンバッバ、ブーンバーバ!! チン0ォマヌコオウ!!
どっしどっしイェーーーーーイ!! 弾けてルンダベーベー もっと もっと腰を振ってさ
バプル時代はパープル痔だい!! おおおおおおおおおおうぇうもおいおお
「そこで私は目が覚めた」「頭がおかしかったのかもしれない」「誰もがそうなのか?」
古井戸の底に曾祖父のつくった地下通路があるそうだ。気になったのでボクは探検してみることに、
「スルンジャナカッターーーーー!!」
なんと、そこにいたのは巨大な、
|◠‿◠ ) ( ◠‿◠| |◠‿◠ ) ( ◠‿◠|<ぼくたちはみんな。みーんな、仲良しでーーーーす
その時私は大いなる疎外感と絶望を覚え、失意の余り東尋坊に鈍行列車で行きました。
つかれました。
さあ、イリュージョンの世界へ、一つ、アドベンチャラーーーーーーーーース♪
なんて、ね。
スレ主さんすいません 疲れてたんです
- 84 :king〆qeen:2016/02/26(金) 17:26:40.31 ID:vA7/VJ1r.net
- 疲れてるね〜!
いやあ、いいと思います。
- 85 :名前はいらない:2016/03/18(金) 23:28:53.93 ID:369e8pAg.net
- ‐限界の恋‐
ポッポと火照る頬が熱くなる
こんなわたしでもいいかしら?
初めての慕情に溺れてしまいそう
でも許してくださいね
どうせアナタには見えてもいないのだから
これからかもしれない
まだまだ余裕はあるかもしれない
ひとりぼっちのあたしは孤独にぶかっこうに闘う無力の戦士
負けるのもわかっているけれどそれでもいい
できるとこまでやってみたいのでかまわないでね
ブスにも一ミリの希望くらいあることに
アナタがたにもわからせてみせるの
しぬのも生きるのも限界までイってみせてやるわ
あたしという歴史の中でちいさな足跡残して見せるわ
- 86 :名前はいらない:2016/03/19(土) 12:04:36.83 ID:lzHFB2bi.net
- 守り方を間違えたことに
いまごろ気がついた
ごめんなさい
- 87 :名前はいらない:2016/03/21(月) 13:51:41.31 ID:FkmokvcF.net
- トラックははっきりとは覚えていません
どうしてその場にいたのかもわかりません
近所の人が部屋にはいるのを見たっていってた
そんなはずないのに、そんなことあり得ないよね
思い出してもわからないことばかり
ねぇ、帰ってこないんでしょう?
だったらもう許して
- 88 :名前はいらない:2016/03/24(木) 10:23:30.47 ID:jF62zx5G.net
- あの遊びもそろそろゴールでしょう?
これから何するの?
その遊びにわたしもまぜてよ
誰が誰かわからなくなってきたよ
ねぇ、27才であったのは誰だったの?
ねぇ、ずっと話してたダーリンは誰だったの?
ねぇ、わたしが、いま、話してる人は誰なの?
ねぇ、こどものパパは誰なの?
どうしてそんなことになってるの?
あの子はどうして首に指を這わせて私をみるの
あの人はどうしてあの詩を聞いてくるの
あの人はどうして私たちの話をしってるの
- 89 :名前はいらない:2016/03/25(金) 13:05:27.95 ID:gFOL5tpEG
- 誰が誰かはわからないけど聞いても教えてくれないよ
あとはきっと淋しくないように誰かに頼んでくれてるんだよ
考えても分からないことは考えなくていい
- 90 :名前はいらない:2016/04/14(木) 11:27:21.25 ID:/CX/48Kx.net
- どうかしてる
どうかしてるけど
しかたない
- 91 :風、いっぱい。:2016/05/02(月) 12:15:31.88 ID:y7Vm59kng
- 宇宙なぞな愛
どうして宇宙の神様達は、
こんなことを許しているの?
心で握手をするために
必要なことだった
人は爆弾を作った
その爆弾で、たくさんの営みを傷つけた。
どうして宇宙の神様達は、
こんなことを許しているの?
心で握手をするために
必要なことだった
- 92 :名前はいらない:2016/05/02(月) 18:24:27.39 ID:uT6ac3Fj.net
- そろそろ答えが欲しい
はじまりも終わりも約束も出来事も教えてくれて
約束どおり起こしてくれて
ひと月の間、恋人でいてくれた
今のままだとまたあなたを探して
また同じように迷惑をかけて
わたしもまた傷つくだけかもしれない
あなたが直接伝えてくれないのは
誰かが傷つくから?
それともわたしが取り乱すから?
それともわたしが怖がるから?
だったら声だけでもいい
それが無理なら文字だけでもいい
何がどうなっているのか
わかるように教えてほしいよ
だって、それがわからないと
どうしたらいいのかわからない
帰らない人を待つのも
避けてる人を探すのも
あなたに負担をかけて
たくさんのひとに迷惑をかけて
毎回、同じことを繰り返すのももうやめたいよ
わたしが望んだのは、
一緒になれないなら、せめて桜の季節だけは
あなたの恋人として一緒にすごしたい
ただそれだけだったはずで
あなたが居ない世界では生きたくないから
あなたに愛されているままで
あなたを想っているままで時間を止めたかっただけだったけど
それがあなたの重荷になって誰かを傷つけるならやめなくちゃ
桜の季節だけじゃなくて
夏も秋も冬もあなたと一緒に季節を感じたかったけど
それが許されないなら何か道をみつけないと
また同じことを繰り返してしまう
- 93 :名前はいらない:2016/06/03(金) 00:55:31.84 ID:7/j3Y8um.net
- あの夏に帰りたい
サンバイザーに日焼けしたあの人
海へ続くあの道を
エンドレスに
路肩に車を止めて
木々を抜けたそこに広がった
足跡を
あの夏へ置き去りにした
終わりを知らない私に
- 94 :名前はいらない:2016/06/03(金) 01:11:53.70 ID:7/j3Y8um.net
- 名前: エゴ 投稿日: 2001/07/03(火) 17:06
熱いリズムに乗ったら海へ連れてってよ
タンクトップとサンバイザーにグラサン姿
微かに漂うその香水の香りに 少しずつ
僕が溶け始めてる
のってけリズムに体がムズムズ
ついて来い姿に体がウズウズ
ついてくよぉ〜この勢いで
乗ってくよ!バリアフリーで夏全快
青く波打つ ふたり照らす灼熱の太陽
ビーチに広がる鮮やかなパラソル
まぶし目に光るバイザー下のあなたの瞳
あの日操り落とされた視線の向かうは他人の体
鋭く輝かせるあなたの色目線にシクシク
負けじと向けた視線に映るはタイプ外
さりげなく腰に回ったあなたの手にバクバク
この気持ちはどこへ向かい どうなってくのだろ
熱いリズムに乗ったらまた海へ連れてってよ
タンクトップとサンバイザーにグラサン姿
微かに漂うその香水の香りに 少しずつ
僕があなたに溶け始めてる
影に潜めてた誘惑 疼く体と夏に弾け
今年もまた始まった 魅惑のシーズン☆
- 95 :エゴ太:2016/06/03(金) 01:29:28.04 ID:7/j3Y8um.net
- 人生の儚さを 強さを 尊さを
時々振り返り浸ることを
笑い皺、増えましたね
白髪も
あなたと出会い、愛し、別れ
長く引きずったんですよ。
ようやく落ち着いた頃、結婚し
離婚しました。
今はイヌと一緒に
ただありのままに
わたしという人間の在り方を
今日は急に、想い出に寂しくなりました。
もう寝なきゃいけないんですけどね
- 96 :king〆qeen ◆jPpg5.obl6 :2016/06/09(木) 11:02:21.39 ID:3/EqoTDI.net
- 世の中のシステム
そう簡単には使役による統率のピラミッド
現代によみがえりしカーストが
このがんじがらめのジャングルジムに
僕を閉じ込めている
不自由さ君は そう
僕よりもね
僕を監視しなきゃならないうちは
僕が自由なのは頭の中だけだけど
体 そうリアルには僕は不自由さ
認めざるをえない
与えられた水槽を元気に泳ぎ回るだけの
養殖野郎には分かるまい
この私の崇高な野生
いや、野性がね
魚の匂いがするんだ
それを焼いたあの香り
もう晩御飯の時間かな?
そろそろ帰ろうぜ
- 97 :名前はいらない:2016/06/23(木) 03:12:42.33 ID:CF2YzuFU.net
- ‐再会‐
きみと出会うためにここにいる
きみと信じあうために生まれて来たんだ
夜空を見つめていたきみ
闇に包まれていたぼく
ぼくらは今夜もきっと同じゆめが見られるだろう
ひとりぼっちで夜の街を彷徨うっていたぼく
ひとりぼっちで夜の街で泣いていたきみ
ふたりが互いに気がついたことが奇跡なのさ
永遠なんて信じないけど
こんな奇跡ならばぼくは信じられるよ
手と手指と指をしっかりとつなげれば
遠い明日も期待できるはず
きみの声も唄もささやきもみんなぼくの宝もの
もう逃げはしないよ
もう離れはしないよ
ふたりでどこまで一緒に夜を歩いて行くんだ
一番星をこの手でつかまえて
- 98 :king〆qeen ◆jPpg5.obl6 :2016/07/13(水) 01:10:20.66 ID:7lFDjria.net
- ノコギリクワガタのアゴのラインを見て
なんでこの形にこんなにも哀愁というか
エモーションしてしまうのかと考えた
あのスピード感の無さ
不器用な作りのプラモデルみたいな昆虫は
あの小さかった僕自身の暗く辛い時代そのものだ
- 99 :king〆qeen ◆jPpg5.obl6 :2016/07/18(月) 22:52:12.70 ID:3MYiBkud.net
- 低湿地帯の中で僕らは月を見上げて
なんだかぼんやりとした目をしている
どんよりとした生温かさ
その中で蠢いてるんだ
魂の器の中で蠢く生命なんだ
- 100 :名前はいらない:2016/08/05(金) 13:52:45.15 ID:Qq5DdXw3b
- 2 : 名無しさん@1周年[] 投稿日:2016/08/05(金) 00:14:17.48 ID:AblwFzLW0.net [1/1回]
AIに職を奪われた翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう春だというのに木は寒々としている。
人々の表情は疲労と絶望に溢れ、額から流れる失業者の汗が太陽光を反射していた。
「人間が働ける時代は終わったのだな」
昨日までとある一流企業に勤めていた斎藤さんが、つぶやくように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからはAIが人の代わりをする時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「AIという字を御覧なさい。『あんたら、いらね』と言っているようじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って涙ぐんだ。
ロックンローラーは長年使ってきたギターを質に入れ、黒光りする靴を購入した。
「ロックはもうAIが演奏する時代だ。これからは日本中に巡礼の靴の音を響かせよう」
一仕事終えたダメ夫の表情で男は言った。
青空のなかを無人戦闘機が横切っていった。
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