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後味の悪い話 その183

234 :本当にあった怖い名無し:2021/01/23(土) 10:03:25.81 ID:wXWEixJz0.net
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASP133R7TNDXUUPI007.html

20年に及ぶひきこもりの生活から自立に向けて歩み出したはずの息子が、アパートでひとり、亡くなっていた。残された母(81)は、長男タカユキさん(当時48)の死の理由を今も問い続けている。
ひきこもり支援をうたう民間施設に入所するためにタカユキさんが家を出たのは、ちょうど4年前のことだった。
2人で暮らしていた埼玉県の家に、民間施設「あけぼのばし自立研修センター」(東京都新宿区、2019年12月に破産)の職員ら5人がやってきたのは、17年1月。
タカユキさんを「説得」し、部屋から連れ出すためだった。

「自立のプロにお任せください」「就職後も毎日報告を受け、面談を繰り返し(中略)フォローを続けます」――。頼もしい文句が並ぶパンフレット。
赴いた説明会で、半年間の「研修費用」が910万円と聞いて驚いたが、「長期化、高齢化するほど解決が難しくなる」と担当者に迫られ、契約した。
夫と建てた自宅を売却してまかなうことにした。

契約期間の半年が過ぎても就職は決まらず、タカユキさんは17年8月、熊本県湯前町にあるセンターの研修所に移ることになった。
母は追加分の費用として380万円を支払った。ほどなくして、日誌など定期的なセンターからの報告は途絶えたというが、その年の12月に地元の介護施設に就職したことは、担当者から聞かされた。
直接連絡を取らないよう指示されていたため、懸命に耐えていたという母。「もうすぐ元気になったタカユキに会えるねって、私も娘も楽しみしかなかった」。
だが19年4月、朝方に携帯が鳴った。センターの職員に「息子さんが亡くなりました」と告げられ

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