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後味の悪い話 その183

1 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 08:25:29.84 ID:h3vi6J1W0.net
■注意■
・ネタバレ必須です(但し、新作などの場合はある程度の配慮をお願いします)
・既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。

聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。

★重要!
【次スレは>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう

前スレ
後味の悪い話 その182
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1593440696/

2 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 08:26:05.97 ID:h3vi6J1W0.net
ネタの書き込みの悪い例
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マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。

でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰?とか言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz

3 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 08:26:52.30 ID:h3vi6J1W0.net
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------

細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。

主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。

昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。

罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。

主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。

「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。

結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。

4 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 08:27:46.64 ID:h3vi6J1W0.net
テンプレは以上です。

ちなみに、>>2>>3をわざと分かりにくく改変したもので、
下手な書き込みを晒し上げてる訳じゃないんですよ。

では、引き続き後味の悪い話をどうぞ。

5 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 08:52:46.47 ID:h3vi6J1W0.net
保守がてらブラックユーモアの強い短編作家サキからいくつか

「闇に撃った一発」
ある有力者の貴婦人の屋敷に招待された主人公。
最終列車に乗っていると、同じ車両に乗っていた身なりのいい若い男が話しかけてきた。
「乗り込むときにご友人に「◯◯夫人に会ってくるよ」とおっしゃいましたね。
実は私はその夫人の息子なのですが、財布をすられてしまいました。お金を拝借できませんでしょうか?」
丁寧な言葉遣いとはいえ怪しんだ主人公。
「ところでおたくの紋章は?」
「前足で十字を切ってる獅子の上半身です」
「お母様からお手紙が来たとき、便箋にはグレーハウンドの紋章が入っていましたが」
「あれは母の家の紋章で、父の方が獅子の紋章です」
「実はまだ私は夫人には直接お会いしたことがないのですが、あなたに似ていますかな?」
「ぼくと同じように茶髪ですからすぐわかると思いますよ。
ぼくは一つ前の駅ですからここで降ります。ところでお金ですが…」
乗車口で主人公は駅に降りた若者に言った。
「ははは騙そうとしたってうまくいくもんか。
先週夫人に会ったけどあざやかなブロンドだったぞ。家紋も間違えてるし偽物ならちゃんと調べておくんだな」
列車は動き出し、駅でどなりちらしている若者の声を後にしながら主人公は愉快な気持ちで車両に戻った。
その後、主人公が目的の駅に到着すると、夫人からの馬車が待っていた。
馬車には前足で十字を切っている獅子の紋章がついていた。
主人公が呆然としていると、ほかの車両から降りてきたらしい主人公の親友が声をかけてきた。
「やあ、君も夫人に招待されたんだな。
とても親切なご婦人だよ。
1ヶ月前に茶髪をヘンテコなブロンドに染めちゃったのはどうかと思うけどね。
あれ、どうしたんだ?顔色が悪いぞ。」

6 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 09:20:09.58 ID:h3vi6J1W0.net
サキ「七番目のニワトリ」
主人公は面白い話をして人に注目されたがっている男。
しかしネタがないので友達にいい話がないか聞いたところ
「こんなのはどうだい?
うちの鶏小屋にヘビが侵入してきてうちのニワトリたちを睨むと、うちのニワトリ7匹のうち6匹が催眠術にかかったかのように立ちすくんじゃった。
でも残りの1匹は催眠術にかからずヘビを突き殺しちゃったんだ。
なせかって?そのニワトリだけフランス系で目にまで毛がかかっていて見づらかったからさ!」
主人公、その話に尾鰭をつけまくってパーティで自分の体験談として話した結果大ウケ。
ある地方新聞にまで載ってしまい、それにもけっこう反響がきた。
この成功に味をしめた主人公、次々とホラ話を考え出しては仲間内に話したもんだからすっかり現代のホラ吹き男爵扱いに。
ある日、主人公の妻がトランプを並べつつ何やら深刻そうな顔をしていたので聞いてみると
「これはシャレコウベ・ペーシェンス(ソリティアの一種)でこれがちゃんとできると死んじゃうと言われてるの。
実際に私の母も大叔母もできちゃったその晩に亡くなってるのよ。
今回私もできかけたんだけどこのカードだけがうまくいかなくて。できないほうがいいんだけど…」
主人公「ん?このカードをそっちに置いて、そしてこちらをそっちに持っていけば完成じゃないのかい?」
主人公の妻は指を振るわせて完成させた。そして母親や大叔母と同じ運命をたどった。

主人公は愛妻の死を大いに嘆いたが、こんな美味しい話をほっておくわけにはいかないと思い
友人が主筆の新聞社に「不吉なゲーム、、シャレコウベ・ペーシェンス。三代にわたる不幸!」
というタイトルで詳細を書き送ったが、すでにホラ吹き名人として知られていたためボツ。
しかたなく友達に話すものの
「奥さんの不幸までをネタにするなんて感心しないな」
とみんなから距離を置かれてしまった。

7 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 09:38:08.15 ID:h3vi6J1W0.net
「ハツカネズミ」
謹厳実直な中年の主人公。
列車の個室の中で婦人と同室になったが、服の中に小さなネズミが入り込んでいることに気づいた。
ネズミが這い回るため服を脱ごうとするが婦人の前ではどうしようもない。
しばらく悪戦苦闘していたが婦人に怪しまれていないか不安になってきた。
しかたなく婦人に
「実はネズミが入り込んでしまったので服を脱がなければいけないのです」
と正直に言い、しばらく顔を背けてもらおうとするが婦人は
「あらそれは大変ですね。」と言うだけ。
さては面白がってるのか?と頭にきたが、終着駅に近づき時間もないので、服を脱ぎネズミを追い出し、あわてて服を着た。
駅に着いたとき婦人は主人公に頼んだ。
「お手数ですが赤帽を呼んではいただけないかしら。
わたし、目がまったく見えませんので」

8 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 10:06:13.87 ID:h3vi6J1W0.net
「邪魔立てする者」
大きな森の所有権を三代にわたって争っている二つの家があった。
ある日、両家の当主がたまたま森で一人で出歩いているときに遭遇。
正々堂々と決闘で勝負しようと銃を構えるが仇敵であるものの、二人とも引き金を引くのには躊躇してしまう。
二人が迷っているうち、たまたま大木が倒れ二人とも下敷きにしてしまった。
二人とも息はあったものの動くことはできず、初めは互いに「くたばりぞこないめ」「そっちこそ、部下が到着したらお前はお陀仏だ」
と罵り合っていたがやがて
「なあお前、水はあるか?そっちに水筒を投げてやってもいいぞ」
「…ふん、仇といっしょに水を飲むとかごめんだね」
「…なあ、もし部下が到着したら俺はお前を先に助けてもらうつもりだ。
もう境界争いなどやめないか?そうすれば俺たちは友達だ」
「…俺たち二人がなかよく馬を並べて市場に顔を出したらみんな驚くだろうな」
和解がなった時、人影のようなものがいくつも現れた。
「部下がきたんだ!どっちの家でもいい!俺たちは助かったんだ!」
と二人が喜びあっていると徐々に影の正体が明らかになった。
「「狼だ!!」」

9 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 10:25:10.76 ID:h3vi6J1W0.net
保守

10 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 10:41:09.12 ID:h3vi6J1W0.net
保守

11 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:28:22.31 ID:u0URen2z0.net
>>1

12 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:30:45.77 ID:u0URen2z0.net
てか前スレなんで急に落ちてるの
容量オーバーとかいうのしたの?
変なコピペばっか貼るやついたし

13 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:32:38.10 ID:u0URen2z0.net
あと、普通のゲームをエロゲと詐称する奴とか

14 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:34:29.15 ID:u0URen2z0.net
保守

15 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:38:08.55 ID:u0URen2z0.net
保守

16 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:38:36.13 ID:u0URen2z0.net
保守

17 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:38:51.52 ID:u0URen2z0.net
保守

18 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:39:59.26 ID:u0URen2z0.net
保守

19 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:40:29.17 ID:u0URen2z0.net
保守

20 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:41:20.02 ID:u0URen2z0.net
保守

21 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 12:41:22.56 ID:h3vi6J1W0.net
オカルト板の移行をする時に日付設定を間違ったらしく
オカルト板の全てのスレが200年とか20年前に立てられたと判定されデータ落ち
スレが復旧する見込みもないのでそれぞれの住民が立て直し中

22 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 14:02:17.19 ID:M2qkYbjB0.net
算数とか数字に弱い奴が管理してんのか!!

23 :本当にあった怖い名無し:2020/11/21(土) 14:05:56.10 ID:fqbHHnY60.net
目立ちたいならこのスレ一択だよ今は。
まともに予言なんかしてるやついないw
なんでもありだ、好きなこと書き散らかせ。
深夜以外はアクティブ書き込み5人以上。毎スレ終わるまでに20人くらいが書き込む。
だからROMなんかもっと多いだろう。
勢いが違う、3〜4日でスレが終わるのだからな。

( ´^A^)予言、預言、予知夢、直感など総合1049
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1605772055/

24 :本当にあった怖い名無し:2020/11/22(日) 00:56:55.15 ID:zxQl+Et+0.net
『新米主婦エーコ』というギャグ漫画のエピソードの一つ

ある日ゴミ捨て場からゴミを持ち帰る婆さんを止めようとして返り討ちにあったエーコは
『ゴミの神様』に変装して「ゴミを持ち帰ってはならない」と婆さんに説教した
婆さんはひれ伏して「これには深いわけが...」とゴミを持ち帰っていた理由を語り出した

30年前、刑務所に入ることになった夫から別れを切り出された婆さんはそれを拒んだ
夫「じゃあ俺が出所する時、まだ俺のことを待ってくれていたのなら、庭いっぱいに黄色いハンカチを干しておいてくれ」
婆「えーおもらししたパンツ干してるみたいでヤダー」
夫「じゃあ万国旗を」
婆「えー運動会みたいでヤダー」
夫「じゃあゴミを積んでおいてくれ!ゴミならタダだし他の男も寄り付かないだろう!」
というわけでそれから毎日自宅にゴミを積み上げながら夫の帰りを待っているという

しかしその夫は20年前にとうに出所しているらしい
エーコは「10年も音沙汰がないんだからもう帰ってくることはないだろう」と婆さん宅のうず高く積まれたゴミを撤去しにかかった
するとなんと、なだれを起こしたゴミに紛れて年老いた夫が転がり出てきた
20年前に刑務所を出た夫はゴミ山を足場にして2階の窓から帰宅していたのだ
しかし家の中もゴミに埋れていたために迷ってしまい、出るに出られず今日までゴミを食べながら2階で暮らしていたのだという

思いがけず夫との再会を果たした婆さんは喜んで「もうゴミは持ち帰らない」とエーコに誓う
そこへゴミ山からさらに一人の女性と3人の子どもが這い出してくる
そして夫は唐突に「すまん!」と婆さんに土下座した
「実は7年前、同じように迷い込んできた保険外交員と出会ってしまって、今では3人の子どもが...」

それを聞いて「わーっ!」と大泣きする婆さん
その後婆さんはゴミ集めをやめた

25 :本当にあった怖い名無し:2020/11/22(日) 01:01:38.09 ID:hkhuyhk00.net
いきなりローソン着いたら店員がなんか言ってるから
聞こえないから「なんだよ?」って言ったら
いきなり窓あけやがって「すみません、からあげ君ありませんか?」
って言ってきやがったから
「知らねーよ。てかいきなり開けんなよ」って言ったら
慌てて閉めやがって、ぱんの袋が挟まったから
「何してんだよ。てめー!ふざけんなよ!」って言ったら
肉まん入れる時に手がガタガタ震えてて笑ったw

26 :本当にあった怖い名無し:2020/11/22(日) 09:51:10.06 ID:8aFkjcD00.net
当時、日高山系でヒグマが人を襲った例はなく、こうした反応も無理はなかった。後にこのヒグマは、
3歳から4歳のメスと推定され、体長は130センチ程度だったことがわかるが、吉田氏の印象でも
「それほど大きくなかった」という。

だがそのヒグマは、ちょっと様子が違った。
「まるで我々を“待っていた”ように見えた」

「不気味だったのは、まるで我々を“待っていた”ように見えたことです。シュンベツ岳の頂上で、
いつも登山者が飲んだり食べたりして休憩することを知っていたんだと思います。そこにいけば人間が
捨てた食べかすなどにありつける、と」
https://news.yahoo.co.jp/articles/acbde5596fadab4556de1126f28f499d610ca2b8?page=1

27 :本当にあった怖い名無し:2020/11/22(日) 10:26:03.37 ID:TAqJUuAq0.net
>>7>>8
サキだね

28 :本当にあった怖い名無し:2020/11/22(日) 23:09:06.46 ID:VJbEgI+v0.net
「世界ふしぎ発見!」不思議は対馬にありました!リアルオープンワールド大冒険!Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)と対馬の神社!2020年11月21日「ミステリー世界」
https://www.youtube.com/watch?v=C4gJuVtEo-I

29 :本当にあった怖い名無し:2020/11/23(月) 16:23:52.76 ID:Pzmeof7g0.net
昼のニュースで見た事故の話
シートベルト無着用を見とがめられ、パトカーに追跡された27歳男性
慌てて逃げてトラックに当てたあげく、オートバイに衝突、運転者に鎖骨骨折の重傷を負わせた

27歳男性の言い分は「違反金を払いたくなかった」
…まれによくある事故かもしれないが、ニュースの〆でアナウンサーが加えた一言にスレタイ
「なお、シートベルトの着用違反は1点減点となりますが違反金の支払いはありません」

30 :本当にあった怖い名無し:2020/11/23(月) 16:42:04.11 ID:g1ERPndR0.net
>>29
後味は悪くないだろ
オチつけてどうすんねんwって感じ

31 :本当にあった怖い名無し:2020/11/23(月) 16:49:21.37 ID:95bDzl0t0.net
その27歳が罰金を払わなくていいと知ってたら
オートバイ運転者が重症にならずにすんだから
後味悪い

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