ホラーの正体

アリーシャ

ホラーといった類の代物を怖がるのが「今の私」です
言い換えればこれに理解を示せるのは
「裏設定がわかる方にはお気をつけ下さい」を唱える人なり
「この人には気をつけてください」を唱える人といった類の人である
つまり「彼ら」と「私」には「何か」が違うから
「私」の事を「彼ら」と「同類」と扱わない
それどころが「そういうの本当は怖くない奴」という目で「私」の事を見ているから
「キチガイ」扱いしている事がわかるのだ
ではあの手のものを怖がる真相とは何なのか
言い換えればあのてのものを怖がる奴との付き合いを要求されたとき
「何も出来ないまま自爆した」という話が
「奔る！二宮尊徳像！」だという事がわかるのだ
ではこれは何を意味するのか
手がかりは「楽屋オチ」といった「この手の代物が実はありませんよ」という発想が
「盲点」だという事である
ここまでの情報からこうだという事がわかるのだ
「絶望に屈した代物」こそ「ホラー」の正体なのだ
つまり「絶望に屈するのが怖い」なり「絶望の存在が怖い」が
自分の中にはあるを「認めた」を選んだから出来る捉え方である
言い換えれば「この人達痛いところをついてくるんですよ」も
「絶望は実在する」の「指摘」をして来る事にちなんだものなのである
つまり「裏設定がわかる方には気をつけてください」なり
「この人には気をつけてください」に「耳を貸さない」深層は
「この話に耳を貸す＝絶望に屈する又は絶望を恐れるが自分の中にはあるを認めた」を意味しており
「キチガイ、こんな奴らの言う事に耳を貸してはいけないんだぞ」という目で
周囲は「私」の事を見ている事がわかるのだ
つまり「あえて」こういう感覚を身につける必要が「私」にはあって
その「答え」が何なのかも解明可能なのだ
「私」の事を「侮る」を「誘発」する事で
「絶望は存在する」へと「誘導」し
「私の事を侮るのは私の事をそう思う自分自身でした」にして
「私に出来ない事など本当に何もない」を「証明」する事で
「やはりこれが自分でした」及び「やはり私は他の者とは違う」
及び「正しかったのは絶望を恐れ絶望に屈するを選んだ人の言う事でした」
これらを「思い知らせる」事で
「このように『世を忍ぶ仮の姿など無意味なものでした』」を「証明」する事で
「世界が滅ぶ」を「起こす」事である