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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?352

1 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:05:48.35 ID:LTtrv2IL0.net
貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃん・5ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
・要は最高に怖ければいいんです。
初めてきた方は必ず以下テンプレを読んでから投稿しましょう

【重要ルール】
・他の人が書き終えるまで投稿は待ちましょう。
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。過剰な自治も激荒らしです。
・コピペの際には転載元を提示。2ch・5ch以外のサイトからは許可を取ること。
・文での感想はOK。点数形式での採点はNG。ただし叩き、煽りと感想は違います。日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。
・スレ立ては>>980を踏んだ人。できなかったら後続にお願いしましょう。
>>980以降でスレ立てに挑戦する人は、必ず事前にスレで宣言をしましょう(重複防止)
・それでも音沙汰無い場合は誰か心の優しい方が建てて下さい。
>>980以降、次スレが立つまでは減速奨励。
・スレ民の総意を得ずに勝手なワッチョイ付きスレ建ては厳禁です。荒れる元となります。

○余り怖くない話と思うなら以下のスレへお願いします
ほんのりと怖い話スレ 131
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1531051499/

前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?351
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1529557486/

2 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:06:32.27 ID:LTtrv2IL0.net
保守

3 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:06:53.47 ID:LTtrv2IL0.net
保守

4 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:07:36.21 ID:LTtrv2IL0.net
保守

5 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:07:56.50 ID:LTtrv2IL0.net
保守

6 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:08:14.86 ID:LTtrv2IL0.net
保守

7 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:08:32.57 ID:LTtrv2IL0.net
保守

8 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:08:50.56 ID:LTtrv2IL0.net
保守

9 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:09:10.16 ID:LTtrv2IL0.net
保守

10 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:09:28.09 ID:LTtrv2IL0.net
保守ここまで

11 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 02:39:10.27 ID:y4MYazgC0.net
位置乙

12 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 03:06:33.57 ID:lJEO2vzX0.net
15レスじゃなくて大丈夫?

13 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 03:12:47.20 ID:3mN5LkP90.net
多分大丈夫
10やそこらで数日もってたスレいくらでもあるからな

14 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 04:45:57.08 ID:K4j1N/+b0.net
スレ建てお疲れ〜

15 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 06:14:00.98 ID:cGTRw67x0.net
保守

16 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 07:28:19.71 ID:Bgx/ycTw0.net
保守

17 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 07:48:13.41 ID:rmGPcr/+0.net
>>1-15
乙i

18 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 08:40:06.86 ID:a4iCJdEZ0.net
最近まで大道芸人と付き合っていました。彼がジャグリングをしているのを見て、一目惚れした私が声をかけたのがきっかけです。
でも、彼はまだ若くて貧乏なんでラブホ代なんか出せないから、いつも私の部屋でセックスしていました。
「たまにはあなたの部屋でしたいな」
 そうおねだりしたら、初めて部屋に招待してくれました。でも、いい雰囲気になったところで、いきなり男性が入ってきたんです。
「先輩、今日は早いですね」
 実はこの部屋は大道芸の先輩の部屋で、彼は居候だったんです。さすがに先輩の前でセックスするわけにはいかないけど、もう私のアソコはチ○ポを求めて疼いちゃってるんです。
「ねえ、外に行こうよ」
 耳元で囁くと彼はコクンと肯きました。
「コンビニに行ってきます」先輩にそう言って、彼と外に出ました。でも近くにラブホはありません。
 すると彼が「いい場所があるよ」と私の手を引いて歩いて行くんです。すぐに図書館の裏に行き当たりました。そこは周りに家もないし、人もいません。
「いつもここで大道芸の練習をしてるんだ。誰も来ないから安心だよ」
 彼は私を抱きしめてキスをし、パンティーの中に手を入れてきました。
「はあぁ、こんな所で…」
 そう言いながらも、私は彼のズボンを下ろして手コキし始めちゃいました。
「路上で出会ったんだから路上で結ばれなきゃね」
彼はいきなり正面から挿入すると、激しく腰を動かし始めました。
「あぁ、これ気持ちいい!」
「一緒に踊ろうぜ」
挿入したままままグルグル回ったり、何度もジャンプしたり、まるで大道芸でもしているかのような派手なセックスで、私は限界に達しちゃいました。
「あああ〜ん、イク〜!」
その瞬間、彼はチ○ポを引き抜き、愛液まみれのそれを激しく手でしごき、夜空に向けて精液を勢いよく飛ばしたのでした。
「ブラボ〜!」
男性の声と拍手の音が暗闇の中から響きました。驚いてそちらを見ると、さっきの先輩だったんです。
「おまえのセックスは芸として通用するよ。今度ドイツの路上でやってみよう」
 チ○ポを剥き出しにしたままの彼と硬く握手をする先輩を見ながら、私はこの人たちにはついていけないと思い、それっきり連絡先を削除しちゃいました。

19 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:08:12.93 ID:EHAobiI0k
それじゃあ最近見たのを投下するお

オレとAは家族にもまるっきり見放されてたんだが、Bはお母さんだけは必ず構ってくれてた。

あくまで厳しい態度でだけど、何だかんだ言ってBのためにいろいろと動いてくれてた。

そのB母子が中三のある時、かなりキツい喧嘩になった。

20 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:09:36.53 ID:EHAobiI0k
内容は言わなかったが、精神的にお母さんを痛め付けたらしい。

お母さんをズタボロに傷つけてたら、親父が帰ってきた。

一目で状況を察した親父はBを無視して黙ったまんまお母さんに近づいていった。

服とか髪とかボロボロなうえに、死んだ魚みたいな目で床を茫然と見つめてるお母さんを見て、親父はBに話した。

B父「お前、ここまで人を踏み躙れるような人間になっちまったんだな。母さんがどれだけお前を想ってるか、なんでわからないんだ。」

親父はBを見ず、お母さんを抱き締めながら話してたそうだ。

B「うるせえよ。てめえは殺してやろうか?あ?」

Bは全く話を聞く気がなかった。

だが親父は何ら反応する様子もなく、淡々と話を続けたらしい。

B父「お前、自分には怖いものなんか何もないと、そう思ってるのか。」

B「ねえな。あるなら見せてもらいてえもんだぜ。」

21 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:10:59.31 ID:EHAobiI0k
B父「お前はオレの息子だ。母さんがお前をどれだけ心配してるかもよくわかってる。

だがな、お前が母さんに対してこうやって踏み躙る事しか出来ないなら、オレにも考えがある。

これは父としてでなく、一人の人間、他人として話す。

先にはっきり言っておくがオレがこれを話すのは、お前が死んでも構わんと覚悟した証拠だ。

それでいいなら聞け。」

その言葉に何か凄まじい気迫みたいなものを感じたらしいが、いいから話してみろ!と煽った。

22 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:11:52.48 ID:EHAobiI0k
B父
「森の中で立入禁止になってる場所…知ってるよな。

あそこに入って奥へ進んでみろ。

後は行けばわかる。そこで今みたいに暴れてみろよ。

出来るもんならな。」

23 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:12:32.46 ID:EHAobiI0k
親父が言う森ってのは、オレ達が住んでるとこに小規模の山があって、そのふもとにある場所。

樹海みたいなもんかな。

山自体は普通に入れるし、森全体も普通なんだが、中に入ってくと途中で立入禁止になってる区域がある。

言ってみれば四角の中に小さい円を書いてその円の中は入るな、ってのと同じできわめて部分的。

二メートル近い高さの柵で囲まれ、柵には太い綱と有刺鉄線、柵全体には◇が連なった白い紙がからまってて(独自の紙垂みたいな)、大小いろんな鈴が無数についてる。

変に部分的なせいで柵自体の並びも歪だし、とにかく尋常じゃないの一言に尽きる。

あと、特定の日に巫女さんが入り口に数人集まってるのを見かけるんだが、その日は付近一帯が立入禁止になるため何してんのかは謎だった。

いろんな噂が飛び交ってたが、カルト教団の洗脳施設がある…ってのが一番広まってた噂。

そもそもその地点まで行くのが面倒だから、その奥まで行ったって話はほとんどなかったな。

親父はBの返事を待たずにお母さんを連れて2階に上がってった。

Bはそのまま家を出て、待ち合わせてたオレとAと合流。そこでオレ達も話を聞いた。
A「父親がそこまで言うなんて相当だな。」

オレ「噂じゃカルト教団のアジトだっけ。捕まって洗脳されちまえって事かね。怖いっちゃ怖いが…どうすんだ?行くのか?」

B「行くに決まってんだろ。どうせ親父のハッタリだ。」

面白半分でオレとAもついていき、三人でそこへ向かう事になった。あれこれ道具を用意して、時間は夜中の一時過ぎぐらいだったかな。

意気揚揚と現場に到着し、持ってきた懐中電灯で前を照らしながら森へ入っていった。

軽装でも進んで行けるような道だし、オレ達はいつも地下足袋だったんで歩きやすかったが、問題の地点へは四十分近くは歩かないといけない。

24 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:14:38.07 ID:EHAobiI0k
ところが、入って五分もしないうちにおかしな事になった。
オレ達が入って歩きだしたのとほぼ同じタイミングで、何か音が遠くから聞こえ始めた。夜の静けさがやたらとその音を強調させる。

最初に気付いたのはBだった。

B「おい、何か聞こえねぇか?」

Bの言葉で耳をすませてみると、確かに聞こえた。

落ち葉を引きずるカサカサ…という音と、枝がパキッ…パキッ…と折れる音。

それが遠くの方から微かに聞こえてきている。

遠くから微かに…というせいもあって、さほど恐怖は感じなかった。

人って考える前に動物ぐらいいるだろ、そんな思いもあり構わず進んでいった。

動物だと考えてから気にしなくなったが、そのまま二十分ぐらい進んできたところでまたBが何か気付き、オレとAの足を止めた。

B「A、お前だけちょっと歩いてみてくれ。」

A「?…何でだよ。」

B「いいから早く」

Aが不思議そうに一人で前へ歩いていき、またこっちへ戻ってくる。

それを見て、Bは考え込むような表情になった。

A「おい、何なんだよ?」

オレ「説明しろ!」

25 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:16:32.86 ID:EHAobiI0k
オレ達がそう言うとBは「静かにしてよ?く聞いててみ」と、Aにさせたように一人で前へ歩いていき、またこっちに戻ってきた。
二、三度繰り返してようやくオレ達も気付いた。
遠くから微かに聞こえてきている音は、オレ達の動きに合わせていた。

26 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:17:28.41 ID:EHAobiI0k
オレ達が歩きだせばその音も歩きだし、オレ達が立ち止まると音も止まる。まるでこっちの様子がわかっているようだった。

何かひんやりした空気を感じずにはいられなかった。

周囲にオレ達が持つ以外の光はない。

月は出てるが、木々に遮られほとんど意味はなかった。

懐中電灯つけてんだから、こっちの位置がわかるのは不思議じゃない…

だが一緒に歩いてるオレ達でさえ、互いの姿を確認するのに目を凝らさなきゃいけない暗さだ。

27 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:17:50.05 ID:EHAobiI0k
そんな暗闇で光もなしに何してる?

なぜオレ達と同じように動いてんだ?

B「ふざけんなよ。誰かオレ達を尾けてやがんのか?」

A「近づかれてる気配はないよな。向こうはさっきからずっと同じぐらいの位置だし。」

Aが言うように森に入ってからここまでの二十分ほど、オレ達とその音との距離は一向に変わってなかった。

近づいてくるわけでも遠ざかるわけでもない。終始、同じ距離を保ったままだった。

オレ「監視されてんのかな?」

A「そんな感じだよな…カルト教団とかなら何か変な装置とか持ってそうだしよ。」

音から察すると、複数ではなく一人がずっとオレ達にくっついてるような感じだった。

しばらく足を止めて考え、下手に正体を探ろうとするのは危険と判断し、一応あたりを警戒しつつそのまま先へ進む事にした。

28 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:18:36.50 ID:EHAobiI0k
それからずっと音に付きまとわれながら進んでたが、やっと柵が見えてくると、音なんかどうでもよくなった。

音以上にその柵の様子の方が意味不明だったからだ。

29 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:19:29.41 ID:EHAobiI0k
三人とも見るのは初めてだったんだが、想像以上のものだった。

同時にそれまでなかったある考えが頭に過ってしまった。

普段は霊などバカにしてるオレ達から見ても、その先にあるのが[現実的なもの]でない事を示唆しているとしか思えない。

それも半端じゃなくやばいものが。

まさか、そういう意味でいわくつきの場所なのか…?森へ入ってから初めて、今オレ達はやばい場所にいるんじゃないかと思い始めた。

A「おい、これぶち破って奥行けってのか?誰が見ても普通じゃねえだろこれ!」

B「うるせえな、こんなんでビビってんじゃねえよ!」

柵の異常な様子に怯んでいたオレとAを怒鳴り、Bは持ってきた道具あれこれで柵をぶち壊し始めた。

破壊音よりも、鳴り響く無数の鈴の音が凄かった。

しかしここまでとは想像してなかったため、持参した道具じゃ貧弱すぎた。

というか、不自然なほどに頑丈だったんだ。特殊な素材でも使ってんのかってぐらい、びくともしなかった。

結局よじのぼるしかなかったんだが、綱のおかげで上るのはわりと簡単だった。

30 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:22:18.57 ID:EHAobiI0k
だが柵を越えた途端、激しい違和感を覚えた。閉塞感と言うのかな、檻に閉じ込められたような息苦しさを感じた。

AとBも同じだったみたいで踏み出すのを躊躇したんだが、柵を越えてしまったからにはもう行くしかなかった。

先へ進むべく歩きだしてすぐ、三人とも気付いた。
ずっと付きまとってた音が、柵を越えてからバッタリ聞こえなくなった事に。
正直そんなんもうどうでもいいとさえ思えるほど嫌な空気だったが、Aが放った言葉でさらに嫌な空気が増した。

A「もしかしてさぁ、そいつ…ずっとここにいたんじゃねえか?この柵、こっから見える分だけでも出入口みたいなのはないしさ、それで近付けなかったんじゃ…」

B「んなわけねえだろ。オレ達が音の動きに気付いた場所ですらこっからじゃもう見えねえんだぞ?それなのに入った時点からオレ達の様子がわかるわけねえだろ。」

普通に考えればBの言葉が正しかった。禁止区域と森の入り口はかなり離れてる。

時間にして四十分ほどと書いたが、オレ達だってちんたら歩いてたわけじゃないし、距離にしたらそれなりの数字にはなる。

だが、現実のものじゃないかも…という考えが過ってしまった事で、Aの言葉を頭では否定できなかった。

柵を見てから絶対やばいと感じ始めていたオレとAを尻目に、Bだけが俄然強気だった。

B「霊だか何だか知らねえけどよ、お前の言うとおりだとしたら、そいつはこの柵から出られねえって事だろ?そんなやつ大したことねえよ。」

そう言って先頭を切り、ずんずん奧へ進んでいった。

柵を越えてから二、三十分歩き、うっすらと反対側の柵が見え始めたところで、奇妙なものを見つけた。

31 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:23:26.23 ID:EHAobiI0k
特定の六本の木に注連縄が張られ、その六本の木を六本の縄で括り、六角形の空間がつくられていた。

柵にかかってるのとは別の、正式なものっぽい紙垂もかけられてた。

そして、その中央に賽銭箱みたいなのがポツンと置いてあった。
目にした瞬間は、三人とも言葉が出なかった。

特にオレとAは、マジでやばい事になってきたと焦ってさえいた。

バカなオレ達でも、注連縄が通常どんな場で何のために用いられてるものか、何となくは知ってる。

そういう意味でも、ここを立入禁止にしているのは間違いなく目の前のこの光景のためだ。オレ達はとうとう、来るとこまで来てしまったわけだ。

オレ「お前の親父が言ってたの、たぶんこれの事だろ。」

A「暴れるとか無理。明らかにやばいだろ。」

だが、Bは強気な姿勢を崩さなかった。

B「別に悪いもんとは限らねえだろ。とりあえずあの箱見て見ようぜ!宝でも入ってっかもな。」

Bは縄をくぐって六角形の中に入り、箱に近づいてった。オレとAは箱よりもBが何をしでかすかが不安だったが、とりあえずBに続いた。

野晒しで雨とかにやられたせいか、箱はサビだらけだった。上部は蓋になってて、網目で中が見える。

だが、蓋の下にまた板が敷かれていて結局見れない。

さらに箱にはチョークか何かで凄いのが書いてあった。

たぶん家紋?的な意味合いのものだと思うんだが、前後左右それぞれの面にいくつも紋所みたいなのが書き込まれてて、しかも全部違うやつ。

ダブってるのは一個もなかった。

32 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:27:16.62 ID:EHAobiI0k
オレとAは極力触らないようにし、構わず触るBにも乱暴にはしないよう注意させながら箱を調べてみた。

どうやら地面に底を直接固定してあるらしく、大して重さは感じないのに持ち上がらなかった。

中身をどうやって見るのかと隅々までチェックすると、後ろの面だけ外れるようになってるのに気付いた。

B「おっ、ここだけ外れるぞ!中見れるぜ!」

Bが箱の一面を取り外し、オレとAもBの後ろから中を覗き込んだ。

箱の中には四隅にペットボトルのような形の壺?が置かれてて、その中には何か液体が入ってた。

箱の中央に、先端が赤く塗られた五センチぐらいの楊枝みたいなのが、変な形で置かれてた。

33 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:28:34.94 ID:EHAobiI0k
オレ「なんだこれ?爪楊枝か?」

A「おい、ペットボトルみてえなの中に何か入ってるぜ。気持ちわりいな。」

B「ここまで来てペットボトルと爪楊枝かよ。意味わかんねえ。」

オレとAはぺットボトルみたいな壺を少し触ってみたぐらいだったが、Bは手に取って匂いを嗅いだりした。

元に戻すと今度は/\/\>を触ろうと手を伸ばす。

ところが、汗をかいていたのか指先に一瞬くっつき、そのせいで離すときに形がずれてしまった。

その一瞬チリンチリリン!!チリンチリン!!

34 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:30:05.45 ID:EHAobiI0k
オレ達が来た方とは反対、六角形地点のさらに奧にうっすらと見えている柵の方から、

物凄い勢いで鈴の音が鳴った。さすがに三人ともうわっと声を上げてビビり、一斉に顔を見合わせた。

B「誰だちくしょう!ふざけんなよ!」

Bはその方向へ走りだした。

オレ「バカ、そっち行くな!」

A「おいB!やばいって!」

慌てて後を追おうと身構えると、Bは突然立ち止まり、前方に懐中電灯を向けたまま動かなくなった。

「何だよ、フリかよ?」とオレとAがホッとして急いで近付いてくと、Bの体が小刻みに震えだした。

「お、おい、どうした…?」言いながら無意識に照らされた先を見た。

Bの懐中電灯は、立ち並ぶ木々の中の一本、その根元のあたりを照らしていた。

その陰から、女の顔がこちらを覗いていた。

ひょこっと顔半分だけ出して、眩しがる様子もなくオレ達を眺めていた。

上下の歯をむき出しにするようにい?っと口を開け、目は据わっていた。
「うわぁぁぁぁぁ!!」
誰のものかわからない悲鳴と同時に、オレ達は一斉に振り返り走った。

頭は真っ白で、体が勝手に最善の行動をとったような感じだった。

35 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:31:26.63 ID:EHAobiI0k
互いを見合わす余裕もなく、それぞれが必死で柵へ向かった。

柵が見えると一気に飛び掛かり、急いでよじのぼる。上まで来たらまた一気に飛び降り、すぐに入り口へ戻ろうとした。

だが、混乱しているのかAが上手く柵を上れずなかなかこっちに来ない。

オレ「A!早く!!」

B「おい!早くしろ!!」

Aを待ちながらオレとBはどうすりゃいいかわからなかった。

オレ「何だよあれ!?何なんだよ!?」

B「知らねえよ黙れ!!」

完全にパニック状態だった。その時
チリリン!!チリンチリン!!

36 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:33:36.29 ID:EHAobiI0k
凄まじい大音量で鈴の音が鳴り響き、柵が揺れだした。

何だ…!?どこからだ…!?オレとBはパニック状態になりながらも周囲を確認した。

入り口とは逆、山へ向かう方角から鳴り響き、近づいているのか音と柵の揺れがどんどん激しくなってくる。

オレ「やばいやばい!」

B「まだかよ!早くしろ!!」

オレ達の言葉が余計にAを混乱させていたのはわかってたが、急かさないわけにはいかなかった。

Aは無我夢中に必死で柵をよじのぼった。

Aがようやく上りきろうかというその時、オレとBの視線はそこになかった。

ガタガタと震え、体中から汗が噴き出し、声を出せなくなった。

それに気付いたAも、柵の上からオレ達が見ている方向を見た。

山への方角にずらっと続く柵を伝った先、しかもこっち側にあいつが張りついていた。

顔だけかと思ったそれは、裸で上半身のみ、右腕左腕が三本ずつあった。

それらで器用に綱と有刺鉄線を掴んでい?っと口を開けたまま、巣を渡る蜘蛛のようにこちらへ向かってきていた。

とてつもない恐怖
「うわぁぁぁぁ!!」

Aがとっさに上から飛び降り、オレとBに倒れこんできた。それではっとしたオレ達はすぐにAを起こし、一気に入り口へ走った

37 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:35:18.48 ID:EHAobiI0k
全力で走れば三十分もかからないだろうに、何時間も走ったような気分だった。

入り口が見えてくると、何やら人影も見えた。

おい、まさか…三人とも急停止し、息を呑んで人影を確認した。

誰だかわからないが何人かが集まってる。あいつじゃない。そう確認できた途端に再び走りだし、その人達の中に飛び込んだ。

「おい!出てきたぞ!」

「まさか…本当にあの柵の先に行ってたのか!?」

「おーい!急いで奥さんに知らせろ!」

集まっていた人達はざわざわとした様子で、オレ達に駆け寄ってきた。

何て話しかけられたか、すぐにはわからないぐらい、三人とも頭が真っ白で放心状態だった。

そのままオレ達は車に乗せられ、すでに三時をまわっていたにも関わらず、行事の時とかに使われる集会所に連れてかれた。

中に入ると、うちは母親と姉貴が、Aは親父、Bはお母さんが来ていた。Bのお母さんはともかく、

ろくに会話した事すらなかったうちの母親まで泣いてて、Aもこの時の親父の表情は普段見た事ないようなもんだったらしい。

38 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:35:55.79 ID:EHAobiI0k
B母「みんな無事だったんだね…!よかった…!」

Bのお母さんとは違い、オレは母親に殴られAも親父に殴られた。だが、今まで聞いた事ない暖かい言葉をかけられた。

しばらくそれぞれが家族と接したところで、Bのお母さんが話した。

B母「ごめんなさい。今回の事はうちの主人、ひいては私の責任です。本当に申し訳ありませんでした…!本当に…」と何度も頭を下げた。

よその家とはいえ、子供の前で親がそんな姿をさらしているのは、やっぱり嫌な気分だった。

A父「もういいだろう奥さん。こうしてみんな無事だったんだから。」

オレ母「そうよ。あなたのせいじゃない。」

この後ほとんど親同士で話が進められ、オレ達はぽかんとしてた。

時間が遅かったのもあって、無事を確認しあって終わり…って感じだった。この時は何の説明もないまま解散したわ。

一夜明けた次の日の昼頃、オレは姉貴に叩き起こされた。目を覚ますと、昨夜の続きかというぐらい姉貴の表情が強ばっていた。

オレ「なんだよ?」

39 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 10:57:58.49 ID:88kU3GNK0.net
特定の六本の木に注連縄が張られ、その六本の木を六本の縄で括り、六角形の空間がつくられていた。

柵にかかってるのとは別の、正式なものっぽい紙垂もかけられてた。

そして、その中央に賽銭箱みたいなのがポツンと置いてあった。
目にした瞬間は、三人とも言葉が出なかった。

特にオレとAは、マジでやばい事になってきたと焦ってさえいた。

バカなオレ達でも、注連縄が通常どんな場で何のために用いられてるものか、何となくは知ってる。

そういう意味でも、ここを立入禁止にしているのは間違いなく目の前のこの光景のためだ。オレ達はとうとう、来るとこまで来てしまったわけだ。

オレ「お前の親父が言ってたの、たぶんこれの事だろ。」

A「暴れるとか無理。明らかにやばいだろ。」

だが、Bは強気な姿勢を崩さなかった。

B「別に悪いもんとは限らねえだろ。とりあえずあの箱見て見ようぜ!宝でも入ってっかもな。」

Bは縄をくぐって六角形の中に入り、箱に近づいてった。オレとAは箱よりもBが何をしでかすかが不安だったが、とりあえずBに続いた。

野晒しで雨とかにやられたせいか、箱はサビだらけだった。上部は蓋になってて、網目で中が見える。

だが、蓋の下にまた板が敷かれていて結局見れない。

さらに箱にはチョークか何かで凄いのが書いてあった。

たぶん家紋?的な意味合いのものだと思うんだが、前後左右それぞれの面にいくつも紋所みたいなのが書き込まれてて、しかも全部違うやつ。

ダブってるのは一個もなかった。

40 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:19:07.37 ID:88kU3GNK0.net
オレとAは極力触らないようにし、構わず触るBにも乱暴にはしないよう注意させながら箱を調べてみた。

どうやら地面に底を直接固定してあるらしく、大して重さは感じないのに持ち上がらなかった。

中身をどうやって見るのかと隅々までチェックすると、後ろの面だけ外れるようになってるのに気付いた。

B「おっ、ここだけ外れるぞ!中見れるぜ!」

Bが箱の一面を取り外し、オレとAもBの後ろから中を覗き込んだ。

箱の中には四隅にペットボトルのような形の壺?が置かれてて、その中には何か液体が入ってた。

箱の中央に、先端が赤く塗られた五センチぐらいの楊枝みたいなのが、変な形で置かれてた。
オレ「なんだこれ?爪楊枝か?」

A「おい、ペットボトルみてえなの中に何か入ってるぜ。気持ちわりいな。」

B「ここまで来てペットボトルと爪楊枝かよ。意味わかんねえ。」

オレとAはぺットボトルみたいな壺を少し触ってみたぐらいだったが、Bは手に取って匂いを嗅いだりした。

元に戻すと今度は/\/\>を触ろうと手を伸ばす。

ところが、汗をかいていたのか指先に一瞬くっつき、そのせいで離すときに形がずれてしまった。

その一瞬

41 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:19:55.58 ID:88kU3GNK0.net
チリンチリリン!!チリンチリン!!
オレ達が来た方とは反対、六角形地点のさらに奧にうっすらと見えている柵の方から、

物凄い勢いで鈴の音が鳴った。さすがに三人ともうわっと声を上げてビビり、一斉に顔を見合わせた。

B「誰だちくしょう!ふざけんなよ!」

Bはその方向へ走りだした。

オレ「バカ、そっち行くな!」

A「おいB!やばいって!」

慌てて後を追おうと身構えると、Bは突然立ち止まり、前方に懐中電灯を向けたまま動かなくなった。

「何だよ、フリかよ?」とオレとAがホッとして急いで近付いてくと、Bの体が小刻みに震えだした。

「お、おい、どうした…?」言いながら無意識に照らされた先を見た。

Bの懐中電灯は、立ち並ぶ木々の中の一本、その根元のあたりを照らしていた。

その陰から、女の顔がこちらを覗いていた。

ひょこっと顔半分だけ出して、眩しがる様子もなくオレ達を眺めていた。

上下の歯をむき出しにするようにい?っと口を開け、目は据わっていた。

42 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:20:48.15 ID:88kU3GNK0.net
「うわぁぁぁぁぁ!!」
誰のものかわからない悲鳴と同時に、オレ達は一斉に振り返り走った。

頭は真っ白で、体が勝手に最善の行動をとったような感じだった。

互いを見合わす余裕もなく、それぞれが必死で柵へ向かった。

柵が見えると一気に飛び掛かり、急いでよじのぼる。上まで来たらまた一気に飛び降り、すぐに入り口へ戻ろうとした。

だが、混乱しているのかAが上手く柵を上れずなかなかこっちに来ない。

オレ「A!早く!!」

B「おい!早くしろ!!」

Aを待ちながらオレとBはどうすりゃいいかわからなかった。

オレ「何だよあれ!?何なんだよ!?」

B「知らねえよ黙れ!!」

完全にパニック状態だった。その時お気に入り詳細を見る

43 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:22:00.23 ID:88kU3GNK0.net
チリリン!!チリンチリン!!
凄まじい大音量で鈴の音が鳴り響き、柵が揺れだした。

何だ…!?どこからだ…!?オレとBはパニック状態になりながらも周囲を確認した。

入り口とは逆、山へ向かう方角から鳴り響き、近づいているのか音と柵の揺れがどんどん激しくなってくる。

オレ「やばいやばい!」

B「まだかよ!早くしろ!!」

オレ達の言葉が余計にAを混乱させていたのはわかってたが、急かさないわけにはいかなかった。

Aは無我夢中に必死で柵をよじのぼった。

Aがようやく上りきろうかというその時、オレとBの視線はそこになかった。

ガタガタと震え、体中から汗が噴き出し、声を出せなくなった。

それに気付いたAも、柵の上からオレ達が見ている方向を見た。

山への方角にずらっと続く柵を伝った先、しかもこっち側にあいつが張りついていた。

顔だけかと思ったそれは、裸で上半身のみ、右腕左腕が三本ずつあった。

それらで器用に綱と有刺鉄線を掴んでい?っと口を開けたまま、巣を渡る蜘蛛のようにこちらへ向かってきていた。

とてつもない恐怖

44 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:22:39.69 ID:88kU3GNK0.net
「うわぁぁぁぁ!!」

Aがとっさに上から飛び降り、オレとBに倒れこんできた。それではっとしたオレ達はすぐにAを起こし、一気に入り口へ走った。

後ろは見れない。前だけを見据え、ひたすら必死で走った。

全力で走れば三十分もかからないだろうに、何時間も走ったような気分だった。

入り口が見えてくると、何やら人影も見えた。

おい、まさか…三人とも急停止し、息を呑んで人影を確認した。

誰だかわからないが何人かが集まってる。あいつじゃない。そう確認できた途端に再び走りだし、その人達の中に飛び込んだ。

「おい!出てきたぞ!」

「まさか…本当にあの柵の先に行ってたのか!?」

「おーい!急いで奥さんに知らせろ!」

集まっていた人達はざわざわとした様子で、オレ達に駆け寄ってきた。

何て話しかけられたか、すぐにはわからないぐらい、三人とも頭が真っ白で放心状態だった。

そのままオレ達は車に乗せられ、すでに三時をまわっていたにも関わらず、行事の時とかに使われる集会所に連れてかれた。

中に入ると、うちは母親と姉貴が、Aは親父、Bはお母さんが来ていた。Bのお母さんはともかく、

ろくに会話した事すらなかったうちの母親まで泣いてて、Aもこの時の親父の表情は普段見た事ないようなもんだったらしい。

45 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:25:09.64 ID:88kU3GNK0.net
B母「みんな無事だったんだね…!よかった…!」

Bのお母さんとは違い、オレは母親に殴られAも親父に殴られた。だが、今まで聞いた事ない暖かい言葉をかけられた。

しばらくそれぞれが家族と接したところで、Bのお母さんが話した。

B母「ごめんなさい。今回の事はうちの主人、ひいては私の責任です。本当に申し訳ありませんでした…!本当に…」と何度も頭を下げた。

よその家とはいえ、子供の前で親がそんな姿をさらしているのは、やっぱり嫌な気分だった。

A父「もういいだろう奥さん。こうしてみんな無事だったんだから。」

オレ母「そうよ。あなたのせいじゃない。」

この後ほとんど親同士で話が進められ、オレ達はぽかんとしてた。

時間が遅かったのもあって、無事を確認しあって終わり…って感じだった。この時は何の説明もないまま解散したわ。

一夜明けた次の日の昼頃、オレは姉貴に叩き起こされた。目を覚ますと、昨夜の続きかというぐらい姉貴の表情が強ばっていた。

オレ「なんだよ?」
姉貴「Bのお母さんから電話。やばい事になってるよ。」
受話器を受け取り電話に出ると、凄い剣幕で叫んできた。

46 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:25:54.30 ID:88kU3GNK0.net
B母「Bが…Bがおかしいのよ!昨夜あそこで何したの!?柵の先へ行っただけじゃなかったの!?」
とても会話になるような雰囲気じゃなく、いったん電話を切ってオレはBの家へ向かった。

同じ電話を受けたらしくAも来ていて、二人でBのお母さんに話を聞いた。

話によると、Bは昨夜家に帰ってから急に両手両足が痛いと叫びだした。

痛くて動かせないという事なのか、両手両足をぴんと伸ばした状態で倒れ、その体勢で痛い痛いとのたうちまわったらしい。

お母さんが何とか対応しようとするも、いてぇよ?と叫ぶばかりで意味がわからない。

必死で部屋までは運べたが、ずっとそれが続いてるのでオレ達はどうなのかと思い電話してきたという事だった。

話を聞いてすぐBの部屋へ向かうと、階段からでも叫んでいるのが聞こえた。

いてぇいてぇよぉ!と繰り返している。

部屋に入ると、やはり手足はぴんと伸びたまま、のたうちまわっていた。

オレ「おい!どうした!」

A「しっかりしろ!どうしたんだよ!」

オレ達が呼び掛けてもいてぇよ?と叫ぶだけで目線すら合わせない。

どうなってんだ…オレとAは何が何だかさっぱりわからなかった。

一度お母さんのとこに戻ると、さっきとはうってかわって静かな口調で聞かれた。

47 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:27:47.20 ID:GKRwI/NJ0.net
腫瘍

48 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:28:19.92 ID:88kU3GNK0.net
B母「あそこで何をしたのか話してちょうだい。それで全部わかるの。昨夜あそこで何をしたの?」

何を聞きたがっているのかはもちろんわかってたが、答えるためにあれをまた思い出さなきゃいけないのが苦痛となり、うまく伝えられなかった。

というか、あれを見たっていうのが大部分を占めてしまってたせいで、何が原因かってのがすっかり置いてきぼりになってしまっていた。

何を見たかでなく何をしたかと尋ねるBのお母さんは、それを指摘しているようだった。

Bのお母さんに言われ、オレ達は何とか昨夜の事を思い出し、原因を探った。

何を見たか?なら、オレ達も今のBと同じ目にあってるはず。

だが何をしたか?でも、あれに対してほとんど同じ行動だったはずだ。

箱だってオレ達も触ったし、ペットボトルみたいなのも一応オレ達も触わってる。後は…
二人とも気付いた。楊枝だ。

あれにはBしか触ってないし、形もずらしちゃってる。しかも元に戻してない。オレ達はそれをBのお母さんに伝えた。

すると、みるみる表情が変わり震えだした。

そしてすぐさま棚の引き出しから何かの紙を取出し、それを見ながらどこかに電話をかけた。オレとAは様子を見守るしかなかった。

しばらくどこかと電話で話した後、戻ってきたBのお母さんは震える声でオレ達に言った。

B母「あちらに伺う形ならすぐにお会いしてくださるそうだから、今すぐ帰って用意しておいてちょうだい。

あなた達のご両親には私から話しておくわ。

何も言わなくても準備してくれると思うから。明後日またうちに来てちょうだい。」

意味不明だった。

49 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:32:03.63 ID:88kU3GNK0.net
意味不明だった。
誰に会いにどこへ行くって?説明を求めてもはぐらかされ、すぐに帰らされた。

一応二人とも真っすぐ家に帰ってみると、何を聞かれるでもなく「必ず行ってきなさい」とだけ言われた。

意味がまったくわからんまま、二日後にオレとAはBのお母さんと三人で、ある場所へ向かった。Bは前日にすでに連れていかれたらしい。

ちょっと遠いのかな…ぐらいだと思ってたが、町どころか県さえ違う。

新幹線で数時間かけて、さらに駅から車で数時間。絵に書いたような深い山奥の村まで連れてかれた。

50 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:33:02.96 ID:88kU3GNK0.net
その村のまたさらに外れの方、ある屋敷にオレ達は案内された。

でかくて古いお屋敷で、離れや蔵なんかもあるすごい立派なもんだった。

Bのお母さんが呼び鈴を鳴らすと、おっさんと女の子がオレ達を出迎えた。

おっさんの方はその筋みたいなガラ悪い感じで、スーツ姿。

女の子はオレ達より少し年上ぐらいで、白装束に赤い袴、いわゆる巫女さんの姿だった。

挨拶では、どうやら巫女さんの伯父らしいおっさんは普通によくある名字を名乗ったんだが、巫女さんは「あおいかんじょ」?(オレはこう聞こえた)とかいうよくわからない名を名乗ってた。

名乗ると言っても、一般的な認識とは全く違うものらしい。

よくわからんが、ようするに彼女の家の素性は一切知る事が出来ないって事みたい。

実際オレ達はその家や彼女達について何も知らないけど、とりあえずここでは見やすいように葵って書くわ。

だだっ広い座敷に案内され、わけもわからんまま、ものものしい雰囲気で話が始まった。

伯父「息子さんは今安静にさせてますわ。この子らが一緒にいた子ですか?」

B母「はい。この三人であの場所へ行ったようなんです。」

伯父「そうですか。君ら、わしらに話してもらえるか?どこに行った、何をした、何を見た、出来るだけ詳しくな。」

突然話を振られて戸惑ったが、オレとAは何とか詳しくその夜の出来事をおっさん達に話した。
ところが、楊枝のくだりで「コラ、今何つった?」といきなりドスの効いた声で言われ、オレ達はますます状況が飲み込めず混乱してしまった。

A「は、はい?」

51 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:36:13.85 ID:88kU3GNK0.net
伯父「おめぇら、まさかあれを動かしたんじゃねえだろうな!?」
身を乗り出し今にも掴み掛かってきそうな勢いで怒鳴られた。

すると葵がそれを制止し、蚊の泣くようなか細い声で話しだした。
葵「箱の中央…小さな棒のようなものが、ある形を表すように置かれていたはずです。

それに触れましたか?触れた事によって、少しでも形を変えてしまいましたか?」
オレ「はぁあの、動かしてしまいました。形もずれちゃってたと思います。」

葵「形を変えてしまったのはどなたか、覚えてらっしゃいますか?触ったかどうかではありません。形を変えたかどうかです。」

オレとAは顔を見合わせ、Bだと告げた。

すると、おっさんは身を引いてため息をつき、Bのお母さんに言った。

伯父「お母さん、残念ですがね、息子さんはもうどうにもならんでしょう。

わしは詳しく聞いてなかったが、あの症状なら他の原因も考えられる。まさかあれを動かしてたとは思わなかったんでね。」

「そんな…」

それ以上の言葉もあったんだろうが、Bのお母さんは言葉を飲み込んだような感じで、しばらく俯いてた。

口には出せなかったが、オレ達も同じ気持ちだった。Bはもうどうにもならんってどういう意味だ?一体何の話をしてんだ?

そう問いたくても、声に出来なかった。

オレ達三人の様子を見て、おっさんはため息混じりに話しだした。

ここでようやく、オレ達が見たものに関する話がされた。

52 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:37:04.51 ID:88kU3GNK0.net
昼飯食べてきます。

53 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:39:07.42 ID:GKRwI/NJ0.net
癌細胞

54 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 11:46:50.20 ID:wQXxBY8QO.net
なんでこんなに長いの?

55 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 12:11:45.88 ID:7zZA3AHj0.net
コピペじゃないかー!これ乗ってるまとめサイトでも消えたのか?

56 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 12:13:20.56 ID:ee6lUTF30.net
これコピペじゃん

コピペで昼飯って

57 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 12:18:03.18 ID:kA3pe4HV0.net
なんここおもしろそう

58 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 12:23:15.42 ID:XC9TdI1E0.net
確かにホラーテラーは閉鎖されたけど姦姦蛇螺はすでに洒落怖に転載されてるからあまりコピペする意味はないんだよな
どうせコピペするならついでにリゾートバイトをコピペしてくれんかな
あれ結局中途半端なところでコピペ主逃げて完全な形で残ってないからな

59 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 12:25:56.55 ID:NYn/ZJeS0.net
かんかんだら やっけ?

60 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 12:26:03.98 ID:eytqS6ya0.net
ハロウィーンの夜は何をやっても許させるみたいな開放感がありますよね? この日は専門学校の仲間、男女5対5の大人数で渋谷を練り歩きました。
 男はバイ菌、女は小悪魔のコスプレでしたが、数百メートル歩いたら、まったく同じ格好のグループがいたのでシラけちゃって…。

 もうコスプレはやめて飲み直そうってことになり、酒を大量に買ってサトルの実家が経営する蒲田の町工場で二次会を始めました。
 この工場は防音仕様になっているので、どんなに騒いでも大丈夫だとか。まずは一気飲みしながらみんなで奇声を上げます。
 それから、「こんな安っぽいコスプレ、脱いじゃおうか?」って私が言うと、サトルが「せっかく工場にいるんだから、流れ作業でエッチしよう」と提案したんです。

 彼はベルトコンベヤーに女子5人を一列に寝そべらせ、スイッチをオン。最初は服を脱がされ、全裸にされると、次の係が濡れティッシュでアソコを洗浄。
 続いて、クンニでアソコを舐められ、グチョグチョに濡れながらゆっくり移動しました。挿入の準備ができると、
それぞれ男子は正常位でスタンバイしていて20回ほど動き、再びコンベヤーは移動します。
 最後、長くて太いモノを持った隆に挿れられると、我慢できずに「ああっ、イク〜」と叫んで果てました。
 私の後も「いや〜っ」「ダメ〜ッ」「ギャーッ」など、それぞれ個性豊かなイキ声が工場内にこだまします。
 イッた子は外出したとき精液が付いていないか、膣をパックリ開かれて検品。異常がないと、お尻にマジックで合格の文字を書かれました。
 ところが、最後の久美だけはなかなかイケずラインは停止。するとサトルが指を2本久美のアソコの中に入れ、往復運動します。
 彼女は目を半開きにしながら足先をピーンと伸ばし、「怖い! 何か出ちゃう」と叫び、潮をピューッと遠くまで飛ばしました。

 もちろん、女子全員昇天した後は男子の流れ作業。脱衣、フェラ、ゴム装着の流れで勃起した男が次々に女子に運ばれ、30回ずつの騎乗位で射精に導かれたのです。
 締め方が強かったせいか、みんな2番手の私で射精。残りの女子たちから「こっちまで回してよ」とクレームが出ちゃった。

61 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 12:34:49.18 ID:NGqZIzSm0.net
 私の夫は子どもの頃から医師になりたかったみたい。もちろん、学力的に無理でしたけどね。でも、夢を捨てきれなかったのか、婦人科医のまねごとが大好きです。
 今、一番ハマっているのは、医療器具を使うプレイ。ネット通販で買った、クスコと呼ばれるペリカンのくちばしみたいな器具でいたずらするんですよね。

 「今日はどうされました?」
 「不正出血があって…」
 「では、ちょっと子宮を診てみましょうか?」
 医師になりきって白衣まで着ている彼は、潤滑剤をたっぷり塗ったクスコを挿入しました。すると、どんどん膣口が開き、子宮口が見えてきたみたい。
 「すごいよ。おまえの内臓まで見えているぞ」
 彼は体の奥を覗くと、信じられないほど興奮するんです。戦闘態勢になったペニスを見せたので、「普通、内臓なんかで興奮しないでしょ? 変態なんだから」と言うと、いたずらっ子みたいな目で笑いました。
「次は乳がんの検診だ」
 これも医療ビデオを見て研究したのか、オッパイを揉みながら両脇を上げさせ、ひきつれを見るんです。
 「久々におまえのワキを見るとゾクゾクするな。ハメたくなってきたよ」
 ここで、いきなり「マンモグラフィー!」と言って、胸を手のひらで強く押しつぶしたんです。
 「あ〜っ、痛い!」
 「悶絶した顔、そそるね」

 いつの間にか、夫は上半身は医師なのに、下半身はお尻丸出しのオス。我慢できずに、勃起させた長いモノを膣口に押しつけます。
 「先生、いけません」
 私も患者になりきって抵抗していました。それでも両腕を押さえつけ、強引に入ってきます。
 同時に聴診器で心音を聴き、それに合わせるようにどんどん腰の動きが速くなってきました。
 「すごい脈だ。おまえの鼓動を聴くとイッてしまう」
 私はバカらしいお医者さんごっこに付き合いながらも、ついにクライマックスを迎え「ギャーッ、イク〜」と叫びました。

 「ウワーッ、耳痛てぇ」
 私は絶頂期、無意識に顔を上げて聴診器に向かって叫んでいたらしく、何倍にも増幅された絶叫が夫の耳に届いたみたい。
 こんなプレイをしてから、産婦人科検診のたびに夫を思い出し、クスッと笑ってしまいます。

62 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 12:39:29.68 ID:NGqZIzSm0.net
 実は私、ずっと人形しか愛せなかったんです。球体関節人形という精巧な人形を常に持ち歩き、その子と一緒に写真を撮ったりするのがなによりの楽しみでした。
 だけど、そんな私に「好きだ」と熱烈に告白してくれる男性がいたんです。自分の人形愛は異常なことだという認識はあったので、思い切って彼と付き合ってみることにしました。

 彼とのデートはとても楽しかったのですが、ある日、部屋まで送ってくれた時に身体を求められてしまいました。その瞬間、生身の人間に対する拒否反応が出てしまったんです。

 「いや。触らないで」
 私が拒否すると彼は悲しげな表情を浮かべました。
 「君が人形しか愛せないのは知ってるよ。だったら僕も人形になる」
 そう言うと彼はピクリとも動かなくなりました。最初は状況が飲み込めませんでしたが、彼が人形のふりをしているのだと分かった途端、私は彼を猛烈に愛しく感じてしまいました。
 「いいわ。人形になったあなたを愛してあげる」
 私は彼にキスをしました。それでも彼は無反応です。これならなんとか最後までできそうだと思った私は、彼の服を脱がしました。関節を曲げさせたり伸ばしたりして、苦労して裸にすると、ペニスがカチカチになってるんです。
 私はそれを舐め回しました。それでも彼は人形になりきってるんです。そのことが嬉しくて、私も全裸になり、仰向けに寝かせた彼の身体を跨いで騎乗位でペニスを挿入しました。

 「うっ…」と短く呻きながらも、彼は必死に人形のふりを続けています。そんな彼のペニスを根本まで飲み込んで、私は激しく腰を振りました。

実は球体関節人形にバイブを取り付けて処女を喪失した過去のある私でしたが、やはり温かいペニスの感触はとても気持ちよくて、しかも膣の奥でピクピクと痙攣するように動かれると腰の振り方が益々激しくなってしまうんです。
 「ああ、もうダメ、イク!」
 ビクンと腰を震わせてその場に崩れ落ちるのと同時に、ペニスがヌルンと抜け出ました。と、その瞬間、白い液体が勢いよく迸ったんです。それでも彼はじっと横たわり、人形のふりを続けてくれました。

 「大好きよ。一生、一緒にいてね!」
 私は彼の精液をペロペロと舐めながら、永遠の愛を確信したのでした。

63 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 12:47:59.24 ID:GKRwI/NJ0.net
あうう 腫瘍だあ

64 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 14:01:48.83 ID:kA3pe4HV0.net
死ぬほど怖い話じゃないけど、経験から言う。

奴ら暗いところとか時間とか奴ら関係ないんだよ。
人の手が入らなくなったところとか、元々人がいたところとか、手入れされてないところとか、もしくは現在進行形で人が居る所にいる事が多い気がするから、奴らに関係あるのは環境とか場所とか人だと思う。
もちろん人が死んだ場所にいるのもあると思うけど。
襲われる話は多いけど、基本的に何かしてころうとしてくる奴らは少ないんじゃないかな、って思う。

廃墟とかが心霊スポットになりがちで、実際にいるのはこの条件全部満たしてるからなんじゃないかなと思うよ。

65 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 14:03:01.84 ID:kA3pe4HV0.net
結論いつでもどこでも居ると思うよ。

66 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 15:14:28.27 ID:wQXxBY8QO.net
うん、ほらそこにも

67 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 16:22:54.62 ID:B45hiShP0.net
続き読みたい コピペでもいいから貼ってよ

68 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 16:55:32.15 ID:pqX83yNP0.net
ttps://kaiitan.com/article/367055067.html

69 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 18:33:43.71 ID:D2Cvv3jh0.net
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/national/article/450029/

 福岡市東、区の九州大学箱崎キャンパスの火災で亡くなった卒業生の男性(46)は、2010年の退学後も常勤の研究職を目指していたが、
非常勤職を“雇い止め”に遭うなどして困窮を深めた。家賃の支払いも滞り、肉体労働を掛け持ちして研究室で寝泊まりするようになった。そこに学舎の移転が重なる。
「耐乏生活を強いられる」「経済破綻に直面」−。男性は親交のあった大学関係者に宛てたメールで、苦しい胸の内を訴えていた。

 複数の関係者によると、男性は15歳で自衛官になったが退官し、九大法学部に入学。憲法を専攻し、1998年に大学院に進学した。
 修士課程を修了して博士課程に進んだが、博士論文を提出しないまま2010年に退学となった。

 ドイツ語を勉強し、文献の校正ができるほどの力を付けた。生前は少なくとも県内の二つの大学で非常勤講師を務める傍ら、教授の研究補助もしていた。
 元教授は「授業の発表も丁寧で、論文を書く能力もあったのに」と振り返る。

 大学側によると、男性は15年以降、研究室を1人で使用。ただ、顔を出すのは夜間で、ほかの院生と接触しない“孤立”状態だった。
 そんな男性が、信頼した九大関係者に心の内をメールで明かしていた。

 月末払いの家賃を振り込もうとしましたが、金額が足りませんでした。経済破綻に直面しています(昨年6月1日)

 3、4月はほぼ無給だったことや、専門学校の非常勤職が“雇い止め”となり、5、6月の月収は14万5千円とつづった。


 10万円借りることができました。なんとか過ごせそうです(同月4日)

 男性は同月から昼間に週4回、宅配便の仕分けのアルバイトを始めた。

 昼のバイトを始める時73キロあった体重が、現在61キロ(今年3月12日)

 昨年12月からは夜も週4回、肉体労働の別のバイトも掛け持ちしていた。

 研究室の移転も始まっています。宝くじが当たるなどしない限り、泥沼から脱出できないでしょう(7月27日)

 この頃は夜のバイトを週6回に増やし、研究室に寝泊まりする状態だった。

 時の経過とともに、事態は悪化しています(8月9日)

 大学側から研究室退去の要請を受けていたが、片付けに着手していなかった。

70 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 22:08:51.97 ID:ei2/IZzd0.net
なぜここ見てるんだろうと思うときがある
長文があれば斜め読みして長文乙とか言ってる
読みやすい短文があると怖くも無いけど良く纏められてい読みやすかったとか言ってる

71 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 22:16:20.91 ID:wQXxBY8QO.net
しょうもないエロ話コピペは自動書き込みか何かなの?

72 :本当にあった怖い名無し:2018/09/16(日) 23:21:08.84 ID:LSpYbmCX0.net
>>71
残念ですがBはもうだめです。
破ァー!

73 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 00:46:13.30 ID:/fD0TH+80.net
リンク貼ってくれた人ありがとう

74 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 01:15:11.35 ID:yB7sGh0h0.net
先日、第3次世界大戦が始まる夢を見て、目が覚めました。恐ろしい核戦争で、人類が苦しみながら滅亡する内容でした。
 それから気分は落ち込み、理由もなく涙がこぼれ落ちるんです。だけど、泣いてばかりいてもしょうがないので、関東の有名な温泉地へ出掛けました。
 ところが、大きな露天風呂でゆっくりしても、なぜか心はどんよりしたまま。
 少しでも明るい気持ちになろうと、性に関するさまざまな展示物がある秘宝館に行ってみることに…。
 そこは男性器や女性器が笑えるようなパロディーにして展示されていて、人間、やっぱり最後はこれだなと痛感しました。

 しばらく大きなペニスのオブジェを見ていると、「1人で来るなんて勇気あるね。初めて見たよ」と手を叩き、ニヤニヤ笑いながら中年男が声をかけてきました。
 彼は優しい声で、「車に乗れよ。いいところへ行こう」と言ったんです。
 私は蛇に睨まれたカエルのように動けなくなり、無抵抗で黒塗りの高級車に乗りました。
着いた場所は大きな邸宅。部屋に入るなりクンクンとショーツに鼻を密着させ、「濡れた股間の匂いがする。展示物を見て発情したな?」と言うのです。
 恥ずかしくて黙っていたら、タックルしてスカートを下げ、「舐めてきれいにしてあげるよ」と強引に舌先でクリトリスをまさぐってきたんです。

 ここでも私はされるがまま。勃起したペニスを見せられると、それは少し先が尖っていて独特な形。
 「夢に出てきたミサイルはこれを暗示していたんだ」と気づきました。
 四つん這いにした私に、男は黒々としたそれを後ろからいきなり挿入してきます。さらに激しく動きながら、「おまえの体を火の海にしてやる」と耳元でささやき、最も敏感な私の“ボタン”を押したのです。
 膣とクリトリスが同時に刺激されたのは初めて。あまりの心地よさに「ううっ、イキそう」と声が漏れます。
 なおも激しく二つの感じる部分を刺激され、恥ずかしいけどお尻の穴を見せながら果てました。すごく気分が落ち込んでいるときでも女はイクんですね。

75 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 01:39:46.49 ID:cMnUnB9s0.net
え、ホラーテラー閉鎖されたってマジ?
あそこのコメント欄カオスで楽しかったよね

76 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 01:45:07.95 ID:EOvDdcYb0.net
夫と娘の関係について相談させてください。
娘は思春期から父親を毛嫌いしていました。
最初は若い時から髪が薄くなっていたことを友達にからかわれたのがきっかけだと思います。
そこから、気持ち悪い、先に入ったお風呂は嫌だ、洗濯を別にして、同じ食卓は嫌だ等の父親を否定する発言をしていました。
高校三年の今になって、夫が高校卒業したら面倒を見ないから、この家から出ていけと娘に言いました。
娘は成績も上位で国立大学を志望していましたが、学費も何も一切出さないと言っています。
理由は、いくら注意しても止まらなかった暴言の報い。親の義務で高校までは面倒を見たけど、もうおしまい。お前(娘)もそんな嫌いな親に養われるのはもう嫌だろうから解放してあげるだそうです。
娘はそれを聞いて真っ青になって謝りだしましたが、この段階で謝るのは、本気で反省してるからではなく、
進学のお金が欲しいから形だけの謝罪をしてるだけ。
今まで何度も叱ったり言い聞かせたりしたのに反抗的な態度しかとらない上に、
失礼な言動をエスカレートさせていったのは、反省する余地がないってことだろ。
今回もお金の心配がなければ謝らなかったのは今さらいうまでもない。

どうするかは自由だが、高校の卒業と同時に、お前の親としての義務も卒業させてもらう。

です
そりゃ娘が悪いのはわかってますが、娘が父親を嫌うのはよくある話だし、
私にはベッタリで何でも話してくれる娘が泣いているのはかわいそうです。

夫にもう一度父親の自覚を取り戻して欲しいのですが、どうしたらよいでしょうか。
我が家は夫が貯金を管理してるので、内緒で援助するのは無理ですし、娘もその後さらに反抗的になってしまったので、
私が夫を説得するしかないのですが、何を行っても結論は変わらないの一言ですし、
そんなにしつこいなら離婚してもいいから、私が働いて援助すればよいとまで言われています。

77 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 02:10:33.89 ID:wsL4MgW50.net
>>76
コピペにマジレスするがこれは100パー

78 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 02:21:08.09 ID:urtQ0tAz0.net
あれは数年前の大学の卒論の提出締め切り日。
ギリギリになりつつも間に合ったことに安堵していた。友人たちもギリギリになったやつが多い。まあそんなものだろう。
提出するかと思った時ぼっちの陰キャっぽいやつが教授に質問しているのが聞こえてきた。
「卒論っていつから書けばいいでしょうか」
あいつやべぇよ…今になっても震えが止まらねぇよ…

79 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 09:09:19.19 ID:9zwSuIMm0.net
>>76
このコピペ久しぶりに読んだけど、何度読んでも父親GJとしか思わない

80 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 09:22:34.43 ID:xPbGiqWa0.net
>>58
リゾーバイトのリンク貼ろうとおもったらエラーが出るな

81 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 09:26:04.38 ID:0zTWAaQc0.net
加害者の男性は、12年来の親友だった。
被害の約1年前、同性愛者だと打ち明けられた。
男性は、小田さんが女性と旅行したことをとがめたり、体を触ったりするようになる。
小田さんが抗議すると、馬乗りで顔を殴られ、口を使った性行為を強要された。
「嫌だ」と言うたびにペナルティーのように殴られた。

 しばらくして男性の謝罪を受け入れると「誕生日のお祝いをさせて」と食事に誘われた。
その日、肛門性交による被害に遭う。殴られた痛みと恐怖がよみがえり、抵抗できなかった。

 翌朝、泣きながら帰宅し、熱を出した。その夜、遺書を書いた。

 九州に住む家族には相談できない。消えてしまいたいという絶望の中、小田さんはツイッターで心情を吐露した。
気付いた知人が、性被害者に医療や法的な情報を提供する「ワンストップ支援センター」があることを教えてくれた。

 匿名で相談のメールを送った。
返信に書かれた電話番号にかけると、初めは優しかった女性相談員の声が、小田さんの低い声を聞いた瞬間、冷たくなった。
「ご用件は何ですか」

 経緯を話すと「うちではどうにもできません」と警察署への相談を促された。
警察署に電話すると、被害状況を確認するため「診断書を取って」と総合病院の電話番号を伝えられた。

 病院に電話し「性被害に遭ったので診断書がいる」と伝えると、男性なのに産婦人科につながれ、断られた。
たらい回しにされるSOS。もうやめよう、と思った。

 友人の強い勧めで大学のカウンセリングを受けたのは、被害から5日後のことだった。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.nishinippon.co.jp/amp/feature/life_topics/article/342357

82 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 09:33:47.87 ID:E/1VK7wH0.net
>>80
洒落怖まとめサイトの掲示板に転載されてた

リゾートバイト完全版
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/9405/1401772436/8n-40

83 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 13:47:30.47 ID:V1f32f240.net
そう言えばこれ貼るの忘れてた

「洒落怖」過去ログ一覧
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/22553/1530948515/

84 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 19:15:26.99 ID:1b9C0mBi0.net
http://fast-uploader.com/file/7092646345486/

85 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 20:29:20.56 ID:EZFbzkJo0
ちょっと聞いて欲しいんだけど、誰かいる?

86 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 20:54:43.69 ID:EZFbzkJo0
誰もいなくてもいいや。
何か怖くなってきたけど、こんなこと話せる人もいないしここに書き込ませてもらう。

87 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 21:00:00.59 ID:EZFbzkJo0
俺は中学中頃に引越しして今の土地に住んでるんだけど、引越しする前の中学に通ってた時のことなんです。
その中学には七不思議があったんだよね。
それはトイレの花子さんだったりとか普通のだったんだけど、一つあまり聞かないのがあって、
それが、生物改造部みたいな奴だったんです。(名前はうろ覚えだけど、大体のニュアンスはこんな感じ)

88 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 21:04:00.61 ID:EZFbzkJo0
というのも、その中学には「開かずの扉」があってその奥の部屋に生物改造部があるって話。
確か七不思議ではその活動内容は宇宙人を解剖してるとかそんなの。
でもそれも他の七不思議と同じで、あくまでフィクションだってことは誰でもわかってた。

89 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 21:09:33.05 ID:EZFbzkJo0
だってその「開かずの扉」ってのがある場所は職員室の目の前の廊下の角だったんだよね。
で、その廊下と職員室ってのは外壁に面してるわけ。
つまり、その「開かずの扉」を開けたら外に出ちゃうんだよね。
ただ、外側からみたらコンクリートの外壁があるだけでそこに扉があるってのはわかんない状態。
多分使わない扉だから塗りつぶしちゃったのかもしれないけど、廊下にはその扉が残ってるの。

90 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 21:13:56.91 ID:EZFbzkJo0
で、その中学には読書週間みたいのがあって、月に一冊は図書室から本を借りなきゃいけなっかったんだよ。
半強制みたいなもんだったから、俺も借りに行ったわけ。
そこで、その生物改造部って書いてあるビデオを見つけたんだよね。

91 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 21:18:03.85 ID:EZFbzkJo0
俺も当時その七不思議については知ってたけど、一人じゃ怖いから友達と一緒にこっそりそのビデオを家に持って帰ったんだ。
その時はなんだか悪いことしてるみたいでテンション上がってたのを覚えてる。
だから貸し出し名簿にも書かずにバレないように持ち帰ったんだよ。

92 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 21:27:43.97 ID:EZFbzkJo0
家に帰って早速そのビデオを友達と二人で見たんだよ。
映ってたのは、なんか奇形の猫?とかがミキサーみたいなよくわからん機械の前で
あああああって感じの鳴き声出してるのとか、そいつらの挙動も明らかにおかしくてとにかく気持ち悪かった。
その時は怖いっていうより、ただただグロい映像見たって感じだった。

93 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 21:38:36.23 ID:EZFbzkJo0
映像が悪くてよくわからなかったんだけど、そこに映ってたのは確かに「開かずの扉」だったと思った。
ビデオは延々とその気持ち悪い生き物の映像が流れてるだけで、結局途中から見てなかったんだけど
一緒に見てた友達が、俺らで生物改造部の謎を解き明かそうぜとか言い出したんだよ。
俺も中二病全開の年頃だったし結構ノリノリだったんだよね。

94 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 21:52:11.62 ID:EZFbzkJo0
で、結局夜になって「開かずの扉」に行ってみようってことになったんだよね。
というのもビデオの映像が暗かったから、多分夜に行ったらその扉が開くんじゃないかって思ったの。
ということで、19時頃になってからその扉の前に行こうとしたの。
そしたら下駄箱のところに私服の女子がいたんだけど、その子が俺たちを見るなり
「鍵の番号覚えてる?忘れちゃダメだよ。」
って言ったんだ。俺の番号はG−7とかだって言われた。多分。
友達も別の番号を言われてた。

95 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 21:57:01.31 ID:EZFbzkJo0
よくわからんかったけど、まあとりあえず一緒に行こう見たいなことになったの。
当時はまだ全然知らない人ともすぐ仲良くなれたし、別にその子も変なところもない普通の子だった。
で、扉のところに行こうとしたけど、その扉は職員室の目の前でまだ教師の人たちも残ってたんだよ。
さすがにこれじゃ近づけないって思ってしばらく様子を見てたんだよね。
会議かなんかやってたみたいで、しばらくすると一斉に先生たちは帰って行った。

96 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 22:01:47.34 ID:EZFbzkJo0
でもまだ職員室は明かりが点いてるし、誰かがまだ残ってるようだった。
これ以上待ってたらすごく遅くなるってことで、こっそり職員室を覗いてみたんだよ。
そこに残ってたのはすごく優しい女の先生一人だけだった。
その先生は多少の悪さは困りながらも笑って済ませてくれるような優しい先生だった。
この先生だけなら大丈夫だろってことで、こっそりその扉に近づいていったの。
思えばこの時もうさっきの女子はいなかったような気がする。

97 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 22:14:26.06 ID:EZFbzkJo0
扉の前に着いたらまず鍵が付いてることに気づいたの。
普段職員室の近くにはなるべく近づきたくなかったから知らなかったんだけど、ドアノブに鍵がついてる奴だったんだよね。
その鍵穴が見たこともないような鍵穴だったのを覚えてる。
で、開かねーじゃんってなった時に先生にバレたの。

98 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 22:16:40.50 ID:EZFbzkJo0
優しい先生だけだと思ってたら違った。
生活指導のめっちゃ怖い先生が残ってた。奥にいたんだろうね。
で、その先生にバレた。

99 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 22:20:42.19 ID:EZFbzkJo0
職員室の中に連れて行かれて説教が始まった。
中に入ると教師は全員で4人ぐらい残ってた。
親に電話して来てもらうとかそんな話になって、すごい焦ってた。
そんな時に職員室の中にあるテレビに ”生物改造部” ってロゴが出てきたの。

100 :本当にあった怖い名無し:2018/09/17(月) 22:23:48.29 ID:EZFbzkJo0
そのロゴは友達と見たビデオの冒頭に出てきたものと同じだった。
映像も全く同じ。奇形の生物の映像。
ただ違うのが早送りみたいになってたってこと。
なぜか目が離せなかった。

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