■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
高次元宇宙少女覚醒進化深淵混沌解放アセンション
- 446 :アンジェ:2018/09/19(水) 03:16:02.68 ID:7xe8Cd6Ba
- とある侯爵の城で催された夕食パーティー。
貴族や著名人たちが多数招待されて集まった。
会場はメインの広間とそこに隣接した個室。個室は曇りガラスのドアと壁で広間と仕切られていた。
個室には侯爵と侯爵夫人、主に侯爵と親しい友人たちが呼ばれていた。
僕は侯爵とは特別親しいというわけでもなかったけれどそこに呼ばれていた。
やがて豪華な料理やデザートが運ばれてきて侯爵たちは世間話や噂話で盛り上がっていた。
僕は正直退屈でつまらなくて、当たり障りのない受け答えで済ましていた。
彼らの話よりも、僕には複雑な装飾を施されたケーキやパフェと格闘することの方が余程重要な問題に感じられたんだ。
きっかけなんてなかったと思う。
何の前触れもなく1人の老夫人、つまり侯爵夫人が「あつい!」と叫んだんだ。
総レス数 1001
164 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★