2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ほんのりと怖い話スレ 128

928 :本当にあった怖い名無し:2018/03/14(水) 07:08:41.86 ID:Yt61y/Bq0.net
一応実家が神社やってるので誤解をとくために書くけど・・・

それ、本物の神主ではなく、新興宗教系だ。
本物の神主さんは霊視なんてせんぞ。

神職はあくまで「神に仕えるもの」であって霊能者じゃない。
神社神道で霊能力がある、霊が見えるなんていう神主は存在しない。
見える人がいたとしても、そんな発言を助けを請う人にしない。
もし、自称霊能者の神主でぺらぺら守護霊がいますとかいう神職者がいたら
それは、陰陽道や修験道絡みの民間神道の神職(=新興宗教等の自称神職)に限られる。

あと、ついでだからみんなに知って欲しいんだが。
その「はらいたまえきよめたまえ」も本来は、「そういう場合の」お祓いの時に使う言葉ではない
「祓う」「清める」という言葉があるので、お祓いの時に使う言葉のように勘違いしてる人も多いけど
本来それはお祝いの時用の「幸せを願う言葉」だと思っておけば良い。
だから、神様にお参りするときに心の中で
「祓い給え 清め給え 神ながら守り給い、幸え給え」と願うと良いとされている。
よくテレビなんかで見かけるから、本来神職じゃない人が勘違いしてお祓いの時につかっている、という話は聞くけど
実際そういうのを受けた人がいるのはちょっと驚きだ。

別に新興宗教の神社をバカにするつもりはないけど
正直、ちゃんと勉強して修行して資格とってる神社神道系の神職からしてみたら
二言目には「霊がいます」といい「お祓いします」と大金を巻き上げる胡散臭いどこぞの宗教と
同列に扱って欲しくないってのはあるから、一応書いておくわ。

総レス数 1005
402 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★