不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part105

505 ：本当にあった怖い名無し：2018/02/26(月) 03:03:29.87 ID:nhYnoelEO.net

ずいぶん昔に、一回書いた事があるかもしれないけど
10歳くらいの頃、母の実家で行った
夏の夜の祭の思い出

・山の中の集落の祭
・夜の８時過ぎくらいから集まり始める
・「そろそろかねぇ…？」みたいな感じで出発準備を始めた
・提灯や懐中電灯は持って行かないように言われる
・水田や林の中のあぜ道なので家も無く街灯もない道
・満月の月明かりの下ゾロゾロ歩いて神社へ
・行きがけは割とザワザワしていた
・けど、ウキウキするような浮かれた雰囲気は皆無
・なんか半分、葬送行列みたいな雰囲気
・先に書いたザワザワした雰囲気というのも
＝小声の会話が集まった感じで、大声や奇声は全然なし
・神社に着くと、照明や出店の類は一切なし
・広場にキャンプファイヤーのような薪が組まれ燃えている
・特に合図があったわけでもないのに、いきなり全員話しを止める
・薪の燃える音しか聞こえなくなる
・そういえば、虫の鳴き声や動物の鳴き声も聞こえなくなった

正直な話、覚えているのはココまで
今からすると、不自然なような気もするけど
昔は、そんな照明器具禁止みたいな祭が普通だったんだろうか？