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不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part105

421 :本当にあった怖い名無し:2018/02/15(木) 20:00:29.36 ID:UdiFkvBO0.net
私が小学生のとき、私と祖父母と妹の4人で旅行に行きました
泊まった旅館というのが、人ひとりがやっと歩けるような通路がところどころにある迷路のような汚く古臭い、
とても恋人同士で来られるようなところではない。
しかし、旅の一座を呼んだりと、そこの地域ではそこそこ有名な旅館でした。

旅館に着いて部屋に着くと、早速、私は妹と旅館の中を探検することにしたんです。
あちこち歩き回っていると、我々が泊まってる部屋の通路のつきあたりのすぐ角に自販機コーナーがあるのを見つけました。
カップラーメンの自販機や、栓抜き付きの瓶ジュースの自販機、普段見ないような珍しい自販機ばかりだったので、
何か買ってみたくなり、部屋に戻って祖父母にたかったんですが、「もうすぐご飯だからあとで」。
その後、我々は温泉に入り、御馳走を食べ、宴会場のようなところで一座の芝居を見てたのですが、

小学生にはそんな貧乏くさい芝居ちっとも面白くなく、退屈を感じてると、妹が「お姉ちゃ〜ん自販機行こ〜」って言うんです。
祖父母から小遣いをねだり奪うと我々は自販機コーナーに行きました。

自販機コーナーは薄暗く、ゴキブリの住処のようなところでしたが、
瓶ジュースやアイスクリームやカップ麺の自販機、そのほかにも按摩付きの椅子や漫画雑誌などもあったりと、興味をそそるものがたくさんありました。
なかでも面白かったのが、漫画本っていう、いかにもジジイ好みの古い絵柄のエロ漫画雑誌。
妹と二人で誰か来ないかと冷や冷やして見てました。
しばらく見ていて、オッサンがタクシーを貸し切り、泥酔して寝てる女性を犯す漫画を見ていたときのことでした。
急にウンコくさい匂いが辺りに立ち込めてきたんです!
妹が漏らしたのかと勝手に思い込むと、何食わぬ顔をしてエロ本を見ふけっている妹が急に憎くたらしなり、妹の顔面をバチンと一発引っ叩いてやると、
信じられない!といった顔つきで妹が私を見ます。
しかし、それでもウンコくさいので、早く妹のそばから離れたく、自販機コーナーから通路に出ようとしたその時です。

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