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後味の悪い話 その172
- 728 :本当にあった怖い名無し:2017/10/27(金) 22:58:27.60 ID:zN1xCtgA0.net
- 「釣りキチ三平」で有名な漫画家である矢口高雄の、作者自身の幼少期を描いた漫画の一話。
タイトルは「オーイ、やまびこ」だったと思う。
矢口の小学生時代、同級生にはF君という少年が居た。
F君はいつも帽子を被っている。
その理由は、F君の頭頂部には広い範囲で髪の毛が無い……ストレートに言えば河童ハゲだった。
矢口の聞いた噂によると、赤ん坊時代に沸騰したお湯を頭頂部に被って大火傷を負った事で髪の毛が生えなくなったとの事。
そんなF君に対して主人公である幼少期の矢口は、F君のハゲを面白半分に苛めていた。
「テルテル坊主」という侮蔑的な徒名を付けて、道端で大声で「テルテルぼうーず、明日天気にしておくれ〜(ベロベロベー」とからかい、
F君の帽子を奪ってハゲを晒し物にするという虐めを日常的に行っていた。
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