後味の悪い話 その172

624 ：本当にあった怖い名無し：2017/10/19(木) 16:09:08.80 ID:XtkOdPYi0.net

　親が宗教やトンデモ説を信じて、輸血拒否だの病院拒否だのやらかして
そのせいで子供が病気になった死んだりする例は良く聞くが、これはまあ
冷たい言い方すればその子はそんなバカ親の元に生まれた時点でそうなる
運命だったんだなと言えるけど
　2009年に山口で起きた赤ん坊が死んだ事件は本人どころか親にも責任ない
から後味悪すぎ
　その子が生まれた産院で雇ってた助産婦がホメオパシー基地外で、発育
不良乳児用に決められた薬剤を与えず自分で勝手に用意したホメオパシー
のブツとかを与えてたせいで、乳児性の硬膜下血腫（乳児の血液の凝固力
が弱すぎて普通ならすぐ止まる血がそのまま出血し続け脳内にたまる）で
死亡。
　ちゃんと規定で決められた血液凝固作用を促進する薬剤を与えていれば
防げた症状だった。
　にもかかわらず、この基地外に下された罰は産院からの解雇処分と民事
での賠償のみで刑事責任なし。
　殺人罪にしろよこんなバカは。　
　大方「赤ちゃんを薬漬けにするなんて酷い」とかなんとか足りない頭で
勝手に考えて的外れな義憤燃やして。
　わざわざ自腹切ってまで赤ん坊のために「体にいいもの」を与えている
つもりで自分に酔ってたんだろうなこのバカは。
　しかもホメオパシー協会はこの事件で起きた(当然だが)自分たちへの
バッシングを弾圧だなどとほざきやがった
潰せよこんな基地外団体。