異世界（もしくは未来）に飛ばされた？はなし。

本当にあった怖い名無し＠＼(^o^)／

　書き溜めてないので遅いけど自分が経験したことをそのまま書いてく。

　俺　当時11歳　　男

　俺は実家が山のふもとにあって小さい頃はよくその山付近の公園に行って遊んでた。

　公園は高低さが激しくて、簡単に言えば二階建ての家の超でかいverって感じ。で、ここでいうところの二階に位置する部分の奥の方が学校にある緑のフェンスみたいな奴で行き止まり的な感じになってた。

　その日、俺は兄貴と二人で興味本意からその奥に行こうって事になってそのフェンスを乗り越えた。（網目状になってるので簡単に登れた）

　んで、その奥が大人になってから知ったが山に繋がってるらしい。（正規の入り口もちゃんとあるが、公園からも危険だけど行ける）

　で、そのまま進んで行ったら砂利道みたいのがずーっと続いてる場所があった。当時、学校や地域の行事でしかその山に登らない俺達はちょっとした探検家気分で、歩きやすい砂利道を選んだ。（他の道は草が生い茂って邪魔で歩きにくい）

　砂利道を進んでく内に木で出来た小さい休憩所みたいのが見えてきて、俺は休みたかったけど兄貴は先に進むべーって言うので渋々兄貴に続いた。

結局しばらく歩いて疲れてきたので帰ることにして、その砂利道を引き返した。戻ってきたとき、せっかくだからシーソーやって帰るべって事になってシーソーをやった。

　で、シーソーが二階建てに位置する部分にあって、乗るところがタイヤでできてる。普通まっすぐのシーソーじゃなくて少しアーチ状のシーソーで、兄貴が下、自分が上の時に街が全体的に見渡せるんだが、俺も兄貴もここで異変に気づいた。

　一端ここで区切ります。