不可解な体験、謎な話～enigma～ Part102

本当にあった怖い名無し＠＼(^o^)／

当時小学生高学年くらいの話

学校帰りだったから15時～16時くらいの時間帯だったと思う
T字路曲がったらすぐのところに家があって
そこ曲がるとき反対側の曲がり角にちょっと不気味なおばさんがこっち側見て突っ立ってたんだけど、あんま気にせずにいつも通り帰ろうとしたんです。

そしたら顔だけを私のほうに眺めるように動かしてきたんで内心ヒェッやばい人か？って思いながらはや足で家に入ってその日は終わり

まあそれだけならまだ普通の人っぽい（？）んですけど、最初見たとき不気味だと思った理由がまずその恰好

時期でいえば初夏ぐらいのときですでに結構暑くて
私自身なぜか半そで嫌いだったんで長そでTシャツであち～～ってくらい
でもそのおばさんはファーのついた赤いロングコートを着てて、あとは赤いヒールに赤いハット帽かぶってたことくらいしか覚えてない
髪の毛は肩ぐらいの長さでわかめみたいな（洗ってない感じ）
当時小学生の私からしたらすごいのっぽに感じました。
帽子と前髪に隠れて顔の雰囲気は全然わからなかったけどパッと見た雰囲気はおばさんだと思いました

その日は家に帰って宿題だとかネットサーフィンしてるうちに忘れちゃったんだけど定期的にこのこと思い出してぞわってなるときがあって
高校あがるかあがらないかのときにふと思い出して家族にその話をしたら不審者じゃない？きをつけようね。で当たり前だけど終わり
でも兄だけが同じ経験をしてて中学生のころって言ってたからたぶん私が経験した時期と重なると思う
そのころの季節もたしか初夏？ぐらいって聞いたような

やっぱり私が見た格好と同じ人を見たと、ただ違うところは曲がり角が真逆だったことと兄が見たときはミディアムじゃなくてロングだったこと
眺めるように顔をゆっくり動かかす仕草も同じだったそうです

結局それっきり何もないんですけどね

これだけなんですがもやもやしてたんで吐き出せてすっきりです