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【神社】寺社にまつわるオカルト話32【寺】

287 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/03/04(土) 16:00:18.99 ID:Aj8LW7Lw0.net
連投すいません、つまり、そこで語られている気というのは、理と対比され理の下位に置かれる、卑しく従属的な存在様態のことです。物質としてもエネルギーとしても現れますが、そこは問題になりません。
日本における気は、江戸中期、白隠禅師らと多くの儒者の身体技法の実践と、養生法の確立によって初めて出現します。禅仏教と儒教の合作ですね。
これが明治中期以降に、西欧のオカルトによってエキゾチックに再解釈されて、気一元論など東洋の神秘として生まれ変わった。
そして紆余曲折の末に、1910年代に創作された古神道などの新宗教運動にも取り入れられていった。
だから、中国など東アジアの影響は受けつつも、古代ギリシャのpneumaやインドのPurāṇaの概念から日本の気は生まれた、といっていい。

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