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不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part100

222 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/10/28(金) 09:39:30.47 ID:ao+22u7j0.net
特にストーリーがあるわけでもないんだが、語らせて欲しい。

俺がまだ3歳とか4歳くらいだったとき、父方の祖父母の家が車で10分ほどということもあり、たまに遊びに行っていた。
祖父母の家の縁側にはいつも、青いスエットを着た坊主頭の若い兄ちゃんが居た。坊主頭の兄ちゃんは、いつも背を向けていて、なにかを工作をしている感じだった。
俺は人見知りする子供じゃなかったから、普通は話しかけているはずなのに、なぜかその兄ちゃんには、恥ずかしくて声が掛けられなかった。
怖いとかおばけとか、そういう印象を持っていたわけでもなく「お爺ちゃんちいる、お兄ちゃん」って単純に理解していた。
この話をしたら、変なやつと思われる気がして親にも言わなかった。
年を重ねてその存在自体を忘れていって、今ではもう見えない。
幼いときは霊が見えるっていうけど、それなのかな〜って考えてる。

今度実家に帰ったら爺ちゃんに聞いてみようと思うよ。恥ずかしいけど笑

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