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ほんのりと怖い話スレ その120

82 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/19(月) 22:55:09.93 ID:FRBxXgKL0.net
>>81続き

シャワーを手早く済ませ、深呼吸で心を落ち着かせて、友達の所に戻ると、ゆっくりと切り出して見た。
自分「実は、さっきダンボールの中見ちゃったんだ」
友達「えっ⁈」
自分「ああいうのが好きなん?」
友達「ゴメン。隠してた訳じゃなくて。」
自分「別に気にしてないよ。こっちこそ、勝手に見ちゃってゴメン。」
友達「・・・」
自分「もしかして、霊障は嘘じゃないよな?」
友達「霊障はあるよ、本当に。狙ってたとかじゃないから安心して、お願い!」
自分「分かった、わかったよ。」
友達「・・・」
長い沈黙。それも、気まずい沈黙。
自分「なあ、自分の事好きか?」
わずかに頷く友達。顔が赤い。からかう様にすぐ隣へと近寄った。
自分「実はな、好きだよ。」
キスしてやった。
その勢いで押し倒し、上着を捲り上げる。すでに頭の中で何回もやった事だ、造作もない。
胸の突起を片方は指で、反対側は舌で刺激を与える。身体をくねらせながら早い吐息を吐く姿を見ると、愛おしさが溢れるように自分も熱くなった。
その時、自分達二人とは別のハアハアとした息遣いが聞こえ、我に返らされた。
そして、声の主はウーウーと唸る様に。
気味が悪くて、慌てて服着て、鍵かけて逃げた。
自分の部屋に避難して怖くて抱き合って寝た。

翌日、ビデオを確認して見ると、姿は無いけど声がハッキリと撮れててビビった。
その後、友達はなんとかその部屋を出て、今は一緒に暮らしてる。
一番ビックリしたのは、お互いに処女だった事かなw

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