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後味の悪い話 その166
- 205 :氷と炎の歌 2/4@\(^o^)/:2016/09/29(木) 20:56:54.22 ID:fLbeo4Fa0.net
- 時が流れ、ティリオンは肉体のハンディを知性で補い、
王の宰相として活躍していた。
しかし、父と姉の策略により、身に覚えのない王殺しの罪を着せられ、投獄されてしまう。
いよいよ明日は処刑という日、危険を冒してジェイミーが救出に現れる。
感激し、礼を述べるティリオンに、ジェイミーはある告白をする。
実はあのときの娘は娼婦ではなく、心からティリオンを愛した純朴な少女だった。
身分違いの恋に激怒した父が、ジェイミーに嘘を強要したのだ。・・・・・・と。
ティリオンは激高し、唯一肉親で愛し、信頼していたジェイミーを痛罵する。
そして彼は夜陰に身を投じる。憎みながらも心の奥底では愛し、
ずっと認められたいと渇望していた父を殺しに。
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