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後味の悪い話 その166
- 137 :2/2@\(^o^)/:2016/09/24(土) 08:55:21.47 ID:8Ko6lAIH0.net
- 苦労の末に主人公はアレクサンダーご本人と直接対面する
(今までアレクサンダーはロボットを遠隔操作して主人公と対面していた)
アレクサンダーはお薬を大量に摂取したり人体実験したり過ぎた結果、巨大な化け物へと変異しているらしくて、巨大な水槽の中に浮かんで生きていた
(水槽の中の液体が不透明で、アレクサンダーの姿は残念ながらハッキリとは見えない)
いよいよアレクサンダーをぶっ殺せる段階になる
ギルからの最後のメッセージ
「そこにいる私はもはや私ではない、怪物だ。そいつが何と言おうと殺してくれ」
アレクサンダーは哀れにも半泣きで必死に命乞いをしてくる
「殺さないでくれ〜。私は外の世界に出てみたいんだ〜」
ここで主人公はアレクサンダーを殺すか殺さないか選択出来る
しかしこのゲームのテーマ的には「殺さない」ことが正解であるらしくて、アレクサンダー含め特定の重要人物を一人も殺さずにゲームをクリアした場合にのみ「救世主」というレアな実績(称号みたいなもの。趣味で集める物)が手に入る
殺さないことがグッドエンドの条件の1つでもあったりする(殺していてもグッドエンドに行くことは可能だけど)
でも個人的に疑問に思うのが、「未来の自分を殺して欲しい」と願った過去のギルの意思はどうなるのか、ということ
「今は死にたくない」と言う現在のギル(アレクサンダー)の意思とどっちを尊重すべきなのか
モヤモヤして後味が悪い
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