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今、怖い話考えてんだけど、これどう思う?

1 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 19:55:04.33 ID:zpZUhS9y0.net
手直しとかしてないからガタガタなんだけど、どう思ったから感想を貰えると嬉しい。
オチ読めちゃったとか、おもしろいつまらないとかでもおk

分けて貼る

2 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 19:57:19.15 ID:zpZUhS9y0.net
「俺の地元に心霊スポットがあんだけどー」
俺は、都内某所の私立高校に通う3年生。学年末テストも終わり、進学先も決まり、最後の春休みを楽しもうと友人二人と計画を練っていた。
どこに行こうかと話し合っている時に、友人のユウジがそう言った。
この一言が全ての始まりだった。
ユウジは、東京都の中でも田舎のほうに住んでいて、俺とは高校一年生のときに知り合い、3年間同じクラスで過ごした。
ユウジはお調子者で、顔はそうでもないが、髪型と眉毛を整えること、そして持ち前のトーク力で、女には困らないタイプの奴だ。腹は立つが、気の合う良い奴だ。
「どうせデマだろ?」
そう言ったのは、中学からの友人、今田である。
今田は冷静な男で、無愛想に見えいるが、情に厚く、女よりも男に好かれるタイプだ。
最近では「お前、イマダに○○やってんのかよ」というネタが出来た。
俺はもともとあまり喋らないタイプだが、それを気にせずに居てくれるのが、この二人の良いところだ。
お調子者のユウジと、冷静な今田。俺にはない部分を持っている二人と、一緒に居るのは楽しい。
「いや、マジだって!よく知らねーけど30年前に滅びた廃村があるんだよ!
ダムの建設予定地だったんだけど、オイルショックの時に計画が頓挫してそのまんまになってんだよ。
噂では、神隠しとかで人が居なくなったりするんだってさ。」ユウジは、急に熱のこもった口調で言い始めた。
「じゃあ、車出してやるから行ってみようぜ。」と、今田が返す。運転免許を持っているのは今の所、今田だけだ。ユウジはこれを狙って言ったのだろう。
「いーねーそう来なくちゃ!」

3 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 19:57:59.07 ID:zpZUhS9y0.net
金曜日の夜八時、俺はまず、今田の家の車に乗り、ユウジの家まで向った。運転中、今田がふとぼやいた
「どうせ都市伝説みたいなもんだろ。神隠しなんてあってたまるか」
その後ユウジと合流し、目的の心霊スポットに向った。ユウジが、いつもの軽いのりで今田に話しかける。
「神隠しといえばさ、一年のときに・・・」
「その話はやめようぜ」今田がぴしゃりと言った。
「おお、悪い・・・」ユウジも珍しく反省したようだった。
俺には何故今田がこんな口調で言うのかも、ユウジが落ち込んだのかも分からなかった。二人の間に何かあったのだろうか。
詳しく聞くのはやめておこう。
少し空気が悪くなったが、ユウジのトーク力で、雰囲気は直ぐに戻った。
なんだかんだ幽霊が居るだの居ないだのとくだらない会話を交わしている二人を見ているうちに、現場に到着した。
「やっと到着だわー、疲れたー!」
「お前は運転してねーから疲れてねえだろ」
俺達は車から降り、辺りを見回してみると、真っ暗な森林が広がっていた。
そこかしこに事件現場なんかに使われる立ち入り禁止の黄色いテープが張り巡らされていて、雰囲気は十分だった。
不思議と来たことがあるような気がしたが、なんとなく嫌な気分になったので、直ぐに忘れることにした。
「うわ、靴に泥ついた」
意気揚々と先頭を切って森に足を踏み入れたユウジが、騒ぎ始めた。

4 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:02:40.82 ID:zpZUhS9y0.net
とりあえずここまでだな。

感想オナシャス!

5 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:05:35.50 ID:zpZUhS9y0.net
age

6 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:07:28.80 ID:zpZUhS9y0.net
age

7 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:08:44.35 ID:hI76NeVc0.net
起点となる出来事が起こるまで長いと見る気がうせる
話に引き込む出来事をなるべく冒頭に出したほうがいい

8 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:10:17.67 ID:zpZUhS9y0.net
>>7 サンキュー!ごもっともな意見だわ!

9 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:11:31.52 ID:hI76NeVc0.net
長すぎるキャラ説明は、怖い話を期待してる人間からするとどうでもいいのひとことに尽きるので、
必要最小限の情報だけにして、どうしても伝えたいものがあるときはできるだけ話の流れの中でちょっとづつエピソードをはさむ方式がいい
小説なのか、2ちゃんの落書きなのかでもちろん変わるがな

10 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:15:00.02 ID:zpZUhS9y0.net
>>9 一応小説を意識して書いてる。確かにキャラ説明長かったかも
  もう少し絞った上で見直してみるかなー
  

11 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:16:35.17 ID:OrsJinZF0.net
心霊、スポット、AとB、村、トンネル、廃墟、神社、田舎

これらの単語が出ると退屈で読む気しないから創作するなら考えた方がいい

12 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:20:52.87 ID:zpZUhS9y0.net
>>11 まあ、ありきたりな設定ではあるんだけどな。
   この話、実は主人公である「俺」が幽霊っていう物語なんだけど、気づいただろうか
   主人公が喋ってないところがポイント

13 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:21:52.07 ID:zpZUhS9y0.net
>>11 でも、最初に読み手を引き込むっていうのはやっぱ大切だよな

14 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:22:38.26 ID:1KERYv+K0.net
なんていうかラノベっぽいっていうか、奇しくも本人が語っているように小説っぽい
怖い話や洒落怖向きではない

>>2
キャラ説明が長すぎてくどい

30年前に滅びた廃村→滅びたって言い回しがひっかかる

>>2.>>3
熱のこもった
ぴしゃり
意気揚々と

形容詞は洒落怖や怖い話ではあまり使うべきじゃあない

怖い話向きじゃないなぁ、小説として面白いかは別として

15 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:26:34.50 ID:zpZUhS9y0.net
>>14 滅びたのくだりの所言われて気づいたわ。確かにおかしいかも
   これまでの意見から考えると、キャラの説明は必要最低限にして、言い回しに気をつける。
   冒頭で読み手の心を掴む。
  とかが大切なのかね

16 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:36:55.80 ID:zpZUhS9y0.net
しつこいかもだけどage

17 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:39:46.96 ID:zpZUhS9y0.net
age

18 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:50:25.00 ID:l6SHkXEA0.net
洒落怖によく出てくる、ありがちな怖い話のパターンで書いたらいいと思うんだけどなあ

19 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 20:59:42.85 ID:zpZUhS9y0.net
>>18 できるだけありがちな話にはしたくないんだよね・・・
   でも、ある程度テンプレに沿ったほうが読者としては見やすいんだろうな

20 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 21:01:49.21 ID:zpZUhS9y0.net
心霊ものと見せかけて、叙述トリックのミステリーものにしようと思ってる
主人公が実は幽霊だったって事にしたいんだけど、何か良いミスリードってあるかな?

21 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 21:12:22.05 ID:l6SHkXEA0.net
なんで
「神隠しで人がいなくなったりするらしい」
ことを、
車に乗って確かめにいくんだ?

そこに○○な人影が見えるらしい→見に行こう→分かる
そこに行くと窓にびっしり手形がつくらしい→見に行こう→分かる
そこでなんかの儀式が行われた場所があるらしい→見に行こう→分かる

神隠しで人がいなくなったりするらしい→見に行こう→なにを???

22 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 21:12:36.27 ID:LsF33TeL0.net
全体に会話部分が多いと萎える、しかも口語っぽいのは読むにたえない
でもそれで統一されてるならまた違うかも

23 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 21:14:37.64 ID:l6SHkXEA0.net
>>20
それは面白そうw

24 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 21:26:17.34 ID:zpZUhS9y0.net
>>22 高校生だった頃の周囲の人間の口調を真似てみたんだけど、口語だと厳しいかー
   登場人物が高校生であることを意識しすぎたのかもしれん
>>21 神隠しって部分は後に繋げる予定があるんだけど、最初の動機としては弱いか・・・
>>23 あざっす!やる気出てくるわ!

25 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 21:43:58.44 ID:zpZUhS9y0.net
age

26 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 21:54:41.14 ID:l6SHkXEA0.net
>>24
読み返したら最初から>>20を意識してる感じだわなw
これはおもろいわw
だとすると、最初の部分をもうちょっと引き込みやすい文体にしたほうがいいかもね
あとは「神隠し」→「見たくなる何がしか」→「じゃあ見に行こう」ってとこかなー

27 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:08:59.36 ID:ACxpYkNJ0.net
>>20
パッと思いつくのは人には見えてるけど物には干渉できない
うまく人を動かして話を進める
ありきたりだが

28 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:09:35.49 ID:P8rPtO440.net
がんばって読もうとしたけどユウジの人物説明の行でもう無理だった
正直言うと出だしの「俺は〜」から既にラノベにしか感じない

人物紹介はさらっと流して本題にすぐ入ってもらえると個人的に読みやすいかな
友人なんてA、Bとかで充分
読み手は名前や性格に興味ないし、役割分担があるのなら物語の中で徐々に明確にしてもらう程度でいいです
何よりも最後まで読んでもらえないことには始まらないからね

29 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:18:23.93 ID:zpZUhS9y0.net
>>26 あざっす!今続き書いてるから、書き終わったら載せるわ!
  手直しまだだから、言われた所直ってないけど、とりあえず読んでくれや!
>>27 主人公は誰にも見えていない設定にしたいんだよね・・・何か良い方法探してみるわ!
>>28 人物説明についてはみんなに言われてるから、最後にちょっと端折ってみるわ!

30 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:21:13.87 ID:vQCy24i30.net
俺は、都内某所の私立高校に通う3年生。学年末テストも終わり、進学先も決まり、最後の春休みを楽しもうと友人二人と計画を練っていた。

実は俺が幽霊ておかしくない?

31 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:25:38.90 ID:l6SHkXEA0.net
「俺の地元に心霊スポットがあんだけどー」
この一言が全ての始まりだった。

俺が高3の時の話だ。
進学先も決まり、最後の春休みを楽しもうと三人で計画を練っていた時に、友人の一人、ユウジが言った。
ユウジは、俺らの中では田舎のほうに住んでいて、高校一年生のときに知り合ってから3年間同じクラス。

「どうせデマだろ?」
そう言ったのは、中学からの友人、今田である。
ユウジが言うには、30年前に廃村になった場所があるらしい。
「いやマジだって!噂では神隠しとかで人がいなくなったりするらしいんだってさ。」
急に熱のこもった口調でユウジが言い始めた。
ユウジはお調子者で、顔はそうでもないがトーク力があり、女には困らないタイプ。腹は立つが、気の合う良い奴だ。
「じゃあ、車出してやるから行ってみようぜ。」
今田が返した。今田は冷静で、無愛想には見えるが情に厚く、女よりも男に好かれるタイプだ。
「いーねーそう来なくちゃ!」
運転免許を持っているのは今の所、今田だけだ。ユウジはそれを狙ってたんだろう。
俺はもともとあまり喋らないんだが、それを気にせずに居てくれるのが、こいつらの良いところだ。

金曜日の夜八時、俺はまず、今田の車に乗り、ユウジの家まで向った。
運転中、今田がふとぼやいた
「どうせ都市伝説みたいなもんだろ。神隠しなんてあってたまるかよ。」
その後ユウジと合流し、目的の心霊スポットに向った。ユウジが、いつもの軽いのりで今田に話しかける。
「神隠しといえばさ、俺らが一年のときに…」
「おい、その話はもうやめようぜ」今田がぴしゃりと言った。
「おお、悪い…」ユウジも珍しく反省したようだった。
少し空気が悪くなったが、ユウジのトーク力で、雰囲気は直ぐに戻った。
俺には何故今田がこんな口調で言うのかも、ユウジが落ち込んだのかも分からなかった。
二人の間に何かあったのだろうが、このときは詳しく聞くのはやめておこうと思った。

たとえばこうとかね

32 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:35:39.60 ID:1KERYv+K0.net
だいぶ読みやすくなったな
出だしは洒落怖っぽい


結局>>1は洒落怖系の話じゃなくラノベ系のホラー小説書くってことでいいの?

33 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:37:54.37 ID:vIwMsuQd0.net
>無愛想に見えいるが、
意味不

34 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:42:52.36 ID:vIwMsuQd0.net
「神隠しといえばさ、俺らが一年のときに…」
「おい、その話はもうやめようぜ」今田がぴしゃりと言った。
「おお、悪い…」ユウジも珍しく反省したようだった。

↑の演出がわざとらしくて冷める

35 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:51:32.64 ID:1KERYv+K0.net
今更ながら洒落怖の文章力ってかなり高かったんだなぁと思う

36 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 22:52:59.86 ID:l6SHkXEA0.net
>>35
俺も何個か書いたけど、過去スレ見ながら文章何度も直したしね
わりと出だしで決まるよね

37 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:01:22.86 ID:zpZUhS9y0.net
「あんま騒ぐなよ。通報されるぞ」
確かにこの森は住宅街から自転車でもいける距離だから、通報される可能性もある。今田はそういうところによく気が利く。
「大丈夫だって!俺達まだ未成年だし」
軽口をたたきながら進んでいくと、廃家の列を見つけた。テンションが上がったからだろうか、ユウジがまた騒ぎ始める。
「やべー!めっちゃ雰囲気あるな!」
「廃村なだけあって、形残ってる家ほとんどないな」
大抵の家は自然に倒壊したのか瓦礫になっており、土砂崩れで半分土に埋もれている部分もあるが、
それが村だったと認識することはできた。
全体を見渡す限り、人が入ることが出来る廃家は数えられるほどしかなく、他の民家は完全に潰れていた。
それぞれの廃家をまわってみたが、特に何かが起こることはなかった。
「なんだ、なんもねーじゃん。地蔵とか無いのかよ」
ユウジはテンションを下げながらそう言った。
「あっちに何かあるぞ」

38 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:02:53.26 ID:zpZUhS9y0.net
今田が指差す方向には、他の民家と比べると綺麗に形が残っている廃家が見えた。
近づいてみると、形が綺麗に残っている意味が分かった。
「ここ入りたくないよ・・・」
「コンクリートで作られている部分が多いな。だから残ってるのか。しかもここだけ二階建てだぜ」
「じゃあ、手分けして回ってみようぜ!俺二階行ってくる!」
さっきまで下がっていたユウジのテンションがまた上がり始め、一人で建物に入り、二階に上って行った。
今田が後に続き、一階を探索し始める。
途中、俺が近くに居るにも関わらず、今田が大きな声を出した。
「地下の階段があるぞ!」
「マジで!?二階なんもねえよ!」
ユウジが返事をしながら、階段を駆け下りてきた。地下への階段を見たユウジは
「行ってみようぜ!」と、その勢いのまま、地下へ降りていった。俺は本当に気分が悪くなり始め、自分でも驚くような大声で叫んだ。
「行っちゃだめだ!!!」
しかし、二人は、俺の叫びを無視し、地下に降りていった。ショックを受けたが、ここに一人で居たくないと思い、二人の後を追った。
真っ暗闇の中、懐中電灯の明かりだけを頼りに階段を下りていくと、鉄の扉が開いていた。どうやら二人は中に入っているらしい。
いくらなんでも俺を置いて行き過ぎではないか?
「バッテリーがあるぞ!これで電気点くんじゃね!?」
「おかしくないか?何でここにだけバッテリーがあるんだ?しかもまだ使えるぞ」
言いながら今田がバッテリーを起動させ始めた。辺りが急に明るくなり、眩しさで目を覆った。
徐々に目が慣れ、部屋の全貌を理解したとき、情けない声が出た。
ゆゥジは腰を抜かして崩れオち、イま田は建ちすくんでいた。
学コウの教室ほどノ広さの部屋の中心に、椅子が一つだけあり、異様なのはそれに座っているモノだった。
そレは「死体」ダった。
死体は完全にハ骨カしていて、所々崩れ落チている。
ヨク見ると、椅子の周りが黒く染みている。染みてイる。染ミている。誰の血ダ、ダレの血だ。誰の死体だ、誰のシタイだ。

俺だ

意識がくらみ、周りが崩れていくような感覚に落ちた

俺は二年前に殺されていた

39 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:07:21.95 ID:l6SHkXEA0.net
展開はええなw

40 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:09:08.65 ID:zpZUhS9y0.net
時間が無くて最後駆け足になったけど、こういう風にしたいと思ってる。
このあと今田視点で話書いて、なぞを明らかにしようと思ってるんだけど、どうかな?

41 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:10:52.22 ID:1KERYv+K0.net
>>38
セリフ前最初の文章「綺麗に形がのこっている、形が綺麗にのこっている」がくどいし違和感しかない
あと登場人物のテンションが高い?というか、読んでると息つく間もなく話が進むからあまり怖さを感じれない

最後らへんのカラダを見つけるくだりで「主観者」の文章が崩れるあたりはセンスあると思う

42 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:17:53.74 ID:zpZUhS9y0.net
>>31 ありがと!すごく読みやすいわ!
>>41 確かにそこはくどいな、省いとく!
>>39 もっと丁寧に書きたかったんだけどねw
>>32 ミステリー小説っぽくしたかったんだけど、ラノベっぽくなっちゃたなぁ・・・

43 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:19:37.39 ID:zpZUhS9y0.net
>>41 文章が崩れるのは好きな漫画を意識したw

44 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:20:51.76 ID:bEAWotEk0.net
>>2
>「俺の地元に心霊スポットがあんだけどー」
>俺は、都内某所の私立高校に通う3年生。・・・


主人公を『俺』で通すなら、他の登場人物の一人称で「俺」はなるべく使わせない
特に物語の冒頭は摑みなので読者を混乱させないためにも
「うちの地元に心霊スポットあんだけど…」等々、台詞の選択肢はいくらでもある

洒落怖的なショートストーリーなら人物紹介は不要
小説なら場面転換ごとに増員したり
初対面の人物を友人に紹介させたりしてダレないように工夫する

45 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:27:32.03 ID:zpZUhS9y0.net
>>44 なるほど!わかりやすくなるね!
   工夫してみる

46 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/30(火) 23:42:04.34 ID:zpZUhS9y0.net
じつはこの話は二人で書イてて、だから所々文章ノ雰囲気が違ったり、まとまりが無くなってるんだよね。
でも的確なアドバイスたくさんもらえて書いてて楽シかった!
手直ししてドこかに載せヨうと思ッてます。あリがトう!

47 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/31(水) 12:19:21.08 ID:pS0hlDli0.net
>>46
お前
まさか?

48 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/01(木) 13:20:54.29 ID:TlKjNcvL0.net
まず聞きたいのはこれをどこに発表するつもりなのかということ
掲示板系ならちょっと情報がおおすぎるので
もっと大胆に削ってポイントを浮き上がらせたほうが読みやすいし
ラノベ系の投稿サイトであるならこれくらいで構わないと思う
また紙媒体とかなのであればもっと書き込んでボリューム出した方が喜ぶし満足すると思う
要は投下する場所によって違ってくると俺は思うんだ
よく、携帯サイトの小説が単行本になったとき
急に情報がペラペラでくそつまらんくなることがあるけどそういう事だと思う
適材適所だね

49 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/04(日) 23:05:30.57 ID:ZsletjAF0.net
「了」という字は「子」から横棒を取った形で、
「両腕を切り落とされた子供の姿」を表わしてると言われているそうです。

50 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/04(日) 23:37:28.38 ID:7SfnvPfO0.net
目が滑って頭に入ってこない

51 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/05(月) 00:17:08.21 ID:Fx8vA53/0.net
父さん!

52 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/11(日) 10:34:07.44 ID:ijXlLmXz0.net
>>1
創作は創作怪談板でやろうね

53 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/12(月) 14:41:12.50 ID:DcxxduZL0.net
>>50
鬼太郎乙

54 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/12(月) 22:59:38.84 ID:GUemcSwy0.net
小4の夏に、親の事業が失敗して夜逃げすることになった。
俺は丁度夏休みの最中だったんだけど、仲の良い友達にもしゃべるなって言われてた。
「今夜逃げるよ」て言われた日、友達数人と当時流行ってたミニ四駆を持ち寄って遊んでた。
そろそろ帰宅しろって親に言われてた時間が近づいたとき、かくれんぼやろうぜって言ってみた。
みんな久しぶりで面白いかもって賛成してくれた。最初は言い 出した俺が鬼になった。

俺はみんなの顔を思い出し、泣きながら100数えた。
一呼吸おいて涙を拭いてから大きな声で「もーいいかい?」 みんなもそれぞれ大きな声で「もーいいよ」と応えた。
俺は涙が止まらなかった。
みんなの名前を一人ずつ大きな声で叫んで最後に心の中で 「さよなら。みんなありがとう」とつぶやいた。

その後、俺は逃げるように自転車に飛び乗って自宅に帰った。
たぶん皆びっくりしたと思う。
翌日俺の家にやってきても俺だけじゃなく一家でいなくなってたんだから。
あれから20年以上たってるが、あのときの友達全員の顔や名前は今でも忘れない。
皆が大事にしてたミニ四駆は、今でも俺の宝物だ。 

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