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後味の悪い話 その164
- 395 :SpecOps:The Line 5/5@\(^o^)/:2016/07/24(日) 21:56:26.40 ID:EO+sgZX40.net
- →銃を向け、撃ち殺される
目の前の兵士の頭を撃ちぬいた。彼は即座に蜂の巣にされ、地面に崩れる。
今際の際の朦朧とする意識の中、「我々には越えなければならない一線がある。成すべき事を成して死ねれば本望だ」
という隊長の幻聴が頭の中に響き渡り、物語は終わる。
→銃を向け、皆殺しにする
目の前の兵士の頭を撃ちぬいた。もう彼には、誰が敵で誰が味方なのかの区別すらもついていなかった。
全滅した部隊の無事を問う無線に、主人公は「ようこそドバイへ」と答えた。
→銃を捨てる
素直に銃を渡し、車両に乗り込んだ。「どうやって生き延びたのですか」と問う兵士に、
彼は「生きてなどいないさ・・・」と答えた。
最初はゆっくりと、だんだんと一気に絶望に落ちていくような作品だった。
しかも道中プレイヤーは「市民を助けCIAのエージェントを見捨てるか」
「事故したタンクローリーに挟まれたリグスを楽にしてやるか」
などのいくつもの選択を迫られ、結果的に「自分は選んだがこうするしか無かった、俺は悪くない」
と主人公と同じ事を言うしかなくなるのが何とも後味悪い。
何故なら、行動を選択したのもプレイヤー自身であるからだ。
長文での連続投稿、失礼致しました。
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