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後味の悪い話 その164
- 295 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/07/21(木) 21:23:03.09 ID:IJ74ARES0.net
- フロイト「夢判断」のある例
アルフレッド・モーリーというフランスの科学者がフランス革命中の夢を見た。
ロベスピエールなどの革命主義者たちがどんどんギロチンで首を斬られ、
とうとうモーリーの番になり、板にくくりつけられたモーリーは逃げ出せぬままギロチンの刃がモーリーの首へ・・・
そこで驚いたモーリーが目を覚ますと、ベッドの板が外れ、ちょうど首にギロチンの刃のようにあたっていた。
フロイト曰く「ベッドの板が当たった一瞬でそれだけの夢を見たとは考えにくいから
そのような夢を見たように記憶が改ざんされたんだろう」
「夢判断」が1900年、「アウル・クリーク鉄橋での出来事」が1890年だから「夢判断」による影響はないと思うが
元になったモーリーの本が1878年出版で、モーリーはその体験談を「一瞬の間に長い夢をみることができる」という証拠に
しているから、ビアスがそれを知って「アウル・クリーク鉄橋での出来事」を書いた可能性がなきにしもあらず。
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