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【オカルト】秋田からやってきた2人の親友
- 12 :玄米@\(^o^)/:2016/07/02(土) 01:18:58.96 ID:uEVn7nam0.net
- 私が彼女の後ろ姿を見つつ一人納得していると、私の後ろの席の女の子がこちらを
じっと見てきていることに気がつきました。
その子は、はっきり言って、めちゃくちゃ美人でした。
目はまん丸でまつ毛は長く、くっきりとした二重で、鼻筋が通っていて、
とにかく今まで周りに居たことのない、完璧な美人さんです。
その子は私が驚いている様子を少し眺めたあと、ニコッと笑い
「前。」とだけ言いました。
一瞬言葉を理解できなかったのですが、どうやら試験開始時間になったようで
試験官の先生が黒板の前に立っているようでした。
私は「あ、ありがと!」とどぎまぎしつつ礼を述べ、
前を向いて姿勢を正しました。
私は試験官の説明が始まっても、先ほどの小さな女の子や、後ろの席の美人な子の
ことが頭から離れませんでした。
試験が始まり、論文に目を通すとさすがにスイッチが入りましたが、
それでも何か不思議な気持ちを抱えていました。
これが、親友になる前の私と2人との出会いの記憶です。
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