不可解な体験、謎な話～enigma～ Part99

本当にあった怖い名無し＠＼(^o^)／

バスの運転士やってます。
先日、空港バスで走り慣れた路線を走っているとき妙な事があった。
主要駅でお客を乗せ国道へ入り、高速の入り口へとバスを走らせていた。
その国道は車の流れはスムーズで、普段なら５分とかからずインターが見えるのですが、その日はなかなか到達しない。
「あれ？通り過ぎたか？」と不安に思っていると、インター手前にあるコンビニがない。道は狭くなるし街路樹も無くなってしまった。
いよいよヤバくなって、「どこで方向修正しよう...」と考えていたら高速の高架橋があった。
信号を越え入り口が見えてきたのですが、高速の案内表示がいつもと違う位置にある。入り口手前にあるはずのラブホの看板も見当たらない。
「なんか変だな」と思いながら料金所へ走っていると、入り口手前にあるはずのラブホの看板がある。
さらに料金所の向こうに見える山の中腹に、ないはずの西洋風の赤い屋根の家が３軒並んで建っていた...。

結局無事に空港まで行けたのですが、国道に出でからインターまでの１０分足らずの間の景色が、いつもと微妙に違ったんです。