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後味の悪い話 その163
- 747 :sage@\(^o^)/:2016/07/10(日) 02:12:49.48 ID:ODk+9CqS0.net
- 季節外れですが子供の頃の体験談を。フェイク有り
私は子供の頃は物を欲しがらない子でした。新品の服を欲しがることもなく、服は姉のお下がりの古着ばかり着ていました
両親は私のことを「金がかからないから助かる」と評価していたそうです
長年の間、私の部屋には暖房器具がありませんでした
なので私は夜寝る時に暖をとるために布団乾燥機を部屋に持ち込んでいました
しかし母は布団乾燥機の音を聞きつけると私の部屋に入ってきて布団乾燥機を無理矢理奪っい取っていきました
理由は電気代がかかるからだそうです
これが何度あったか覚えていません
私は布団乾燥機を奪われる度に寒い寒いと泣きながら母に懇願しました
母は聞く耳持たず何の対策も施してくれませんでした。どうかしてると思います
私は毎日凍えながら布団にくるまって夜を過ごしていました。たぶん慢性的に寝不足だったと思います
布団がタオルケット一枚だけだった年もありました。私もどうかしていたのか、布団が無いことを両親に言ってませんでした
でもある年の冬にとうとう父が私に暖房器具を買ってきてくれました
しかもそれは高値そうに見える暖房器具でした(しかし今思うと安物だったと思います)
でも私は物を欲しがらないというか、長年お下がりで育ってきたからなのか、いきなり高価そうな物を与えられると申し訳無く思って気が引ける性格だったので、素直に喜べませんでした(悪く言えばひねくれていた)
私は「こんな(高そうな)のは欲しくなかった。買ってくれるのなら一言相談してほしかった」とゴネました
すると私の姉が「じゃあ私がその暖房器具を貰う」と名乗り出ました
私はそれに納得いかずに「やっぱり自分が欲しい」と主張を変えました
姉の部屋には既に暖房器具があるし、部屋も姉の部屋の方が私の部屋より優れています
というか私はいらないとは一言も言ってない
姉も暖房器具を狙って一歩も引かず、私と口論になりました
いくら言っても話が通じないので、私はつい姉に手を出してしまいました
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