後味の悪い話　その163

666 ：本当にあった怖い名無し＠＼(^o^)／：2016/07/06(水) 18:26:19.29 ID:g0SBjMfI0.net

大家族は元々夫の虐待が原因
次男は虐待の末殺された→夫が溺死に偽装
子供たちの危機に母と、もう理解力の高い長女、長男、次女が結託する
・母が梯子を外し、落下事故による殺人を実行→失敗　ますます夫の潜在的凶暴性が増す
・長女が薬学の知識からヒ素中毒を進言、看護師である母がヒ素を入手
・夫の機嫌取りを兼ねた”特別メニュー”が振舞われ、夫とネコのエンリケが日常的に食べるようになる
・殺害計画をミスディレクトさせるためテレビ取材を受け、”戻ってくる心霊写真”による呪いを伏線にする
↑「おばけなんていない」「しゃしんはいっぱいあるよ」
・ヒ素で弱った夫を長男がジャストミート
・夫が失踪　庭にネコのエンリケの墓　となりにも”何か”の墓
ここまでが『ある呪われた大家族』

ここで夫の失踪によって得た保険金が妻を変えた←これは描写されていないミッシングリンク
何故ならテレビ版では妻にサイコパスの傾向は無く、殺害計画は純粋に子供を守るため物だったため

で、劇場版
再び保険金を得るため、明らかな殺人計画を持った母親に逆らえない子供たち
いずれ自分たちも保険金目的で殺害される危機感を感じていた
そして長男は『父殺害のトラウマでひきこもりになった』ふりをして母を逆監視
もう残された時間も少ないだろう
新たな父として認めた存在を決意の糧に子供たちは反旗を翻し、父と自分たちを守るため
母の消去を決定した
普通の親子丼でもサイコーです

という考察が割と一般的

しじんも良いが、地味にストーカーと隣人トラブルも好き
久しぶりにDVD観るかなｗ