2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

深夜に近づいてくる太鼓と横笛の音

118 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/06/15(水) 00:35:23.06 ID:/chym7XJ0.net
「野宿火」という怪異として似たような類話は昔から各地にあるみたいよ。

「野宿火」〜以下wikiより抜粋〜
寛保時代の雑書『諸国里人談』には「森囃」(もりばやし)と題して以下のような話が述べられており、『絵本百物語』の「野宿火」は、この「森囃」を描いたものと考えられている[5]。

享保時代初期。信濃坂(現在の岐阜県中津川市と長野県阿智村の境にある神坂峠)である年の夏、毎晩のようにどこからか囃子の音が聞こえ、笛や太鼓や数人の声が十町(約1キロメートル)四方に響くようになった。
それらの音は近くの森の中から音がすることが次第にわかったが、その場所では篝火が焚かれているのみで、人の姿はなく、ただ囃子の音だけがしていた。
翌朝にその場所を見ると、木の枝の燃えさし、1尺ほどに切られた竹などが捨てられていた。
噂を聞いた人々は、面白がってこの怪異を目にしようと、その地に多くの見物人が集まるようになった。
やがて、秋、冬と季節が流れるに連れて囃子の音は弱まっていったが、翌年の春頃には、謎の囃子の原因が一向につかめないことから人々は恐怖心を抱き、囃子の流れる夜になると決して外出しないようになった。
春が過ぎると囃子の音は途絶え、ついに正体はわからないままだったという[6]。

総レス数 172
47 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★