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きゅうもう様を知りませんか
- 1 :狸嫁@\(^o^)/:2016/04/07(木) 00:34:55.26 ID:ig0UxMo20.net
- きゅうもう様という妖怪?神様についてエンあって調べています。
ご存じの方いましたら、お話ください。
こちらも出来るだけはお話します。
スレ建てが初めてなので至らないところがあったらすみません。
解決しなくとも吐き出せたら、と。
- 2 :狸嫁@\(^o^)/:2016/04/07(木) 00:45:21.97 ID:ig0UxMo20.net
- とりあえず書き溜めがないのでゆっくり吐き出します。
父方の家系の話です。
実家は炭鉱があったところで隣が部落と言われているところ。
※祖父母の家が本家に当たり、町内の一番上にある(だから、えらい?みたいなことらしく)→いつからか?わたしのひぃひぃばぁさんのころにはあったそうですが、お社を守るのがうちの一族だったそうです。
で、そのお社におられるのがきゅうもう様?きゅうも様?という狸の神様だそうです。
なぜ、とかいつ、とかは詳しくはわからない(詳しくは後で書きますが祖母は認知症で施設、一人息子の父には知らされない話)ので、祖母から聞いた話がメインになります。
- 3 :狸嫁@\(^o^)/:2016/04/07(木) 00:51:53.67 ID:ig0UxMo20.net
- きゅうもう様について。
昔、イエス様のおわす国(国は不明)に宣教師たちとともにこちらに来た。
火と土を司る神様だから、うちの町内に廃仏毀釈?で神様だか仏様がいなくなったのでよかったら、お住みいただくといいと宣教師が連れてきてくれて村の炭鉱だが疫病だかが安泰になった?そうです。
廃仏毀釈でおられた神様は不明。
きゅうも様が昔の神様については焼かれた、と。
きゅうも様は、火と土の神様。
炭鉱夫や家族をお守りくださる。
1日にお酒を神棚に備える。
そのお礼に火事のときにちいさめ(1mないくらいの)のおじいさんの姿で家事を教えてくれて家を守ってくれる
という神様だそうです。
ちなみに宗教?とか神社庁?には入っておらず、町内の神社にお祀りしている形で土地は我が家の持ち物です。
神社は七五三参りや夏祭り、秋祭りなどを行っており、普段は〇〇大社と神社の名前で呼ばれていてきゅうも様と呼ぶのは知っている私と祖父母世代の一部だけです。
- 4 :狸嫁@\(^o^)/:2016/04/07(木) 01:00:54.82 ID:ig0UxMo20.net
- 私は、きゅうも様の呼び名を知ったのは21のとき、両親の離婚で母と遠方に引っ越す前で〇〇大社と言っていました。
ちなみに父も祖母とも不仲ではないので定期的に帰省はしています。
引っ越す前に祖母に呼び出され、
「〇〇大社の神様はきゅうも様。」と言われ前述の渡日?について聞かされました。
また、村を守っていただく対価として女巫女は1代開いては子を成せぬ(成すはずの子が贄となる?)ど言うことだそうです。
だから祖母の祖母が継いだ時、子供は生まれず親戚の子をもらった。そして祖母も子ができず私の父を親戚筋から引き取った。
呪い?は血を絶やさぬよう、間子は男の子、1代あいたら女巫女が生まれるのだと。
ただ、祖母は継がせたくなかったし、炭鉱ももうないし、村人の信仰も薄い。
そして父が半絶縁で家出したとき、もしも女の子が生まれても逃げられるのだろう、と喜んだそうです。
けれど何を思ったか父は帰ってきてしまった。
妊娠している母を連れて。
そして生まれたのが私です。
- 5 :狸嫁@\(^o^)/:2016/04/07(木) 01:08:17.54 ID:ig0UxMo20.net
- 離婚して、母とともに出て行くことを決めた時に「物忘れもふえた。死ぬまでにそう何度もあんたには会えないから全部話そう。」ときゅうも様について教えてくれました。
きゅうも様、きゅうもう様とお呼びしている神様について。
字は祖母も知らない、ご神体もいつからのものかも。ただ、祖母は宣教師たちと来た狸が神様になった、だか、狸形の神様だと聞いたそうです。
なぜらいつから一代飛ばしかはしらないけれど祖母の祖母が、その祖母の時も男を養子にもらって、と続いているのだと。
そして「血の繋がらない息子が孫を見せてくれて私の和裁や料理を学んで一緒にお茶を飲んでくれる可愛い優しい孫が幸せであってほしい。女として結婚して子をなす幸せを与えてやりたい。」とお祈りしたのだと。
ある日、夢枕にきゅうも様がこられ(例の小さいおじいさんの姿で)「もう、信仰のない村よりも信じてくれるお前(祖母)で最後にしようと思った。けれど、孫を守れというなら見守ろう。子を、というのであれば、対価としてこの村の土と火をもらっていこう。」と。
だから、ご神体を持って行きなさい、と。きゅうも様が行ってくださるからお母さんと幸せになりなさい、と。
- 6 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/04/07(木) 01:16:17.14 ID:8ntodLFp0.net
- これ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E6%A7%98
- 7 :狸嫁@\(^o^)/:2016/04/07(木) 01:18:06.01 ID:ig0UxMo20.net
- さて、ここからが問題です。
引っ越した先のアパートにも一応、祖母が持たせてくれた神棚と例のご神体を置き、1日にはお酒もそなえています。
別にお酒が減ったり、怪現象はないです。
ただ、だんだん、なぁなぁになり、お酒は備えるけど神棚がごちゃっと…
死んだ猫の家遺影と骨壷(墓を用意するまで他の猫が倒さないように)、母のご母堂?ご神体?(母が創価学会の人間だったときの鶴の飾り?と無地の位牌的なの)、祖父の形見の時計と。
とりあえず大事なものは神棚!とごちゃっと感に耐えれなくなったらしいのです。
ここ一年ほど、週一くらいで同じ夢を見ます。
小さいおじいさんが「〇〇ちゃん(私の名前)は〇〇ちゃん(祖母)が守って、と。供えも詣でも薄い村より私も広いところに出たかったから来たんだよ」とか「話し相手をしてくれたらそれでいい、家事になったら教えてやろう」とか。
あとはお酒をお酌したり、綺麗なお花を一輪もらったり(夢からさめて持ってた、とかはなく。)。
で、「結婚願望もないし私は母との暮らしで満足している。だから子供は作らないだろうし、あなたを次に渡せない。ごめんなさい。」と謝罪したところ「じゃあ私と結婚すればいい、と。」あれ?異類婚?みたいな。
で、いやいや、優しいおじいちゃんですよ、私にとっては、とのらりくらりかわしていたところ、「これはどうだ?」と若い男に化け?たり、「女同士というのもあるのも知っている」と女の子に化けたり。
きゅうも様いわく、「人の結婚は関係ない。好きな人を作って結婚して子供を作ったって構わない。そういう約束をした。死んでから、結婚して一緒になってくれればいい。」と。
さて、私は狸?の嫁になるんでしょうか?
というかそもそもきゅうも様とは?
ご存じの方がいましたらお話ください。
- 8 :狸嫁@\(^o^)/:2016/04/07(木) 01:22:31.39 ID:ig0UxMo20.net
- >>6
ありがとうございます。
これは私も地域柄知っていたのですがまた、少し違うようで?魔法様はきいたことのない呼び名ですね。
そしてご神体を移す?だとか夢枕だとかオカルトを信じていない私にはわからないことばかり。
祖母の「きゅうも様と言っておけばきゅうも様でいてくださる」という言葉が謎です。
きゅうも様ではない神様か妖怪なのか。
なにかこういう神様とか妖怪もいるよ、と手がかりがあればなぁ、と書いてみました。
- 9 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/04/07(木) 02:44:55.56 ID:fN6YO5vd0.net
- このスレは延びない
- 10 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/04/07(木) 03:14:31.97 ID:sC7bYbXm0.net
- スーモならしってます
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