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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話(避難小屋)79∧∧

527 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/14(日) 06:16:53.61 ID:Q3PLLiiQ0.net
石じじいの話です。

石を求めて山深く訪れたときに、じじいはいろいろ不思議なものを見つけたり、
それらと遭遇したりしましたが、これも理解が難しい発見例です。
じじいが、かなりの高山の森を歩いていたときに、「鎧武者の屍体」を見つけた
そうです。すこし森が開けた空き地のようなところにそれは転がっていたそうです。
うつむいて臥していたといいます。はじめ、どこかの「変態」が「趣味」で鎧を着
て山に登って死んだのか?と思ったそうです。もしこの屍体が最近のものならば
警察に届けなければならないので「なんぎなことよのうぅ」と気が重くなりました。
もし、それが「武士の時代」のものであれば、そのように保存が良いわけがないと
思えたのです。しかし、よく屍体を調べてみるとおかしなことに気がつきました。
鎧は非常に古びて見えたそうですが(色は、たぶん、黒い色だったとのことですが)
、屍体はミイラのようになっていて(乾いていて)、肉が少し残っていたそうです。
雨の多い地方なのに、そんな状態で保存されるのはめずらしいと(ありえない?)。
兜をかぶって、手甲も脚絆のような鎧もつけていました。しかし、その鎧は、いま
まで見たことがない型だったそうです。歌舞伎や五月人形でみられるようなもので
はなく、装飾などが一切なく金属のちょう帷子でした。装着している人物は、非常
に大きく、八尺はゆうにあったそうです。
(つづく)

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