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不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part98
- 463 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/04/30(土) 23:03:39.07 ID:HUXOUGir0.net
- 休日出勤をした、つい昨日のこと。
昼までのつもりが、もうちょっと、もうちょっとと根をつめて、気づけばまもなく15時。
気が抜けたので一旦外の風にでもあたろうと、
裏通りに面している会社の裏口から外に出て伸びをした。
休日だし人通りも車通りもなし。
そもそも田舎町だし。
なんとも静かな午後。
敷地内外禁煙ってことになってるが、どうせ一人だ、今日ぐらい構うものかと一本吸っていると、
通りの右手から話し声が近づいてくる。
男が何かヨタを飛ばし、女が受けて笑っている。
話の内容までは聞き取れない(聞く気もない)が、楽しげに笑いあう声。
こんなところに若者カップルか。
休日だもんな。
(通り右手の突き当たりは公園というか緑地帯だ)
そちらには目も向けずに、
昼飯を食い逃したがさてどうしよう、ここで切り上げちゃおうか
などとぼーっと考えながらしゃがんで火を揉み消し、吸い殻をしまおうと顔を上げた。
目の前を通り過ぎようとしてるのは、青白チェックのパーカーの青年一人だけ。
あれ、二人じゃない?
女の声もしてたよな?
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