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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?332

1 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/12/12(土) 21:50:27.35 ID:CKGNWviI0.net
貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
 ・ジャンルや、事実の有無は問いません。
 ・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
 ・要は最高に怖ければいいんです。
初めてきた方は必ず以下テンプレを読んでから投稿しましょう

【重要ルール】
 ・他の人が書き終えるまで投稿は待ちましょう。
 ・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
 ・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。過剰な自治も荒らしです。
 ・コピペの際には転載元を提示。2ch以外からのアイカゴサイトからは許可を取ること。
 ・「怖い話まとめブログ」への転載は運営が悪質なため禁止します
 ・文での感想はOK。点数形式での採点はNG。ただし叩き、煽りと感想は違います。日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。
 ・次スレは950レスを超えてから立ててください。

まとめサイト・投票所    (モバイル版)               まとめミラーサイト
http://syarecowa.moo.jp/  http://dokosyare.akazunoma.com/  http://mirror.bake-neko.net/

 ○余り怖くない話と思うなら以下のスレへお願いします
ほんのりと怖い話スレ その110 [転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1436891353/
何でもいいから怖い話を集めてみない?Part6
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1413974645/
 〇洒落コワに拘るならまとめサイトの投稿掲示板もあります
http://jbbs.livedoor.jp/study/9405/
 ※「◯◯な怖い話ってなんだっけ?」という質問はこちらで
【質問】うろ覚えの怖い話を探すスレ 3
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1412929172/

前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?331
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1443066502/

783 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:12:41.59 ID:3l8wyspe0.net
それを見て俺は思わず吹き出してしまった。なんでかというと、
手ぬぐいの下の顔が同僚にそっくりだったからだ。「なんだよこれ、お前に似てるなあ」
俺がそう言うと、店番の婆が聞きつけ「ああそれ、まだあったのかい。サッサ人形っていうんだ」
「あ」と思った。同僚の苗字が「佐々(さっさ)」っていったんだよ。婆は続けて、
「あんたらが釣りに行ってきたダム湖なあ、あの下に沈んだ集落があるんだが、
これはそこの土産だった人形だが、もう作るものはおらん。珍しいもんやぞ」
したら同僚が「俺の両親がそこの出身なんよ。苗字も佐々っていうんだけど、
この人形と何か関係があるのかな」こう聞いた。
婆はちょっと驚いたような顔をし、「ほうほう、あの在の出身かあ。そうだよ、サッサ人形ってのは、
佐々人形ってことだ。にしてもよく来たなあ、あの在のもんはこのあたりには立ち寄らんのだが」
同僚は「いや、俺はここ初めてだけど、故郷だし一回見ておきたいと思ってね」
婆は「ほうほう、そうかい。ところであんたらは◯◯民宿に泊まってるんか?」
「ああ、そうだよ。ここらは宿はあそこしかないんだろ」

784 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:13:50.49 ID:3l8wyspe0.net
「今から帰るとこなら、途中に神社があるから寄っていってみなさい。祭りの準備をしてるから」
こう言って、脇に入って神社に出る道を教えてよこした。「どうする?」俺が同僚に聞くと、
「まだ夕飯まで少しあるから寄ってみるか」そう答えた。
店を出るとき、婆はカウンターで携帯電話を出して何か熱心に話し込んでいた。
車で20分ほど湖に沿った道を走ると、脇道に幟が立っていて、その奥に鳥居が見えた。
ドンドンという太鼓を叩くような音が聞こえたんで、確かに祭りがあるようだった。
脇道の端に車を停め鳥居に向かって歩いていくと、作業着を着た年配の男たちの姿が見えた。
手に細い木を束ねたものを持っているようだった。
鳥居をくぐると境内はけっこうな広さがあり、その周囲に篝火が準備されようとしていた。
近くの爺さんに「お祭りは夜やるんですか?」と聞くと、「ああ、今晩、丑三つ時だな」と短く答えた。
俺は同僚のほうを見て「どうする、夜中に見に来るか?」そう聞いたが、
「これから酒飲むんだから無理だろ。それに、たいして面白いこともなさそうだし」
こんな反応だった。もう一度、準備をしている爺さんに「どんな祭りなんですか?」

785 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:14:57.12 ID:3l8wyspe0.net
尋ねると、爺さんは本堂のほうを指差して「ほら今、真ん中にしつらえるのが天の鳥船だ。
あれに乗せて黄泉の国へと送る」見ると、黒光りする座卓をひっくり返したようなものが、
男2人で運ばれてくるところだった、四本の短い足が上につき出した形。
「送るって、何をですか?」さらに聞いたが、爺さんは忙しそうに篝火の支柱を担いで行ってしまった。
そんな感じで俺らに注意を払う人はいなかったんで、つまらなくなって宿に戻ったんだよ。
でな、民宿に戻って驚くことがあった。夕飯がものすごく豪華だったんだ。
鯛のお頭つき、上等な刺し身の盛り合わせ、エビやカニ、鹿肉のステーキまであった。
でもよ、これってちょっとありえないんだ。宿泊費は夕飯込みで数千円で、こんな食事が出るわけがない。
そう疑問を口にすると、宿のおかみが「今日はお祭りがあって特別サービスですよ」と答えた。
同僚はラッキーという感じだったが、俺はなんだか釈然としなかった。
風呂に入り、部屋に戻って釣りの仕掛けを確認し、ビールと焼酎なんかをかなり飲んで寝たんだよ。
そしたら夢を見た。暗いダム湖にぽつりぽつり明かりが浮いているのを見下ろしていた。
どうやら一人が乗れるくらいの小さな舟のようだったがはっきりしない。

786 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:16:17.32 ID:3l8wyspe0.net
舟は10艘ほどもあったか、その上でちらちら松明のようなものが揺れていた。
やがて舟は、だんだんに湖の中央付近に集まっていき、くっつき合って一斉にくるくると回った。
そして唐突にガボッと水に沈んだんだよ。ま、それだけの夢だったんだが、
目が覚めると隣に寝ていた同僚の姿がなかった。時計を見ると朝の5時で、
やつの釣り道具もなかったんだ。まさかこんなに早く一人で出るわけもないと思ったが、
起きだして宿の人に確認すると、「ついさっきお一人で出かけられましたよ。
連れはよく寝ているようだから起こさないで、って言って」こんな答えが帰ってきた。
しかし同僚は車がないし、歩きだと釣り場まで1時間以上かかる。
「ああ、もしかしたらお祭りを見に行ったのかもしれない」そう考えて、
車で昨日の神社に寄ってみたが、人っ子一人いなかった。
境内には篝火がいくつも残っていたが、どれも火が消えて冷たくなっていたんだ。
独身だったし、両親もすでに他界していたんで、会社で捜索願を出すしかなかった。
犯罪の証拠はないから警察の対応はおざなりなもので、俺は1度話を聞かれたきりだったよ。

787 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:18:04.25 ID:3l8wyspe0.net
それで責任を感じてしまって、休みの日には何度もそのダム湖に足を運んだんだよ。
もちろん民宿にも釣り餌屋にも、あの土産物屋にも行ってみた。
みな同僚のことは覚えていたが、どうなったかはわからないと口をそろえたんだ。
あと、土産物屋で「屁こきのサッサ人形」を探したが、売れてしまったのかなくなっていた。
・・・こんな話なんだが、去年の11月、最後にダム湖に行ったときのことだ。
昼過ぎに湖を見下ろせる展望台に立っていると急に目眩がした。
俺はよろよろとベンチに座って休んだんだが、そのときに頭の中にすごくリアルなビジョンというのか、
画面が浮かんできたんだよ。佐々が藁で編んだ着物を着て、
サッサ人形と同じ姿勢で四つん這いに近い体勢でかがんでいた。
両手両足が短い木に縛りつけられてたんだ。それは、あの神社で見た「天の鳥船」だと思った。
そして佐々のむき出しになった尻には、太い松明が深々と突き刺さっていた。
佐々は手ぬぐいの下でだらだら涙を流しながら、暗い水の中に沈んでいったんだよ。

788 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:19:06.38 ID:3l8wyspe0.net
終わり    とっぴんぱらりのぷう〜〜〜ぅぅぅ

789 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:25:00.80 ID:a0PX3O2T0.net
なんか勘違いしてるみたいだけど俺とわかるものが他人投稿の簡易版しかないだけで俺は何度となくオリジナルの怖い話投稿してるぜ
最近洒落怖に投稿することは減ったけどな
少なくとも文章や構成、内容矛盾で叩かれたことはここ最近ないね
怖くないと言われることが多いけどそれは本人の感性の問題だからしゃあない

つーか、俺に対して>>776>>778みたいな反応が多いんだけどさあ
ぐだぐだ叩くだけなら誰でもできるけど俺は投稿者ならではの視点でしっかりダメなところを指摘してるつもりだ
俺を叩くならせめて俺の文章以上のものを投稿してから偉そうな口叩きやがれと思うね
超理系脳で理系の仕事してるど素人の俺以上の文章なんて余裕だと思うんだが

それと俺排除しても無駄だと思うよ
お世辞で面白いなんて言うこと以外許さない言論統制スレにしたらますます人が減るだけ
廃れる一方だ

790 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:27:07.89 ID:3l8wyspe0.net
と長文Aが申しております

791 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:39:42.15 ID:a0PX3O2T0.net
えーと
つまり同僚が行方不明になった
というだけの一文で終わる話を妄想や夢の話と織り交ぜてダラダラと6レスも書いた話ってことでいいのかな?
スレチ以上に板違い
批評以前にお話にならんよ君

それとさあ行方不明になった知人をこんな所で小馬鹿にするような投稿しちゃあかんでしょ
不謹慎にもほどがある

792 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:43:12.17 ID:3l8wyspe0.net
ほげらpower

http://blog.livedoor.jp/hogeraouji/

793 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:45:21.46 ID:a0PX3O2T0.net
怪しすぎてクリックしたくねえわw

794 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:52:19.14 ID:cBeXMvIu0.net
何か投稿されたら必ず擁護してやろうと思ったがこんなの擁護したらスレの本質さえも揺るぐわ

795 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 15:56:26.29 ID:/h9+6hjH0.net
えぇ!?あれだけ長文長文言いながら自分も長文垂れ流してるのかい!?

796 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 16:06:45.56 ID:a0PX3O2T0.net
なにいってだこいつ

797 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 16:09:25.70 ID:3l8wyspe0.net
スレが荒れると現れる 私は屁話プレデター

798 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 16:12:13.90 ID:a0PX3O2T0.net
なるほどガチ荒らしかよ
反応するだけアホだったか

799 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 16:13:17.30 ID:3l8wyspe0.net
ほほほほほほ

800 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 16:21:14.87 ID:a0PX3O2T0.net
チャット状態続けてたら俺と同一人物扱いされんぞ
悔しいことに文章的破綻がなくてよく推敲してる感があるから同一視されても俺は構わんけど

801 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 16:31:54.14 ID:3l8wyspe0.net
これ書くのに30分もかからん
文章は普通

802 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 16:35:27.69 ID:3l8wyspe0.net
ただし中に込められたアフィリエイトサイトへの憎しみは巨大
山よりも高く海よりも深く I hate you.

803 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 16:43:13.91 ID:ujbNBCswO.net
なんだこの気持ち悪い流れは

804 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 19:42:52.20 ID:cbJtYeuHO.net
また揉めてんのかよ
添削氏、スレ荒らさずに自分の作品投稿と他人の添削改訂だけしててくれ

805 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 19:54:39.82 ID:a0PX3O2T0.net
なかなかほのぼのとさせてもらってたよ
おかげで気持ちよく昼寝してしまった
この時間に起きると明日の朝起きれるか不安になるわ

つか尻話はもっと怖いの考えて書いてけや
そのうち何か投稿するよ自分とはわからない時に
今日は暴れたから書かない
書けば>>710みたいな気に食わないからとにかく強引にでも批判するみたいな奴に絡まれるからな

806 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 20:43:57.11 ID:/h9+6hjH0.net
隙あらば自分語り

807 :Type a@\(^o^)/:2016/01/24(日) 21:09:48.27 ID:KZQoorBl0.net
お疲れ
荒れるなぁ

オカ板の住人なら知ってるだろうが
お前ら今日寝る前に部屋の四隅を見てから寝るといい
寝ながら叫ぶ程の悪夢を見れるぞ

808 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 21:17:22.32 ID:cBeXMvIu0.net
なんか一人だけ空気も読めないまとめ信者みたいな頭悪い子が居座ってんだけど

809 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/24(日) 22:58:13.42 ID:lc+2am8o0.net
投稿経験なら俺だってほんのりやここで何度でもあるし、GJ的レスもそれなりに貰った
しかし『経験者だから批評にも添削にも絶対的な正当性と最大級の権限がある』、なんて態度はお門違いだわ

ここは2ちゃんで俺らは住人で、単に書き手と読み手なだけだ
作家先生でもなければ読者様でもない
ましてや文芸家気取りで自己顕示を剥き出しにした添削なんぞ誰も求めていない
批評はともかく、”巧い添削”なんてのは結果論なだけ
その行為自体が書き手に失礼にあたる故、鼻高々と披露すべき物ではない

何でそういう事が分からないのかな
まあ、せいぜい怖い話を期待しておこう

810 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 00:38:41.47 ID:wrr7n7Ow0.net
書きためてないから遅くなると思う。あとかなり長い。
昔、海外に留学に行ってた頃の話。

国名を言ったら身元がばれそうだから伏せておくけど、ヨーロッパの小国とだけいっておく。
一年間の留学中、大学近くの寮に住んでたんだ。
その大学ってのがすっげえ田舎にあるボロボロの校舎なのよ。なんかヨーロッパって街並み守るために建築の法律が厳しいらしくてな。大学も歴史的建造物みたいなのに指定されてて下手にリフォームしたり取り壊したりができないんだ。
だから壁ボロボロだし床が板張りだし、しかも冷暖房もついてない。日本だったら地震で一瞬で崩れるんじゃないかって思った。

811 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 00:46:55.06 ID:wrr7n7Ow0.net
大学がそんな状態なわけだから、まあ寮も負けず劣らずボロボロなわけ。
水の出は悪いわ隙間風吹きすさぶわネズミ住んでるわで最悪。もちろん冷暖房は無い。共有スペース?みたいな場所にはいちおう暖炉があったから冬はそれでなんとか凌いでた。

で、寮は周りをレンガの壁で囲まれてて、入るには正面の門を通るしかなかった。
その門の横に小さいプレハブ小屋みたいなのがくっついてて、そこには門番のじいちゃんが常に駐在していた。

812 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 00:48:50.11 ID:L1jIf1je0.net
この流れで長文書こうって根性は凄い
しかもテンプレに長文は書きためて張るようにとあるのにも関わらずバラバラ書き込むとか

813 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 00:53:13.44 ID:wrr7n7Ow0.net
この門番が俺が寮に入って少ししてから新しく入ってきた奴なんだけど、昔話に出てきそうな典型的にクッソ性格悪い爺さんだった。
寮の門は閉門時間があって、その時間までに寮に帰らなくちゃいけなかった。遅れたら入り口近くにある詰所?小屋にいる門番に声をかけなきゃならない。
門番は違反生徒の名前を記録しておいて、後日寮長に報告する。そしたら違反生徒は呼び出されて説教やら反省文やらの罰則が課されるわけだ。
前の門番はずいぶん長く働いてたみたいで、生徒にも理解のある優しい爺ちゃんだった。
俺も一回だけ閉門時間を10分くらい過ぎちゃったことがあったんだけど、「早く入れ。俺は何も見てない。」ってウインクしながら言って見逃してくれた。
本当にダンディーでイケメンな爺ちゃんだった。ビールっ腹でボールみたいな体型だったけどwwww

814 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 01:00:53.23 ID:9nqHE1DrO.net
テンプレも読めない非常識まで来てしまうとは…

815 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 01:01:31.49 ID:wrr7n7Ow0.net
>>812 悪い、ルール見落としてた。
なるべく書き溜めるようにする。

816 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 01:03:48.93 ID:v6N4ZGmF0.net
続きがないなと思ったら書きながらの投稿か
続きはよ

817 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 01:18:02.53 ID:wrr7n7Ow0.net
だけど新しい門番は違った。
とにかく細かいことにうるさいし、何より陰険だった。
5分くらい遅れただけでも説教+寮長に報告。
説教が終わらないと入れないから大人しく聞くしかないんだけど、それがまた長い割にしょーもない内容で聞いてるのが辛いわけ。
門番は小屋の窓から顔しか出さないから外が大雨だろうと大雪だろうとお構いなし。むしろそんな日の方が説教は長かったし、そのせいで風邪ひいたやつなんかもいた。
俺の使ってた部屋は二人部屋で、もう一人の留学生と一緒に使っていた。そいつの名前を仮にPとしておく。
Pはヨーグルトで有名な某国の留学生だったんだけど、学費とか寮の費用を全額国が支援するほど頭のいいやつだった。
そんでもって性格も良くて、寮の中でも一目置かれていた。
初めての留学でコミュ障全開だった俺にも気さくに話しかけてくれた。慣れない環境で俺が鬱にならなかったのは本当にPのおかげだったと思う。

前置き長くなった。ここからが本題なんだ。

ある日、Pが新しい門番の所業に耐えかねてそいつに直談判しに行った。
さっきも言ったけど門番の説教は悪天候の時の方が長かった。とある生徒が雪の日にその説教に捕まってしまい、氷点下の中長時間外に立たされていたことが原因で体調を崩した。
その生徒(仮にJとしておく)はもともと体が弱くって、以前からちょいちょい風邪引いたりしてたんだけど、その事件で重めの肺炎にかかってしまい、留学を中止して母国に帰らなくてはならなくなった。
そもそも雪の日にJの帰りが遅れたのは病院に行っていたかだった。国に帰らせるほどの病気を悪化させた原因は門番にあるし、責任をとらせるべきだとPは主張した。
具体的にはPに謝罪すること、慰謝料を支払うこと、あと閉門のルールの見直しも頼みに行った。
ほかにも細かいことを言ってたような気がするけど当時の俺の語学力では理解できなかった……。

818 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 01:43:26.51 ID:wrr7n7Ow0.net
結果、Pは留学を続けることができなくなった。

突然Pの奨学金の打ち切りの知らせが来たんだ。
当然のことながら原因は門番。直談判に来たPを邪魔に思い、不良生徒として大学に報告していた。
寮でしょっちゅう問題を起こしてるって嘘の内容を寮長に送りまくったことで、その一部がPの母国の大学に報告された。
Pはいわば国の代表として留学に来ていた訳だから、ちょっとでも悪い知らせが来ると国のイメージダウンになるっていうので即奨学金が止められた。

俺はその時はじめて、普段は温厚なPがブチ切れたのを見た。
こんな言い方はなんだけど、たぶん今まで優等生として生きてきたのに勝手な言いがかりでダメ人間に認定されたことにプライドが傷つけられたんだろうな。
あの時の怒りようは凄まじかった。気が狂ったのかとも思った。
もしかしたらあの時本当に狂ってたのかもしれないな。

知らせを受けた後Pはすぐに行動に出た。
ただし今度は直談判ではなく「復讐」のためだ。
ほかの生徒たちの鬱憤も溜まっていたし、人望のあったPの提案だったため寮に住む生徒のほとんどが賛成した。もちろん俺も。
とはいえ俺は「明日の夕方、寮の地下室に来てほしい」としか言われなかった。

819 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 02:05:09.06 ID:wrr7n7Ow0.net
翌日、俺は言われた通りに寮の地下室に行った。
地下は小さいホールになってるんだが、その日はなぜか電機の照明がすべて切られ、壁の隅に置いた燭台でろうそくが燃えているだけだった。
ホールの中にはすでにかなりの数の生徒が集まっていて、全員が黒い布みたいなのを被っていた。
地下だからもちろん外から明かりは入ってこない。薄暗い部屋にひしめく黒マスク達はかなり迫力があって俺はマジでビビった。
黒マスクの一人が俺に寄ってきて、同じマスクを渡してくれた。よく見たらそいつはPだった。

「それを被って、あとは待っていてくれればいい。周りの奴が何か叫んだらそれを繰り返して叫べ」

そんなことを言われたけど正直俺は怖すぎてすぐに部屋に帰りたい気分だった。
ホールにいるのは寮生全員のうち半分くらいだった。全員がいなくなると門番が怪しがるっていうので残りの連中は普段通りにしているらしい。俺もそっちの役になりたいと切実に思った。

しばらく待っていると上から降りてくる足音がした。すごくゆっくり、なるべく音を立てないようにしているのが分かり、何かに警戒しているようだった。
気づいたらPともう一人が、階段を下り切ったすぐ横の壁にへばりついて上の様子を伺っていた。
そして足音が近づいてきたところで腕を伸ばし、降りてきた人物を捕まえた。門番だった。

820 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 02:29:16.23 ID:wrr7n7Ow0.net
門番は何が起こったのかよくわかってないみたいで、ろくに抵抗する間もなくP達に引きずられホールの真ん中に連れていかれた。

そこで初めてホールの真ん中に斧が置いてあるのが見えた。普段は暖炉の薪を切るのに使っていたものだ。
それを見た門番、真っ青。もちろん俺も真っ青。
こいつら門番を殺す気なのか?流石にやりすぎじゃないか?と思った。
部屋に戻って警察に電話しようとも考えたが、俺の周りは黒マスクsに囲まれていてどうしようもない。俺もマスクで顔隠れてたけど内心パニックで泣きそうになってた。

そんななかPがマスクを取って門番の前に立ち「泥棒じゃなくてよかったな」と言った。
後になって知ったんだが、一人の生徒が「地下室から不審な物音がする。強盗じゃないか」と言って門番をおびき出していたそうだ。階段を下りるときに警戒していたのはそのためらしい。
Pは門番に向かっていろいろ話していたけど、パニクった俺はよく聞いていなかった。
かろうじて「貴様の悪辣なる精神へ罰を」「青年の進路を絶った罪に裁きを」みたいに芝居がかった話し方をしているのは分かった。そして最後の「斬首によって断罪する」という締めくくりはなぜかしっかりと理解できた。

821 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 02:55:25.79 ID:wrr7n7Ow0.net
門番に細い布で目隠しをして肩を押さえつけて土下座のような状態で固定した。門番はものすごい寮の脂汗をかいてぶるぶる痙攣していた。
俺はもうこれから起こることへの理解が追い付かずに頭が真っ白になっていた。

そしてPは斧ではなくポケットからハンカチを取り出した。
ハンカチを三角に折って、両端を持って引っ張ったまま門番の首にそっとあてた。門番は土下座のまま飛び上がった。
そこで俺は理解した。Pは門番を殺すつもりではなかったのだと。
目隠しをした門番は完全にハンカチを斧だと思いこんでいる。それを思いっきり首に当てると本当に切られたと錯覚するだろう。
よく見たらPの横で別の黒マスクがカメラを構えていた。門番のみっともない姿を残して赤っ恥をかかせてやろうという算段だったのだ。
一気に肩の力が抜けた。冷静になってみてみるとPは満面の笑みでハンカチ構えてるし黒マスクsもちょいちょい声に出さないように笑ってるし。どこの国でも学生なんてみんなこのレベルの頭脳なんだなwwww

「彼に裁きを!」Pがそう叫ぶと、周りにいた黒マスクsも「裁きを!」と叫びだした。俺も叫んだ。
Pがハンカチを振り下ろし門番の首に当てた。
門番は「ンノフォ!!」みたいな謎の叫び声をあげて横に倒れた。パニックになったようでそのまま魚みたいにビクンビクン跳ね上がった。カメラのフラッシュが光る。俺たちは爆笑。

822 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 03:03:43.60 ID:L1jIf1je0.net
案の定いつまでたってもオカルトにならんぞ
添削くんも問題だがこういった奴はこういった奴でなんだかなぁ…

823 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 03:15:17.49 ID:wrr7n7Ow0.net
ひとしきり笑った後Pが門番の目隠しを取ろうとした。
が、門番はかなり時間がたったというのにいまだにビクビク震えてる。震えながら思いっきり体を丸めたり、逆にエビぞりになったり異常な動きをしていた。
心配になったのかPが門番の肩に触れた瞬間「ンヂェェェェルルルルウルウウウ!!!!」という雄叫びを上げて動かなくなった。口からよだれと泡が溢れ出てきた。
一気に地下室が静まり返った。誰から見ても明らかだった。

門番は死んでいた。

おそらくあまりの緊張状況に心臓発作でも起こしたのだろう。
すぐに処置すればどうにかなったのかもしれないが、残念ながらただの若造の俺たちは何もすることができずに突っ立ってみてるだけだった。

しばらく沈黙が続き、俺はこの事件が大学にばれたら退学だろうな、とか考えていた。たぶんみんなおんなじことを考えていたんだと思う。そしてどうすればそれを回避できるのかということも。
「こいつ埋めちまおう」突然Pが言った。
俺たちは何も言わなかったが、皆Pに賛成しているのは明らかだった。
ここで起きたことは俺たちしか知らない。黙っていれば門番失踪したというだけで片付くのではないか。
都合のいいことに、地下室は地面をくり抜いて壁をレンガで補強しただけの簡単な作りで、ホールの地面は土のままだった。

824 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 03:22:30.82 ID:9nqHE1DrO.net
禁止事項も守れないやつは語るなよ

長いばかりでつまらぬ

825 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 03:50:49.20 ID:wrr7n7Ow0.net
壁のレンガが崩れかけている所の下に穴を掘って、門番を横たえた。
まだ死んでから時間が経っていないためか体がぐにゃぐにゃしていた。目隠しはしたままだった。
土をかけてならし、その上に崩れ落ちたレンガを適当にのせて誤魔化した。

地下室から戻ると部屋にいた待機組が集まってきたが、門番の姿が無いことを不思議がった。
Pが「門番とは和解した。事情があって彼はしばらく寮からいなくなる」とか言って適当に流した。もちろんみんな疑わしそうな顔をしていたが、あまりの俺たちの異様な様子に何も言い返してこなかった。

数日後、門番から連絡が途絶えたことに大学が気づき、調査が入った。
警察が来て寮の中を調べたり、学生に聞いたりもしていたが、結局門番は見つからなかった。門番は行方不明扱いになったそうだが、その後の詳しい話は特に聞いていない。
が、まさか地下室に埋められているとは考えてもいないだろう。
そのさらの数日後にPが帰国した。それまで俺とPはそれまで通り仲の良いルームメイトとして普通に過ごした。
その後は特に何かが起こるでもなく、俺は普通に留学を終えて日本に帰ってきた。本当に心霊現象とか金縛りとかも一切なく至って平和な留学生活だった。

これが8年前の出来事。今となってはあの門番のことは夢だったんじゃないかとも思っていた。
先日、老朽化が激しかった寮が取り壊され、地下から白骨が発見されたという話を聞くまでは。

826 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 03:58:27.60 ID:bDx+zPC40.net
ちょっとまてここでまだ話半分かよ
書き込むの遅すぎる上に長すぎ

面白くなさそうだしもういいよ
オチだけ書いてけ

827 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 04:05:30.16 ID:QIKS6Uth0.net
添削くんがまとめてくれるだろうからそれを待つか

828 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 04:05:47.61 ID:WJPtFzpLO.net
実話ならただの犯罪告白でしか無いよな
そもそも、閉門時間を守らない学生が悪い
悪天候の中を長時間小言は門番が悪いけど
普通の人間なら、悔しいから二度と閉門時間に遅れないようにしようと努力する
悔しいから門番に復讐ってサイコパスの思考回路だぜ

829 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 04:13:36.05 ID:zZRMMaiU0.net
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   ):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/    ノ/ __,'''i: ('''__):::l
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 1:::::::::::::::::::::::「 `┤l:::::::::::::::::l          ̄   ,  ヽ ̄ l
  `l:::::::::::::::::::::ヽ  :l li:::::::::::::/           /´   `l  |   <ヴッ!!!
  ヽ::::::::::::::::::::::\_」 lヽ::::/            !:-●,__ ノ  /   
  ノ:::::::::::::::::::::::::::ノ | l `゙゙            ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,  /ヽ
,/ ヽ::::::::::::::::::::::(  l l::::::::..         /.:''/´ ̄_ソ  /  `ヽ
     ヽ:::::::::::::::ヽ | l:::::::::::...      /::// ̄ ̄_ソ  /    \
        ヽ:::::::\| l::::::::::::::::...    / :::.ゝ` ̄ ̄/ /       ヽ
           ヽ:::l l:::::::::::::::::::..      ̄ ̄;;'' /         ヽ
              l l;;;;;;:::::::::::::::.....;;;;............;;;;;;''ノ            l
              l l '''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ̄l |             |
https://www.youtube.com/watch?v=dFj6B-dIKY8

830 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 04:28:37.09 ID:75OPId1Q0.net
このあとちゃんとスレタイに沿うんだよな?そうだよな?
てかこれ添削くんの遠回しな自作自演だろw
このあと颯爽と出てきて、ほらこんな奴がいるから俺が必用だろ?みたいなw

831 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 06:10:26.95 ID:cZJnwQ3r0.net
もうスレ寿命を迎えてるのに
無理にスレ立てするからこうなるんだけどな

832 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 06:34:48.85 ID:bDx+zPC40.net
ふぁ?終わりかよ
をいをい

833 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 07:17:28.79 ID:rIoubBkt0.net
書き込まれた内容に関係無く、このスレを荒らして終わらせたいたい連中がいる事が判明したな。

834 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 10:58:02.37 ID:734T5ZAB0.net
どっちかって言うとアフィ終わらせたいんだろ

835 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 11:05:44.95 ID:VlOB9xC40.net
アフィも添削も死ね

836 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 12:15:53.47 ID:SCtA+GW00.net
>>830
添削君もアホ筆者もどちらも問題でいいじゃない

837 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 13:40:08.82 ID:onrHJkFz0.net
あまり怖い話しではないですが・・・
これは俺が育った田舎町の話し。まわりは山に囲まれてる普通の田舎の町。
田舎ゆえなのか閉鎖的な町で就職も進学も家から通うのが普通だったんだけど、
俺はそれが嫌で、高校卒業して関東の学校に進学決めて田舎を離れた。
その田舎での話しなんだけど、そこで生活していた俺はさほど怖くはないが
他とは違う特色というか独特な一族がいたので話します。
「牛蒡種」(ごぼうだね) って聞いた事ありますか?ネットでググると出てきます。
自分が小さい頃は「憑き物」をあやつる一族って聞いてたんだけど、ググると「邪視」
の部類らしい。っていっても、近代その力はだいぶ弱まってると思うけど。
まず「牛蒡種」の話しをすると、その一族の祖先がその力を得て子孫は何もしなくても
その力を継承というか受け継いでしまうらしい。ただ、血がうすまるにつれその力も弱くなってる
みたいで、自分が小さい頃近所のおばあさんの後は、変な話しは聞かなくなった。
その力というのは、「妬み・嫉み」の感情を持って相手を見ると、見られた方は高熱を出したり
身体が痛くなったりと体調に異変が出ます。ただ、死なせるほどの事はないのと、相手が
その力を持つ者以上の立場だと効かないらしいです。

838 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 13:40:42.70 ID:onrHJkFz0.net
俺が保育園の頃おふくろが高熱で寝込み病院の薬も全然効かなかったので、親父が行者を呼んで
見てもらったら、「くらっとる」(憑かれてる)って言われて、親父がおふくろに心当たりはないかと聞くと
「そういえば最近、○○のおばあさんに庭の花が綺麗ねって言われた」○○のおばあさんは、近所に住む
牛蒡種の一族から嫁に来ていた人。とりあえず行者さんにお祓いを受けさせてる間に、親父がその
おばあさん家に怒鳴りこんでった。で、そのおばあさんに「いいかげんにしろ!」みたいに言ったらしい。
おばあさんは意識的にやってるわけじゃないけど自分の力は解ってるからか「っへ」って、少しおどけて
笑ったらしく、帰ってきてもブツブツ怒ってた。おふくろは、うってかわって熱は下がり起き上れるようになりました。
うちも、ちょっと特殊な一族で先祖に行者がいた家系なんで貰わないはずだったんだけど、おふくろは嫁に
来た身だからか、くらっちゃたみたい。元気になったおふくろに親父が「弱みを見せたり弱いと思われると
またやられるから強い気持ちでいろ」って言われたみたいだけど、怖くてしばらくは外には出なくなった。
年寄りがいる家は、「牛蒡種」の話し、誰が一族かって事は家族に聞かせるから知ってる人もいたけど、
町開発で、後から入ってきた人たちは知らない。
土地柄か、呪い・祟りの話しは普通に食卓で話題にあがってて、「どこどこの誰々さんがくらっとる」とか、
「あの家でまたやっとる」(別の憑き物の話し)とかよく聞いてた。子供なりに、厄除け魔除けの方法や
心の持ち方やなんか教えられてたから、俺は怖いというイメージはないけど、ある意味痛いなーと思ってる。
正直、呪ったり、念込めたりって簡単に出来るけど、その反動を考えるとやってはいけないって理解してる。

長文失礼しましたm(__)m  なお、これ普通に実話で現実です。

839 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 13:41:19.04 ID:onrHJkFz0.net
これもあまり怖い話しではないですが・・・
これは俺が育った田舎町の話し。まわりは山に囲まれてる普通の田舎の町。
その田舎での話しなんだけど、そこで生活していた俺はさほど怖くはないが
他とは違う特色というか独特な家があったので話します。
「牛蒡種」の話しは先に書きましたが、そんな一族の末裔が暮らす町、
「呪い」「祟り」「復讐」「信仰」と生活の中に普通にありました。
「妬み・嫉み」とささいな事で人を陥れるような人もいます。その人にとっては
ささいな事ではないかもしれませんが・・・
「犬憑き」(憑き物)って聞いたことはありますか?憑き物の一種だと教えられてました。
やり方は、真似する人が出てくると嫌なんで、簡単にしか書きませんが、犬を餓えさせてから
ゆっくりと何日もかけて棒でたたいたりしてなぶり殺しにするらしいです。(注意:これだけでは、本人に
その犬の恨みが行くだけですから、真似すると全部自分に返ってきますからね!)
そうして、犬憑きの力を手に入れて、相手を呪う。そんな事をしていた家がありました。
先の「牛蒡種」の話しの中で少し出ましたが、「あの家でまたやっとる」(別の憑き物の話し)は
この話しです。その家は有名で(年寄りがいる家では)、犬の嘆きのような断末魔の叫びのような鳴き声が
聞こえると「あの家でまたやっとる、次は誰を・・・」って言ってた。だから、小さい頃からあそこの人には
愛想をよくしてきちんと挨拶しなさい。ってよく言われたものです。誰を呪ってたのか、誰が呪われてたのかは
解りませんでしたが・・・
人を呪ったりすれば、全て自分に返ってきます。今現在高齢ながら生きてはいるみたいですが、気が触れてるらしく
その手の病院に入ってるらしいです。幸いな事に、そこでは「犬」をどうこうできない状況にある事です。

長文失礼しましたm(__)m  なお、これ普通に実話で現実です。

840 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 14:11:53.59 ID:C8WyQ02j0.net
一行目からスレ違いですよ
ここは「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」です。

841 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 14:31:18.86 ID:YatDlZTR0.net
>>840
「死ぬ程怖い話」じゃなくて「死ぬ程洒落にならない怖い話」だから良いんじゃない?

842 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 14:34:51.89 ID:aSfJx6T50.net
>>825
興味深く読みました。
でもこれって犯罪だよね?
813さんがその他大勢の中の一人ではあるけれど、殺人の罪になるよね?
ここに書いちゃって大丈夫なのかな、あ、でも警察が動かなければ今更逮捕はされないか。

843 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 15:22:43.63 ID:onrHJkFz0.net
スレ違い、スレ汚しすいませんでしたm(__)m

844 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 15:38:29.00 ID:cZJnwQ3r0.net
御坊

845 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 17:23:08.34 ID:WJPtFzpLO.net
「話」を「話し」と書く奴は馬鹿
これ、豆ちしきな

送りがな要らねえっつってんだろ
ちゃんと義務教育くらい受けてんだろ馬鹿
スレタイに送りがなが無いことに気づけよ馬鹿

846 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 17:49:58.62 ID:734T5ZAB0.net
「怖ければ文章がダメでもいい」って言ってたのに「文章もダメなら怖くもない」立て続けにクソ投稿が続くねえ

847 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 18:24:11.89 ID:cZJnwQ3r0.net
尻の割れ目に分度器を入れる性癖

848 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 19:22:33.38 ID:50RFhypi0.net
>>843
興味はあるのでまた書くようなことがあればはほんのりの方にお願いします
あと、“普通に実話”の“普通に”は言わなくても良いと思います

849 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 21:21:02.71 ID:QIKS6Uth0.net
意地になって敬語使わなくてもイイんだよ

850 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 23:10:44.70 ID:tNW+Ek140.net
伸びてると思って見てみたらこの始末よ

851 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 23:11:39.62 ID:tNW+Ek140.net
自治するのも良いがてめーでてめーのお好みスレを荒らしてどうする

852 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 23:44:32.10 ID:WJPtFzpLO.net
洒落怖はオカ板で一番知名度認知度が高いし、
スレが荒れるのは毎度のこった

853 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 01:25:39.56 ID:8KSunT+T0.net
俺もちょっと我が家が体験した話書いてみるかな。

ねーちゃんとにーちゃんがいるんだけど一時期、随分足ばかり怪我する時期があったんだ。
そんな話を母親が親戚に話したら「そんなにしょっちゅう怪我してるのおかしくない?」って言って親戚の友達で霊感が強いらしいおばさん呼んでくれて見てくれたんだ。
そしたらそのおばさんが観音様が虎に追いかけられているシーンが見えるって言うんだ。その観音様がずっと長いこと助け求めてるんだって。
それでそれに関係したものがうちの家の玄関の左側の下駄箱に入ってるはずだって。
それをすぐになんとかしないと兄弟が下半身不随になっちゃうって言われたらしい。

854 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 01:33:03.68 ID:8KSunT+T0.net
母親帰ってきて下駄箱には靴しかないよねぇなんて言って整理してると「あれ?」って紫色の風呂敷を奥から取り出した。その風呂敷開いてみるとビックリ。

風呂敷に入っていたのは二本の掛け軸で一枚は観音様。もう一枚は虎だったんだ。しかも他所の家の戒名みたいなものが書かれてた。

855 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 01:41:27.98 ID:8KSunT+T0.net
後から分かったんだけど亡くなったおばあさんが知り合いから貰ってきたものらしく10年くらい入ってたみたい。

足ばかり怪我するのは理由があって掛け軸が入っているのが下駄箱だからなんだって。だから同じ所ばかり怪我する人は関係するところを少し整理してみたほうがいいかも。

全然霊感とか何とか信じないタイプだったけど観音様、虎って的確に当てられちゃうどあるんだなぁって思うしかないかな。
乱雑な文章ですいませんでした。

856 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 01:56:48.75 ID:BHImFR2+0.net
過疎ってるぽいので思い出しカキコ 。


まず最初に、俺には「霊感」という物が全く無く、そういった類の物も信じてなかった。

「見える」という友人から霊の話を聞いていても、自分に見えないと存在が分からないし、友人が俺を怖がらせようとしているだけだと思ってた。 
だがそんな俺の考えを根底から覆す事件が起きてしまった 。

あんま怖くないし、文才はないので読みづらいし、長くなるんで読み飛ばしてもらっても構わない。 
俺がただ話したいだけだから・・・。 

857 :844@\(^o^)/:2016/01/26(火) 02:00:00.92 ID:BHImFR2+0.net
>>856です。


−−−−蝉の鳴く季節になると思い出す。 

そう、あれは十年程前のことだ。
俺はとある小さな山村で暮らしていた。 地名まではあまり詳しく書けないけれど、とりあえず西の方とだけ。
40度を超す真夏日だった。 

俺が勤めていた会社には裏山というものがあるんだが 
人が入れないようにフェンスが張ってあった。 
ある時俺の友人のAが探検ごっこかなんかの遊びで 
フェンスに家から持ってきたペンチで穴をあけて山の中に入った。
 俺も面白半分で中に入った。 

背に照りつける太陽が、裸同然の格好で歩く俺たちの肌を刺す。 
かんかんの太陽は、俺たちの顔を照りつけ、目を細めさせる。

山奥に入ってみると中は竹が凄く生えていて昼間なのに凄く薄暗かった。 
さらに奥に行って見ると広い場所に出た。 
その真ん中に小さな祠(この辺りはあまりおぼえていない)みたいな物があった。 
祠のまわりは草も生えておらず、どことなく重苦しい空気に俺は黙って立ち尽くしていた。

858 :844@\(^o^)/:2016/01/26(火) 02:02:27.81 ID:BHImFR2+0.net
しばらくするとAが『なんだろう?』とかいいながら俺の体をつつき始めた。 
俺はなんだがすごく気持ち悪くなってAの服をひっぱりながら帰ろうよと言った。 
だがそんなことで帰るようなAでもなく俺も一人で帰るような勇気はなく 
結局薄暗くなるまでその場所に居た。 

Aはその間ずっと俺を触っていた。 
俺的には怖いのは祠じゃなくてAだった。 
Aはなにかに取り憑かれているかのように俺を触っていた。

しばらくすると友人Aが立ってるんだけどなんかおかしいんだよね。 
暗い顔してずっと俯いてる。 
すると急に唸り始めた。
「ん゛ぅぅぅううう・・!ん゛ん゛ん゛ぅ・・・!!」

俺はとっさのことで金縛りのように体が動かなくて、唯一の救いは目を瞑ることだけだった。 
俺は震えがとまらなかった。
とりあえず「南無阿弥陀仏」って繰り返し唱えた。

するとAの唸り声がピタリと止まった。 

『やっと終わった…』そう思って少し冷静になった時だった。 

859 :844@\(^o^)/:2016/01/26(火) 02:06:03.60 ID:BHImFR2+0.net
ズザッ!ズザッ! 

そんな効果音でも聞こえそうなくらい、力強く下腹部が撫でられ始めた。 
本当、遠慮なしに下腹部を何度も何度も撫でられる感じ。 
直接触れてはいないのに、痛みだけがあるような、そんな感じだった。 

冷静になったのは本当に一瞬で、下腹部を撫でられ始めてから恐怖で混乱しちゃって。とにかくどうしたらいいのか分からなくて。 
それでも下腹部を撫でる行為は続いた。しばらくすると、Aの唸り声が徐々に大きくなっていたことに気づいた。 

下腹部を撫でる強さに比例して、唸り声も大きくなっていたんだ。
もう本当どうしたらいいのか分からなくて、ただただ「俺は何もできない!早く消えてくれ!」って何度も何度も思った。 

どれくらいそれが続いただろうか…。
もうその時は必死で、ただこれが早く終わることを願い続けた。 
すると、願いが届いたのかAの唸り声、下腹部を撫でる行為、全てが一瞬で止まった。 

数分間その場で震えていたが、今すぐここを離れたいという気持ちと、 恐怖が入り混じり、ついに決心した俺は一気に走った。 

すると、背後から足音が追いかけてきた。 
もう怖くて怖くてとにかく走った。もう無我夢中で。 
山を下り家まで走ると、もう足音はうしろから聞こえてこなかった。 

860 :844@\(^o^)/:2016/01/26(火) 02:08:22.80 ID:BHImFR2+0.net
ぐしょぐしょに泣きながら家に帰ると、俺の様子がおかしいことに気づいた祖父が居間から走ってやってきた。 

「おい!!お前あそこへ行ったのか!」と言われた 。
俺は未だに震えが止まらず、行ってないと言った。 
「こっちへ来い!」と言われ、庭で全裸にされ、酒を体にぶちまけられた。 
そして、少し余った酒を飲めと言われ、震えながら飲んだ。 

そして祖父は「仏壇の部屋に行って俺が行くまで出るな」と言った。

俺は当然嫌だよ面倒臭いと言うと祖父は「いいから黙っていけ、それと俺が行くまで何も話すな、誰ともだ」 と言いどこかに電話し始めた。

結構な剣幕で言ってきたもんだから俺はお、おうと了解するしかなかった。 
んで仏壇の部屋に入って襖を閉めて祖父を待ってたわけだ、すると5分もしないうちに祖父が入ってきて「もう喋ってもいいぞ」と言う。 

なんなんだよと聞くと祖父は 
「お前は○○に憑かれた、今C(近くのお寺の住職?みたいな人)に確認を取ってるが間違いない、お前が見た祠が奉っているのが○○だ」 と言った。 
当然俺はポカーン状態で・・・は?としか言えなかった 

祖父の話だとなんでもその○○ってやつはここ固有のものじゃなくて全国各地に同じようなのがいるみたいなんだ。
んでその○○の情報は他人には言っちゃダメだと、言うとそれを聞いた奴の所にもでてしまうと、そういうものらしいんだ。 

んでまぁその日は一日中その仏壇の部屋にいて詳しい事は聞かされないまま、飯も食えないトイレにもいけないで辛かった。 

861 :844@\(^o^)/:2016/01/26(火) 02:10:54.06 ID:BHImFR2+0.net
そして翌日、祖父が例のCさんと一緒に来て何かし始めた 。
盛り塩っていうのかな、部屋の4隅に皿塩置いたりなんか良く分からないお経唱えてお札貼ったり、怖かった。 

んでそのCさんは「今日も一日この部屋に居てもらわないといけないんだ、ごめんね」と言った。 
俺は良く分からずには、はいと答えた。 

次にCさんは「とりあえず私が居るうちにご飯食べて、後トイレにもいっておいてね」と言った。
ご飯を一緒に食べるくらいは何でもなかったけどトイレで大を済ますときもドア開けっ放しでCさんが見てるのは恥ずかしかった。 
んで一通りすること終えて部屋に戻るとテーブルなんかの家具は全部外に出してあってあるのは真っ白な布団と枕、それにまぁ当然だけど仏壇。 

俺はどうすれば?と聞くとCさんは 
「明日また私が来るまで何も喋らないように、口を開けてもいいけど声は出しちゃだめだ、 多分何も無いと思うけど万が一何か怖いと思う事があったらこれを強く握っていなさい」 
と木片みたいなものを渡された。 

この状況が本家八尺様と似てるもんだから俺は思わずCさんに八尺様なんですか?と聞いたらCさんは 
「そんなものは聞いたことは無いけど、同じようなものは全国にあるとおもうよ」、と。関係ないみたい だった。

それでCさんは 
「それじゃ私と○(祖父)は行くけど、さっき言った事は絶対守ってね、約束だ」と念を押してきたから大丈夫ですと答えた 。
Cさんは笑うと祖父を先に部屋から出し廊下に出てから俺の部屋に向かって何かお経みたいなものを唱えてから襖を閉めた。 

それからは髪の毛いじったり木片をいじったりして暇を潰してた 
気がつくと日が落ちててそのまま寝た。

862 :844@\(^o^)/:2016/01/26(火) 02:12:46.05 ID:BHImFR2+0.net
その夜は何も変な事は無かった。 

朝、変な音で目が覚めた。
何か襖の外から音がする、人の声みたいなそれはどんどん近づいてきた 。
俺はというと怖くて怖くて布団に潜って木片を握ってた 
しばらくすると襖が開いた音がした、これはマジでヤバイと思い生きた心地がしなかった 。
襖が開いてからも声みたいな音は聞こえていた 。
俺が震えていると布団が剥ぎ取られて、目の前には半泣きの父と祖父、それにCさんがいた 。

Cさんは 
「もう喋っても大丈夫、よくがんばったね」といってくれた 。

父は俺に抱きついてきて何やら言っている、涙声で聞き取れなかった 。
祖父は部屋を見回してなにやら頷いていた 。

俺は今の音は?と聞くと3人とも首を傾げていたがCさんがどんな音だった?と聞いたのでなるべく詳しく教えたら「じゃあもう大丈夫だね、本当によかった」と言った 。

ほとんど一睡も出来ず、疲労も取れないまま俺は会社に出勤した。
同僚に 昨日の話をするも誰も信じてくれず、なにか訴えたかったんだよなどと箸にも棒にも掛からないことを言われす始末だったのを憶えている。 

後から父と祖父に聞いた話だけど、父も以前○○に憑かれた事があったらしくその時も 俺のときみたいに部屋に隔離されたらしいんだけど夜目が覚めていろいろ怖い事があったらしい 。
んでよく無事だったな的な意味で泣いてたらしい 。

さらに言うと父と祖父は俺が隔離されてた日は一日中俺の為に祈っていたらしい 。
○○について詳しい事は教えてもらえなかった。
ただ後日、風の噂でAが行方不明になったことを知った。

863 :844@\(^o^)/:2016/01/26(火) 02:13:47.92 ID:BHImFR2+0.net
俺が体験したのはこんな感じ。

その後、十数年が経ったが別に霊障があったとかはないのだが、未だにAのことを考えると真っ黒な空洞の目を思い出して恐怖が沸き起こる。 
表現し難いのだが、あの日山で起こったことは生と死の境界を見たような、単に恐ろしいものを見たというだけでなく、 
精神の根源から恐怖するような感じだった。 

後日談も何も無く、これはただそれだけの話 。
落ちもありきたりだし、読みにくかったかもしれん。 

様々な心霊スポットに行って来たが何も起きたことの無い俺の唯一の不思議な体験 。
なんらかの理由はつけることができるだろうと心の中で思いつつも 
あえて論理的な思考を放棄して、不思議なままにしている。

まあ大丈夫とは思うが、これを見てもし何か災いが起きたら申し訳ない。
もし似たような体験をしたことあるやつがいたら教えてほしい。

乱文失礼しました。

864 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 02:16:09.22 ID:oY3+Vy3e0.net
過疎ってないしただ話したいだけなら他所でやってくれ
頼むから空気読んでくれよ
荒れるだろーが

865 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 02:41:57.61 ID:pZO7mbfX0.net
ものっすごいデジャヴなんだけど、コピペじゃないよね?
テンプレまっしぐらみたいなw

866 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 04:00:19.17 ID:5vc5GpuL0.net
なんだかんだで投下が終わるのを待ってた>>864のツンデレっぷりにワロタ

867 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 04:01:01.21 ID:DGh2LQN3O.net
あまりにも厨二臭い文体で、かそけき君を思い出したわ

868 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 04:35:13.29 ID:Uv9Gm+UX0.net
確かにテンプレだなぁ。
進化した点は、フェンスか。
ただ、父親も憑かれた経験があるなら、息子に具体的な
危険性を伝えておくべきだろう。

869 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 08:58:37.72 ID:flZZwhTk0.net
ちんちんが八尺様

870 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 15:34:52.79 ID:Poxg7m/v0.net
耳なし芳一パターンなんてもはやほんのりでも叩かれそうなのに

871 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 17:39:33.22 ID:Y7jCwMND0.net
実体験であった怖かった話書くね
まだ自分が小学生くらいの時に 熱が出て1週間くらい学校休んでた時に起きた話

うちの家は両親共働きで昼間は誰もいないし帰りは20時くらいで遅かったんだ だから目が覚めても誰もいない 仕方ないから自分でごはん暖めて食べてた
ごはん食べて薬飲んで寝るそんな日々でした 自室が二階なんで頭がボーッとしながら階段のぼって部屋の布団で寝てた時にソイツが来た

始めは何が起きてるかわからなかった 金縛りにあったのもあの時が初めてだったと思う
でも だんだんその状況に慣れてきて目で探したんだ 霊がいるんじゃないかって

それがいけなかった 誰かいるんだよ
雨戸閉めてて 明かりもないのに気配がある
それに気づいたから目瞑ってひたすらどっか行くのを待った

続きます

872 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 17:40:28.03 ID:Y7jCwMND0.net
続き

気がついたら寝てたみたいで体も動く
おそるおそる布団を出て電気付けてようやく一息ついた 電気付けて寝ると起こられるけど怖いから常夜灯にしといた
ふと気になったから時計みたら長いこと寝てたみたいで夕方になってた
お腹減ったし一階にお菓子取りにでも行こうと思って部屋を出て階段に着いたら…

…階段の下にいるんだよソイツが
立ってんだよ 下向いてて顔はわかんないけど確かにいるんだよ

怖かった…ただただ怖かったから階段の上で固まってしまってた そしたらソイツ顔上げようとしたんだと思う
慌てて部屋に逃げた 鍵もないから布団の中で丸まってたんだ

すると階段のきしむ音がきこえてくんだよ…キィィ……キィィってだんだん上がってきてた もう駄目だと布団のなかでブルブル震えてた

でも5分くらいたったのにドアが開く音も聞こえないし物音もしない 少し落ち着いてきてたと思う

続きます

873 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 17:41:11.32 ID:Y7jCwMND0.net
続き

冷静になるとおばや幽霊なんてものはいるはずないし 電気もついてるんだから大丈夫だと考えたんだと思う

だから自分は布団めくって顔上げたんだ
それがいけなかった…ソイツはいた

初めて顔をみた…今は思いだせないけど
おかっぱというかショートボブみたいな娘だった服は白のワンピースだったと思う

その娘はいきなり俺の上に馬乗りになって首を絞めてきた
年齢もそう変わらない だけど力が全く違った 必死でもがいた なんとか逃げ出そうと必死でもがいた でも全くほどけない…

死ぬのかなと思った だんだん意識が薄れていって抵抗できなかった

目が覚めた
すると母親が顔はたいてて
なんでも 帰ってきたら凄い呻いてたらしく起きないからはたいてたらしい
俺は事情を説明した だけど首にあとも残ってないし何よりまだ昼間だった
母親は半休で帰ってきてたみたい

オチになるかわからないけど今なら大歓迎なシュチュです 幼女とイチャイチャ最高です
…すいません真面目に言うとその時の熱ってインフルエンザだったんだ だから霊なのか幻覚なのか未だにわからん      おわり

874 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 22:07:22.77 ID:U93N1U3A0.net
タバコ吸ってた頃は吸いすぎて喉がイガイガしてたりしてると首閉められるような夢を見る
肺の病気にかかって入院した時ははやはり誰かに乗られてるような夢を見た
体の症状による夢を見ることは多々ある
よってこの話は一部誇張などがあるかもしれないけど100%創作とは思わない
けど怖くないし内容があるある怪談レベルで面白くもないスレチ

875 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 22:10:14.26 ID:07LbPaiE0.net
昔おねしょした時トイレに行く夢見ただろ?
あれと同じだよ

876 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 22:29:48.52 ID:kfyAnBPD0.net
20年程前の話
電話で怖い話が聞けるの知ってる人いるかな?
小学校1年の頃それにハマっていて、土曜日友達と遊ぶ予定がない時なんかはそこに電話して怖い話を聞いていた。(母子家庭で母親は土曜日も仕事だった)
よくある昔話的なものや、狐に化かされた話なんかがあったと思う。
んで、いつものように暇な土曜日に電話をかけた。
いつも
「NTTでお送りする、怖い話。今日は〜」
の音声から始まるのに、この日はいきなり男の子の声で
「こんにちは。おじいさんの命が、もう危ないんだ」
と。
電話で聞く怖い話だから、黙って聞いていた。
すると少し怒った口調で
「もしもし?返事をしないと、命をもらうぞ?」
と言われた。
咄嗟に電話を切った。
戸締りの確認をして、布団をかぶって泣きながらひたすら母親の帰りを待った。
電話の話は母親には何故かできず、特にそれから何か不幸があったとかはなかったが怖い話が聞ける電話は2度とかけなかった。
あんまり怖くなくてゴメン。

877 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/26(火) 23:19:37.18 ID:L4hbYDMJ0.net
投稿に見せかけた荒らし死ね

878 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/27(水) 00:52:10.54 ID:Kse2rYvxO.net
フジパンの包装紙に印刷されてる、民話が聞ける電話番号で民話を聞くのが好きな俺がきますた

879 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/27(水) 01:37:03.02 ID:OFpf5aJ50.net
昔、出会い系サイトとか街中でのナンパとかで拾った女とホテルに行ってた時期があった。
ホイホイついてくる女の中には頭がぶっ飛んでるヤツの割合が必然的に高くなる。
なので多少の装備・準備(後述)は整えていた。ただ、あまり露骨に武器めいた代物を持ってると
見られたら警戒されるし、相手に奪われればかえってヤバいので、そういうのは持ってなかった。
ある時、どっかのサイトかなんかで知り合った女とホテルに行く事になった時。
ラブホが混雑する時間だったのか、少々待ち時間があった。ソファーにテレビとそこそこ豪華な
待合室で待っている時。その女が、あ、友達からだ〜と、そんなような感じで携帯を持って
席をはずして少し遠くに行った。2,3呼吸の後 何か良くない感覚が頭をよぎった。
その時点でトンズラするには、かなり惜しい状況だったので気にならなかった風を自分に装い
部屋まで行った。しかしどこかで警戒心が芽生えてしまったのだろう、オレは懸命に
一緒に風呂に入る事を要求したが、おきまりの「恥ずかしいから云々」
いよいよ警戒するも、それを悟られて険悪なムードになるのも、との葛藤のなか
ええい、どうにでもなれと先にシャワーを浴びた。こういう時は現金以外一切持たないようにしているので
仮に逃げられても初めから使うつもりでいる現金しか被害はない。シャワーを出ると女は
テレビを見てそこに座っていた。意外と平和な光景にだいぶ安心し、女にシャワーを浴びるよう促す。
女はノリノリという感じは全くせず、いまいち反応が読めなかったけど、なんとかシャワーを浴びてくる
ことになった。カバンを脱衣所まで持って行ってしまったので中を確認して安心しようと思っていた計画は
簡単にはいかなかった。風呂場の曇りガラスになんとか写り込まないよう接近し、カバンの中を少しだけ
確認することが出来た。

880 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/27(水) 01:37:31.17 ID:OFpf5aJ50.net
あ、やっぱヤバかったのね。
携帯は2台持ち、決して化粧用具ではなさそうな金属製の棒状の何か(分かんない)、ナイフ。
ありゃー、こんなのはじめて。そういえばルックスの割にホテルまでの時間が短かったかな?
なんとか一発ヤレるか?いや、コイツまじでヤベーしな、というほんの秒単位の逡巡のせいで
女が出てきてしまった。ダッシュで逃げるというおそらく最良の策を取る前に出鼻をくじかれた感じ。
女はあくまで肌を見せない恰好まで整えてから現れ、ねぇ酒飲もうよ!と言ってきた。
OK、いいね。けど飲もうって言ってあんま飲まない女多いからな、と少しからかうと、私は酒強いし
大好きだからいくらでも飲むよ、と応じた。ここでオレの計画は決定。
冷蔵庫から500缶のビールを3つ取り出して、本当に飲めるの〜?とさんざん煽った。
酒好きなら体を触られるよりビール飲む方がはるかにマシだろうという状況をお膳立てして二人で飲み始めた。
案の定、酒強いアピールでおどけた表情を作りながらのみまくる女。オレは看護婦の悪友から仕入れて持参していた
ミンザイをぶち込むのも簡単だった。あれ?これなんかマズイな?みたいな表情をするが
ミンザイ入りグラスも一気に飲み干させることに成功。少しずつ緩慢になっていく女。
まだ寝入ってはいなく、ゴニョゴニョと文句を言う女に構わず女の携帯(ガラケー)をチェック。
まだか?そろそろか?などの文字が並んでいた。一刻を争う事態と悟り、行きがけの駄賃にクソ女の胸を
力任せに握りつぶして退散。ホテルはオレが選んでおいて本当に良かった。待合と逆側に駐車場用出入り口があり
そちらから退却。

881 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/27(水) 02:48:51.83 ID:gBn+njY9O.net
続きが気になって、ずっと待ってる

882 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/27(水) 02:59:47.95 ID:Kse2rYvxO.net
今んとこ幽霊出てこないし、オカルト関係ないなら生活板に行けよと

883 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/27(水) 03:19:30.35 ID:09ghClmb0.net
伸びてると思ったら何だこの惨状は・・

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