■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
後味の悪い話 その160
- 852 :4-4@\(^o^)/:2016/01/04(月) 23:42:29.30 ID:LJ0QDZfg0.net
- その後、法廷に立たされたレオーネは言います。
「彼を、愛していました」
修道院に入っていたレオーネの妹も証言台に立ち、姉の罪を少しでも軽くしようと尽力します。
が、時代はまだまだ保守的な1950年代。妹の必死な擁護すら、彼女の不利に働きました。
レオーネに同情し、また可哀想に思う人も大勢居ました。
しかし、それ以上に「人生を踏み外した女性」というイメージが先行してしまいます。
1953年12月。裁判所はレオーネに対し、終身刑の判決を下しました。
荒んだ家庭で育ち、やっと幸福を手に入れかけたのに、最後は恋人を殺すことになってしまったレオーネ。
あまりに辛い、不幸な結末となってしまいました。
総レス数 1007
396 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★