後味の悪い話　その159

226 ：本当にあった怖い名無し＠＼(^o^)／：2015/10/06(火) 10:16:19.54 ID:JwvPgs8GO.net

大石圭｢湘南人肉医｣から、後味悪いエピを二つ

主人公は神の手を持つ美容外科医。
カニバリズム趣味の主人公は、主に出会い系で釣った援交女を殺して食っている。

援交ＪＫの肉でひとり焼き肉パーティーの最中、刑事が聞き込みに来た。
そのＪＫには捜索願が出ていて、カフェで主人公と一緒にいたと目撃証言がある。
主人公は、ＪＫをマンションに引き込むつもりだったが我慢できず車の中で口でしてもらった、援交すんません、と偽の告白をした。
刑事は主人公が勧めた被害者の肉を食べて帰った。
後日、あの肉の味が忘れられない、と刑事が押し掛けてきたが、会員制の店の貴重な肉ですから、と主人公は丁重に断る。

またある夜、主人公は援交女を、写真のモデルになってくれるだけでいいからとマンションに引き込む。
ホテルじゃなくて自宅マンションに来てくれたらプラス○万円、ヌードを撮らせてくれたらプラス○万円、と煽って女の方から進んで脱ぐよう仕向ける。
｢いかんなあ、痩せすぎだ。医者として言わせてもらうが、最近の若い女性はみんなガリガリ。もっと肉をつけた方がいい｣

援交女は
『女の理想体型と男の理想体型は違う』
と思うが、主人公の本意は賢明なる読者諸君の思うとおり別のところにある。
主人公は、裸でスツールに乗り鴨居からぶら下がるロープの輪っかに首を入れたポーズを撮らせてくれたらプラス○万円、と女を煽って、女には手も触れずに首吊り死体を手に入れる。