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後味の悪い話 その159
- 11 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/09/20(日) 23:12:31.05 ID:ZmCXmxib0.net
- 最近見つけたウェブ漫画『はくし病』。
主人公は中学三年生の女子・葉月。
最近体調が悪かったり、携帯に覚えのない人の写真が入っていたり…といったことに悩んでいる。
そしてある日、自分に念動力が備わったことに気づいた。
テレビのニュースを見て念動力が使えるようになる代わりに余命が1年になってしまう病気「はくし病」にかかったと悟る。
その日の休み時間、屋上にいた葉月は真面目女子が不良少女たちから詰め寄られている現場を目撃する。
どうやら、真面目女子が不良グループの喫煙を告げ口したことに腹を立てたらしい。
とっさに屋上にあった花瓶(過去に転落死した生徒がいたらしく供えてあった)を念動力で割って不良たちを驚かし、追い払った。
これがきっかけで真面目女子=はとりと仲良くなった葉月。
はとりもはくし病患者だった。
「自分は4年前からだからニュースは嘘だよ」とはとり。
(実は嘘。細かい描写はないが葉月を安心させたかったと思われる)
その頃、はくし病患者による傷害事件が発生したため世間の風当りが強くなっている、と感じる葉月。
ある日登校すると、教室ではまたしてもはとりが不良グループに詰め寄られていた。
はとりがはくし病患者ではないかと言う不良たち。
今の状況を考えるとバレれば逮捕され、何をされるかわからない。
助けを求めるかのような目線を向けるはとりを、葉月はつい無視してしまう。
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