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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?327

1 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/25(木) 22:05:10.78 ID:HnvmbpCi0.net
貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
 ・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
 ・要は最高に怖ければいいんです。
初めてきた方は必ず以下テンプレを読んでから投稿しましょう

【重要ルール】
・他の人が書き終えるまで投稿は待ちましょう。
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。過剰な自治も荒らしです。
・コピペの際には転載元を提示。2ch以外からのサイトからは許可を取ること。
・「怖い話まとめブログ」への転載は運営が悪質なため禁止します
・文での感想はOK。点数形式での採点はNG。ただし叩き、煽りと感想は違います。日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。
・次スレは950レスを超えてから立ててください。

まとめサイト・投票所    (モバイル版)                まとめミラーサイト
http://syarecowa.moo.jp/   http://dokosyare.akazunoma.com/  http://mirror.bake-neko.net/
○余り怖くない話と思うなら以下のスレへお願いします
ほんのりと怖い話スレ その107 [転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1424959780/
何でもいいから怖い話を集めてみない?Part6
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1413974645/
洒落コワに拘るならまとめサイトの投稿掲示板もあります
http://jbbs.livedoor.jp/study/9405/
※「◯◯な怖い話ってなんだっけ?」という質問はこちらで
【質問】うろ覚えの怖い話を探すスレ 3
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1412929172/

前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?326 [転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1425032451/

2 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/25(木) 22:12:44.86 ID:OVAc6FIM0.net
このスレそのものがもはや洒落ならないほど怖いな

3 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/25(木) 22:13:59.96 ID:oKnpYlIC0.net
なぜ今頃重複スレ立てた??

4 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/25(木) 22:14:33.83 ID:oKnpYlIC0.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1432129078/
これね

5 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/26(金) 22:34:37.14 ID:EdhWUfgf0.net
中田雅美中田雅美中田雅美中田雅美

6 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/28(日) 17:04:02.14 ID:HiSAXPYe0.net
32レスの人間だけど、荒らしは俺じゃないから
自分以外面白くもない話にスレ使ったのは悪かったけど途中でやめていいか聞いたし
続けろと言われたので投下しただけだ

>>811>>819みたいな証拠もないことで人のこと叩く奴らの人生がどんなものかの方が怖いわ俺は

7 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/29(月) 22:00:19.24 ID:V8kSJvR00.net
極楽加藤 ココリコ遠藤 ノブコブ徳井の心霊体験・怖い話
https://youtu.be/Zg1KAJP1nWQ

8 :アリエル 1@\(^o^)/:2015/07/03(金) 00:20:25.59 ID:sNc1nWce0.net
それでは早速。
この話を公表するのはじめてです。

社会人になりたての頃、学生時代の仲間数人で
海辺の民宿に泊まり込んだ時の出来事。
新社会人のプレッシャーを忘れ、学生気分でダラダラ過ごそうと企画されたお気楽一泊。
日中、存分に海水浴を楽しんだ後で俺たちは宿に戻り、
たそがれ時の薄暗い室内で一息ついていた。
「なあ、飯食ったら花火するんだろ?」
「買いにいかなきゃ。コンビニ遠いぞ」
「ドリンクも切れたし行くしかないだろ」
「それより裏山で肝試ししねぇ?」
なんて話をしていると、部屋のふすまがガラっと開いた。
そこに立っていたのは、俺たちにはお馴染の「おっちゃん」だった。

俺たちは高校時代、何をするでもなく放課後の図書室でダベっていた。
放課後の図書室は一種のサロン状態だった。
その輪の中に用務員のおじさんもいた。
奥さんが車で迎えに来るのが夕方なので、それまでの間
図書室で学生たちと雑談して暇を潰していたのだった。
陽気でぶっちゃけた人柄で、皆から「おっちゃん」と親しまれていた。

そのおっちゃんが部屋の入り口に立っていた。

9 :アリエル 2@\(^o^)/:2015/07/03(金) 00:21:58.32 ID:sNc1nWce0.net
そのおっちゃんが部屋の入り口に立っていた。
憮然とした表情で室内を見下ろしている。
おっちゃんに目が釘付けになる俺たち。
おっちゃんは何故、俺たちがここにいるのを知っていたんだ?
偶然この宿に泊まっていたのか?
…いや、おっちゃんは、俺たちが高校三年の時、交通事故で他界している。
図書室の有志で奥さんに追悼の手紙も出した。間違いのない事実だ。
なんだ、何なんだこれ。
凍りついた雰囲気を破るようにおっちゃんが口を開いた。
「お前らここにいたんか?」
「は、はい…いました…」
友人の一人が間抜けな返事をする。
皆、固まっていた。ここにおっちゃんがいる事の異常性に皆気付いているようだった。
おっちゃんはしばし、気難しそうな顔で考え込み
「大変な事だぞ...」
とつぶやいて廊下の向こうに去っていった。

10 :アリエル 3@\(^o^)/:2015/07/03(金) 00:22:51.55 ID:sNc1nWce0.net
「おい?見たよな?」
「似た人…じゃないよな…?」
こわばった顔を見合わせる俺たち。
団子になって恐る恐る廊下を覗いてみる。
薄暗い廊下には誰もいなかった。
「おっちゃん? おっちゃーん?」
恐る恐る呼びかけながら廊下を検分すると
突き当たりの共用トイレのドアから、何かモヤのような白いものが漏れている。
「アレ何だ?」
「俺が開けてみる」
友人の一人が、トイレ照明のスイッチをつけ、意を決してドアを開く。
ぶわっ、と白いガスが渦巻いて俺たちは軽いパニックになった。
「うわっ…」ドアを開けた友人が絶句する背後からトイレを覗き込むと
真夏の盛りだというのに、トイレの水は凍りついていた。
水ばかりではなく、便器もタンクも白い霜に覆われ、
タンクの上に飾られた草花がドライフラワーのように固まっていた。
その冷気が廊下の澱んだ熱気でモヤになったのだった。

11 :アリエル 4@\(^o^)/:2015/07/03(金) 00:23:55.20 ID:sNc1nWce0.net
俺たちは民宿側にトイレの凍結を伝えた。おっちゃんの件は伏せて。
民宿のおじさんは最初、俺たちの悪戯を疑っていた。
「スポーツの後のアイススプレーとか撒いたんじゃないの?」
「それっぽちでこんな凍りませんよ!」
「むぅ…」
おじさんは俺たちの怯えようと、トイレの完璧な氷結ぶりを見て疑いを捨てたようだった。
「冬場でも凍らないのに…」と首をかしげながらも
タンクと配管の検分を行い
「中の水がカッチカチだ。今夜は使わないでね」と一言。
溶け出した霜を受けるタオルをトイレの床に敷いて戻っていった。

用務員のおっちゃんは俺たちに何か伝えたかったのか。
大変な事とは何だったのか。
トイレを凍らせたのはおっちゃんなのか。
その時いた友人たちと、会うたびに話題になるが何一つ結論は出ない。
あまりに不可解な夏の日の思い出。

12 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/04(土) 00:07:30.21 ID:cLh1JTdW0.net
次スレココ?

13 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/04(土) 10:26:19.67 ID:h58eASyX0.net
マンションの同じ階にチョンが越してきた
その日から廊下にゴキブリがたくさん出るようになった(;゜0゜)

14 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/04(土) 23:12:53.98 ID:l7m+Ktkx0.net
こっちでいいの?

15 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 01:00:37.68 ID:c+/Ebp6z0.net
こっちじゃいかんのか?

16 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 02:14:20.86 ID:g5Z8h0Mf0.net
どっちもあらしが建てたようなもんやで。どっちか使うんなら先に立ったほうやろ。

17 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 04:55:17.13 ID:gg24dhA50.net
女友達が体験した話


その女友達はあまりお化けとか怖がらないほうで
肝試しとかも余裕、むしろ怖いの大好きで自分から企画しちゃうタイプなんだよね
んでその女友達が仕事の都合で実家からアパートに引っ越して起こった話。

そのアパートに住んでから3〜4日経った頃、それは始まったんだけど
いわゆる定番のラップ音とか物の位置がズレてるとかが発生したらしい。

まぁでもその女友達はかなり肝が座っているからそれらをスルー、
むしろ怖いビデオとか見てる時に肴にしてた位だったんだよね。
それに会社指定のアパートならかなり家賃が安くなるってのと約1ヶ月半で戻れる長期出張だったってこと
建物自体はそこまで古くなく、色々と設備も悪くないしで、さらさら部屋を変えるつもりはなかったんだって。

そんな中約2週間が経ったころ、深夜1時くらいに玄関をノックする音が聞こえたんだ
いままでそのパターンは無かったから恐る恐る玄関を見に行くと、
長ーい髪が玄関扉の郵便口からダラーっと垂れ下がってる、
さすがに女友達も悲鳴を上げたんだけど、その瞬間にズルっと髪の毛が外に引っ張られて高めの足音と共に去ってったんだって。

しばらく硬直してたけど、勇気を出して玄関扉に近づくと数本、その長い髪の毛が残っていたらしい。

18 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 04:56:52.07 ID:gg24dhA50.net
この時点で霊的なものってよりは、むしろストーカーとかそっち系の心配を強く感じて、後日この件については警察に助けを求めたんだって。
はっきりいって警察も半信半疑なんだけど、女性ってのと物的証拠(髪の毛)があったことが功を奏したのか一応対応してくれるとのこと、

でも気持ち悪いものは気持ち悪いんで、引っ越しを会社にお願いしたら意外なことにOKが出たらしい。
結局その部屋からは1ヶ月を待たずに出て、別のアパートで何不自由なく過ごしたわけ。

それからしばらく経って、会社の同僚に誘われて合コンに参加することになったんだって、
流れの中で怖い話をすることになって、ネタのある人がそれぞれ話してそれなりに盛り上がったわけ、
女友達曰く「有名なのが多くて私はそこまでだったけど」って言ってたけどね。

そんななかお相手のうちの一人、ちょいイケメンの警察官の番になったんだって。
その警察官の話はこう
・一人の女の人が仕事の関係でこの近辺に引っ越してきた
・その女の人が住む部屋はラップ音とか霊障が発生していた
・ある日の深夜、玄関扉の郵便口から長い髪が垂れていた

要するに女友達が体験した話を警察官が話し始めたんだよ、
「それ私だよ!」って言いたいのはやまやまだけど、それで空気変になるのもアレだし黙って話を聞いてたんだって。

そしたら、警察官が女友達も知らない話の続きを語りだしたんだよね、

唯一の物的証拠である長い髪の毛、警察は一応念のためにDNA鑑定に出し、
彼らが持つデータと照らし合わせを行ったんだって。

結果、なんとDNAが合致する人物が出てきたわけ。
女友達は(マジかよ!?私知らされていないんだけど)と内心メチャクチャ驚きながらも警察官の言葉に耳を傾けた

その警察官曰く、
その人は、以前その部屋に住んでいた住人で、
トラブルを苦に、4年前に首を吊って亡くなっていたんだって。

19 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 12:42:04.70 ID:lUrO7ZE40.net
朝になったら消えていたりしないで鑑定までできるくらい強い実体を持っているのに
近づいたら逃げるし直接的な害を加えてくるでもないのか
悪意を感じるというよりとても寂しそうな印象だね

20 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 12:59:57.27 ID:KVtKTLup0.net
最近はDNA鑑定も簡単になったようだな
個人でやったら30万くらい掛かるとか言ってたが

21 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 13:33:54.99 ID:kbYKIiWx0.net
昔から続く怪異
愛知県○○市。その昔少なくとも200年以上前の話、、岡崎城の城下町は
天下を二分するほど賑わっていたらしく、駕籠を担いで人を運ぶカゴカキと
呼ばれる人たちがよく行き交っていた。
そんな中、カゴカキの中に妙なカゴカキが出始めたようだ。中に客を乗せながら
籠を背負う前の者も後ろの者も、そして中の客も一様に右を向いている。
すれ違う町民が何だろうと釣られて見るも特に変わった様子もない。
妙なものだと思いつつしばらくして何となく振り返ると、まだ同じ様子なのだという。
乗せた所も下ろした所も判らなければ、そこそこいい身分であろう客の正体も判らない。
そんなモノを見かける町民が次第に増えて行き、城下町の怪異となっていった。

現在も怪異は続いているらしく、どことも知れない工場の送迎バスらしきバスの運転手が
右を向いたまま走行。
危険運転だと思いつつもすれ違う瞬間、全員右を向く客席の工場作業員に驚くと共に
頭の中ではお経がこだまするという。
最近ここら近辺でたまに耳にするようになった。

22 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 13:45:07.07 ID:CFuuFQL8O.net
>>21
都市伝説みたいでおもしろい
が、○○市と伏せていても岡崎城と名前出しちゃっとるじゃん…
同じ三河でも、吉田城なら今の市名とリンクする人は多くないだら

23 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 13:48:22.68 ID:KYAaXsT+0.net
右向けーっ!右

24 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 13:53:06.28 ID:KVtKTLup0.net
カゴはともかく送迎バスはナンバーあるよな

25 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 14:01:06.83 ID:DFLQ41N/0.net
ナンバーなさそう

26 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 15:32:44.76 ID:KVtKTLup0.net
ナンバしょっとか?

27 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 15:53:52.80 ID:EjjIOQfJ0.net
>>20
警官が完全に話盛ってるな

28 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 16:55:00.23 ID:xN18d1zM0.net
俺は左向きだが

29 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 17:04:22.73 ID:dbp2LXpS0.net
>>3
重複されない方のスレで、削除依頼出されるような投稿があったのと関係あるかも。

30 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 22:04:50.32 ID:3yUCAXTN0.net
百物語ってどうなったの?

31 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/05(日) 23:14:11.03 ID:VTaEhg0o0.net
百物語といえば山本五郎左衛門だな

32 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/06(月) 01:05:30.53 ID:P8VMuEmU0.net
今のこういうスレでよく名前が上がるようなレベルの怖い話って最近は出てる?

33 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/06(月) 01:33:11.59 ID:/GKjsG0y0.net
>>31
悪野真五郎とかもいたな

34 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/06(月) 21:49:12.25 ID:uwzIqxBe0.net
怖くないかも知れなくて済まん

大分昔だけど、夕方ごろ自宅の庭で野良猫が吠えていたので喧嘩かと思った俺は興味本位で現場に駆け付けたんだが、
そこには喧嘩相手と思われる猫が見当たらず、猫が貧相な花壇を全力で威嚇するという謎めいた光景が
俺の接近にも構わずフシャー!!などと抜かす猫と花壇に狂気と寒気を感じた俺はたちまち四つん這いになって花壇に向けてンッゲーンッゲー(鳴き声はよく覚えてない)
その夜、近所に救急車が止まったから何事かと思ったが、後日判明したところによると結構親しかった近所のおじさんが天国へ
もしやあの時のアレはおじさんのエクトプラズムが別れの挨拶に来てたんじゃ・・・とか思うと今でも罪悪感で尿の切れが悪くなる
確かあの後下校途中に側溝に落ちて結構な出血沙汰になった。罰が当たったんだと思う

35 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/06(月) 22:44:17.16 ID:LOIXX1IC0.net
>狂気と寒気を感じた俺はたちまち四つん這いになって花壇に向けてンッゲーンッゲー(鳴き声はよく覚えてない)

確かに狂気を感じる

36 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/06(月) 23:31:06.66 ID:CaLwo8wf0.net
不気味な文体ではある

37 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 01:05:18.72 ID:t5EvNb5r0.net
他愛も無い話しなんで、投下してもいいか分からんけども

俺にはオカルト好きの友人がいる
高校で知り合った奴で、とにかく怖い話だとか心霊スポットだとかの知識が凄い
話し上手だから色々聞いて、すぐに仲良くなったんだけど、そいつ絡みのいくつかの話の一つ

俺はJRで高校まで行ってたんだけど、友人はそこが地元で、学校帰りにそいつの家でオカルト話ししてたんだよ
怖い話とか、心霊スポットだとか、そんな話
そうすっとさ、俺、何か知らないけどグラグラ揺れてたんだよ、左右にグラグラって
でも、全く霊的な感じがしなかったんだよな
と言うのも、座ってる時に深呼吸とかすると、酸素がまわってるのか、体が揺れたりする事がたまにあるんだよ、俺
で、気にしてなかったんだけど、友人が「揺れてるよ」とか言うから「おう」とか流してたわけだ
そしたらそいつが顔を寄せながら聞いてきたんだ
「それ、止められる?」
何をバカな、と思ったんだけど、そう思った途端、急に体が言う事聞かなくなったんだよ、揺れたまま

38 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 01:15:24.70 ID:t5EvNb5r0.net
「あれ?あれ?」とかなってる俺を見て、さも楽しそうに言うんだ
「よくいるらしいんだ、そんなのが。ほら、後ろから人に声かけたり気付いて欲しかったりしたら、よく肩を叩いたり揺すったりするじゃない。あれと同じらしいよ」
そんな話しを聞いている場合では無かった
本当に止まらないんだもの、まだ表も明るかったし、変なモノ見聞きしたわけでもないのにビビっちゃって
「どうしよう!」とか言って彼を見るも「俺もオカルト好きだけど、オバケのやっつけかたなんて知らないしなぁ」とか言ってる
次いでこうも言った
「止めて欲しいんなら、素直に止めてって言ってみれば?」
変な人だと思う、けども当時の俺は真に受けて「止めて!お願い!」とか言ってた
左右に揺れながら「止めて!」とか面白すぎる光景だったと思う
しかし、妙な事にそこでビタッと揺れがおさまった
肩に感触があり、見てみると、友人が俺の肩を掴んで支えていた
「催眠術で、手を開かせなくするやつがあったけど、あれと似てるのかもね」
そう言ってそいつはまたオカルト話しを再開させた
今でも思う
あれがオバケだったのか、友人の巧みな催眠術の類だったのか、分からないけど

でも、あんな明るいうちに、人一人が本気でビビる霊体験(?)をさせられるそいつが、ある意味オバケよりも怖かった

39 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 01:45:52.27 ID:OADfWNpt0.net
キュッキュッキュッ
キュッキュッキュキュ

40 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 01:46:50.02 ID:3QGF1tKj0.net
それはあれだわ アレ

41 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 02:58:53.55 ID:k4+OmfMB0.net
キュッキュッキュ キュッキュッキュ
キュッキュッキュキュ キュキュッキュキュ
けむりのなかに…

42 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 05:27:17.29 ID:B0Ot6C9j0.net
北島三郎デビュー曲

「ブンガチャ節」
作詞:星野哲郎
作曲:船村徹歌詞

あの子いい子だこっち向いておくれ
(キュッキュキューキュッキュキュー)

・・・・放送禁止・・・

43 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 11:58:37.14 ID:pJSanM/k0.net
隣の家によく男二人組でいろんな奴が入ってきてるんだが
これ発展場?たまに叫び声聞こえて怖いし屋上とか出てくる奴もいたし怖いんだが

44 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 12:54:23.12 ID:gCcL8Ini0.net
ちょっと覗きに行って来いよ

45 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 13:34:09.66 ID:u3Y/Udax0.net
トゥギャザーしようぜ!

46 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:25:39.60 ID:5K9EcLcC0.net
心の整理が出来てきたので、書こうと思います。
長文になります。

俺には二人の大切な友達がいました。
小学校からの付き合いの友達で、社会人になってからもよく一緒に酒を飲みに行くような間柄。

去年の今頃も、その友達を含む三人で酒を飲んでいました。
その友達をA、もう一人の友達をBとして話を進めます。
お酒を飲みながらAが急に「お前ら、呪いを信じるか?」とか言いだした。
Aは地元では唯一の国立大学に進学していて、選考も理系でオカルトを信じるタイプでは無く、
Bは呪いとかのオカルト好きだったけど、Aがそんな話をすることが無かったから俺もBも「?」と
なっていましたが、Aは話を続けた。

「小学校の頃、俺の家の近くの共選所で遊んでいた時に、石に腰掛けててお爺さんがいただろ?」
 あのお爺さんが少し前に亡くなったんだけど・・・」

俺らはよくAの家の近くで数人で遊んでいました。
その時に遊んでいる俺らを優しげな感じで眺めていたお爺さんがいたことは良く覚えています。
小学校を卒業してからは、そこで遊ぶことも無くなって、それ以降は見たことがありませんでした。

「死んだ理由は呪いだ」
俺もBもキョトンとなってりました。
いくらBがオカルト好きでも、急に呪いで死んだとか言われてはBも「はっ?」って感じでした。
Aは話を続けた。

47 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:28:49.35 ID:5K9EcLcC0.net
「今年の大雪でハウスとか、脆い建物とかいくつも潰れただろ?
 あの共選所にあった社も潰れたんだ。
 だが、社の下には怨念の込められた井戸があって、その中で呪いの力を強めた『モノ』があった」

それを聞いたBがゾっとした顔をしました。
Bはオカルトは好きだが、霊的な現象を信じている訳ではなく、そういう映画を見たり、伝承を調べたり
して、みんなと話をするのが好きといった感じでした。
強い思いは具体化する見たいな事は本気っぽく言っていましたが。

「それは何十年も前に部落に何人もの死者を出した悍ましい呪具だ。
 その呪具が再び人を呪い、まずはお爺さんが殺された」

俺は正直な話、呆れていました。
学生の頃ならまだくも、30も過ぎた男が話す内容では無い。
でも、Bは強い興味をいだき、話始めた。

「それって俺らの地元に伝わる蠱毒の話かな?
 だったら、聞いたことある」

その名前はAは聞いていなかったらしく
「蠱毒?」
と逆に質問していた。

48 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:32:10.68 ID:5K9EcLcC0.net
Bは話を続けた

「違うの?俺が聞いたことあるのは、
 100年近くも前に、あの近くに住んでいた女の旦那が死んだ。
 そ旦那は女に暴力を振るっていたので、女が旦那を毒殺したと噂があったけど、
 証拠がある訳でもなく、捕まるようなことは無かった。
 しかし、近所の人は忌み嫌い、その女の子供と自分の子供を一緒に遊ばせることも避け、
 女も子供も除け者にした。
 孤独になた女は、なにかの宗教のようなもの嵌ったらしい。
 昔の事なので、今で言う新興宗教とはまた別のものかもしれないのだけど。
 それからしばらくして、同じ地区で子供が亡くなる疫病が流行った。
 実際に4人の子供が無くなったらしい。
 医学が進歩していない時代なのもあって、その女が除け者にされたことを怨んで呪いを掛けているのでは
 と言う噂が流れた。
 村の人は実際に女のところにいって呪いを解かないとお前も二人の子供も殺すぞと言ったらしい。
 女は不気味に笑いながら呪いを解く方法を言ったらしい。
 その方法が『蠱毒』だ」

Bは続けてその方法とその後を話した。

「3人の子供を井戸の中に1ヶ月閉じ込める。
 食べるものが無い井戸の中では別の子供を食べるしかなく、最後に生き残った子供が呪いを破ることができる。」

49 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:34:35.24 ID:5K9EcLcC0.net
「だけど、そんなことがさせる親がいる訳がない。
 怒った村の人は、その女と二人の子供を井戸に落として閉じ込めて蓋をした。
 呪いを掛けた人物がいなくなれば呪いが終わると考えたらしい。
 女自身が蠱毒の虫にされた訳だ。
 しかし、1ヶ月たってもゴツゴツと石を叩く音が中から聞こえる。
 蓋を開けたのは音が聞こえなくなってしばらくした1年後の事だった。 
 蓋を開けたら体女と、子供一人の死体。
 なぜかもう一人の死体は発見されなかった。
 井戸には血と爪の跡で酷い状態。
 普通なら井戸の水で血が落ちるはずなのにべったりと付いていたとか。
 死んでいるのを確認してから、もう一度蓋をしたらしい。
 だけど、疫病で5人目死者が出た。
 呪いが終わっていないと思った村人達は恐れおののいていた。」

50 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:37:33.54 ID:5K9EcLcC0.net
「そんな状況の中で、徳の高い坊さんに助けを求めた。
 状況を把握した坊さんは少なくとも最初の4人は呪いでは無いと言った。
 除け者にされ、子供にまで惨めな思いをさせられた母親が、嫌がらせで蠱毒の話をしただけだと。
 しかし、村人は蠱毒を実行してしまった。
 虫で行っても恐ろしい蠱毒を人間でしかも親子で行ったとなると、想像もつかないほどの憎悪が生まれている
 ことになり、簡単に消すことはできない。
 井戸の中と、井戸の蓋の上に1つづつ仏像を置いて、呪いが外に出ることを防ぎ、長い年月の中で怨みが薄く
 なるのを待つしかないとの事だった。
 坊さんは2つの仏像を彫って呪いを抑えることにした。
 1つを井戸の中に入れるために、蓋を開けたらしい。
 そこで坊さんはさらに驚愕した。

 女の首に掛けられたネックレス上のものが強烈な怨みを纏った呪具になっていると。
 子供と自分を殺される女の怨み。
 しかも、呪うために自分の子供を、もう一人の子供と一緒に食べて、石で骨を砕き、砕いた骨を子供の血で
 染まった衣服で包んだものだと。
 これはもう、完全に押さえ込むのは困難だとの事だった。
 この呪具を使い、母親は村人全員を殺すような呪いを掛けている。
 もう、この場所から逃げるしかないと。」

51 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:40:32.13 ID:erF7Y1ea0.net
なんか似た話を聞いた気がする

52 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:41:49.53 ID:5K9EcLcC0.net
「呪いを信じた村人は引越し、信じなかった一部の人は残った。
 その、残った人は短い間に全員が病気で死んでしまったらしい。
 一度、完全に村から人が居なくなったことになる。
 長い年月が流れて、また村には人が戻ってきたけど、呪いが完全に消えた訳ではなくて、
 今でも呪いが外にもれないように2つの仏像で抑えているとか」

Bが話したのはそんなような話でした。
Aは「自分の知っている内容とは違う」と言いながらもBに良く知っているなという雰囲気。
俺はホラーは大好きなので面白半分で聞いていたけど、AとBは真面目に話していました。
Bは
「俺はオカルトは好きでも信じたりはしない。
 でも、この話は○○の坊さんに聞いた話だから、まったくの出鱈目ではないと思ってる。
 呪いとかは、ただの言い伝えにしても、なにか話しの元になる事件があったかもしれない」
と言った。

Aが「あのお爺さんが死んだのは、その黒い袋が原因だ」と言い、
少し静寂があったあとに「人を呪い殺す力を得たら何をする?」
と言い出しました。

俺もBも「へっ?」って感じだったけど、二人とも
「何もしない。そんな力を欲しいとも思わないし、そんな力があったらむしろ捨てたい」
といった形でした。
Aは「リアルに想像出来ないとそうなるよな」とか言っていました。
楽しい話ではなかったので強引に話を変えて、その日は解散した。

53 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:43:38.77 ID:5K9EcLcC0.net
解散後、携帯にBから電話がかかってきた。
今から二人で会おうとの事でした。
俺も早めの解散で飲み足りないと思っていたのでBと飲み直すことにした。
Bが「Aのことどう思う?」と聞いてきた。
「明らかに弱った感じだし変だよね」と話とBは
「前にあったときに話にでたAの話覚えてる?」
と言ってきたので、覚えていると話すと
「たしうかに、あのお爺さん亡くなってたよ」との事だった。
「俺はあの時に『衣服で包んだもの』とは言ったけど、『黒い袋』なんて言ってない。
 あいつは、少なくともあいつ自身が呪いの道具と思い込んでいる何かを手に入れた
 んじゃないかと思ってる。
 あいつが「まずは」お爺さんが殺されたって言ってたから、ほかにも周りに死んだ人が
 いないか調べてみたけど、とくにほかに死んだ人はいなくて、その点は安心した」
それを聞いてBは本当に呪いとかを信じているのかと思い、「本当に呪いなんて信じてるの?」
と聞いてみました。
「いや、俺だって呪いなんて信じないよ。
 でも、強い怨みが伝わればなんらかの悪影響を及ぼすことはあると思う」
との事でした。

54 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:45:30.83 ID:5K9EcLcC0.net
「呪いは信じないけど、伝承が伝わっていた事は確かだし、もし伝承どおりの道具が存在して
 いるのならば人を狂わせる力はあるのかもしれない。
 今日、飲みながらAを観察していたけど、明らかに普通じゃない。
 何かあるなら止めてあげないと。
 この間の蠱毒の話だけど、母親が自分の子供を食べていたなら夜叉だ。
 人を食う鬼は夜叉になる。
 それは他で聞いた呪具の作り方とも一致する。
 呪いなんてものは存在しない。
 でも、「それ」が出来た原因を知ったのであれば精神を病んで異常をきたしても不思議は無い。
 俺たちがAを支えてやらないと」
と言っていました。

その翌日にBは事故で亡くなりました。
長い付き合いの友達なので本当にショックだった。

55 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:46:27.20 ID:erF7Y1ea0.net
今は援護いるんだっけ?

56 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:47:18.19 ID:5K9EcLcC0.net
Bの葬儀でAに会った。
葬儀の後に二人で食事にいったのだけど、
「あいつは、俺の事を悪く思うからこんな事になるんだ」
「飲んでいるときに、あいつ俺のことをジロジロ見ていたろ?」
とか、まるでBが死ぬのが当たり前のような事を言ってくる。
俺が何を言っているんだと言う雰囲気を出すとAはニヤニヤしながらポケットから取り出した。
なにかネックレスにするような紐のついた黒い袋でした。
俺は本当にゾっとした。
Aの雰囲気と袋の雰囲気が一緒と言うか、なにか別の空間に連れていかれた感覚と言うか・・・
本当に呪いかなにかの類ではないかと思ってしまった。
Aに「まさかBの事故にお前がかかわっている訳じゃないよな?」と聞くと
「まさか。
 呪いなんである訳ないでしょ」
とAは不気味にニヤニヤしながら言った。さらに、
「でも、俺に悪意をもっているヤツはそうなるのかもね」
と言うと恐ろしくおぞましい影を感じた。
俺はAの気に触らないように会話を進めてその日を終えた。

57 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:49:38.44 ID:5K9EcLcC0.net
それからしばらくしてAに呼ばれた。
電話越しに「アレがくる・・・アレがくる・・・」とブツブツ言っていて状況が掴めなかった。
Aの家にいくと部屋に通された。
Aの部屋には何度も行っていたが、まるで雰囲気が変わっていました。
部屋中にお札が貼ってあったり、なにか赤い文字が大量に書かれていた。
Aは「やっぱり使ってはいけなかった・・・」と震えている。
俺には直ぐに「アレ」のことだと解った。
Aにアレはどこにあるのか聞いたが答えない。
「お前も俺を呪う気だろう!」と言って取り付かない。
なんとかなだめようとすると大暴れしだしたので、その日は帰ることにした。

しかし、それ以降はAに連絡が取れなくなった。
Aの家に行っても出てこない。
しばらくしてAが亡くなったとの連絡を受けた。
死因は心臓発作とのことだった。
葬儀は家族葬で行われて俺は参加できなかった。

俺は短期間に二人の友達を失いました。
二人とも大切な親友でした。
その親友の死を「呪い」なんてもののせいにしたくない。
でも、Aが亡くなってから今までにAの家の近くで3回も葬式が出ている。
普段は数年に1度しかない程度の小さな地区なのに。
Aが持っていた黒い袋はいまだにAの家にあるのでしょうか・・・

58 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:51:41.05 ID:5K9EcLcC0.net
話を伝えるのが下手で申し訳ないですが、自分の中に溜まった膿を吐き出したかったので書かせて頂きました。

59 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:52:45.83 ID:erF7Y1ea0.net
乙!
読ませてもらう!

60 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 18:06:14.63 ID:StuJNuMx0.net
コラム
世界で最も人間を殺した恐ろしい奴は猛獣でも幽霊でもお決まりのパターンの人間でもなく



閑話休題

61 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 19:56:53.22 ID:UQLX12Er0.net


62 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 20:25:58.19 ID:mE6PXd7K0.net
>>60
ウィルスだべ

63 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 22:07:45.56 ID:2jHiVKHh0.net
一人称が「俺」の話は総じてクソ

64 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 22:29:31.50 ID:zEeocJ/I0.net
モンキチってのがどこかで聞いたことあるような

65 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/07(火) 22:37:41.32 ID:iSI7XrnS0.net
一人称が「わたし」とか「僕」(ほとんどないが)もクソじゃん

66 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 01:06:26.87 ID:7e6Z1f1v0.net
でも文章が下手なのは事実。
「解散後、携帯にBから電話」「早めの解散で飲み足りない」、とあるから3人呑みの直後かと思ったら、
「前にあった時」とか「たしかにあの爺さん亡くなってたよ」と少なくとも1〜数日は時間が経ってる表現。
にも関わらず「今日、飲みながらAを観察」と、やはり直後の事だという展開になっている。

ついでに骨片を服で包んだ物をどうやって、どの様なネックレス上(状)にしたのか表現されていないし、
誤字脱字も多数見受けられる。
別に創作でも俺は構わないが、もう少しリアリティを高める努力をして、推敲、校正もサボらないで欲し
いわ。

67 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 06:05:23.25 ID:bPaMs4pR0.net
長すぎる。長くても7レス以内に収めてくれないと読む気が起きない。

68 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 08:13:08.82 ID:N0tx4rRN0.net
時間軸が少し変になっているけど、むしろモンキチも少しおかしくなっているんじゃないかと考えると不安になる。

69 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 11:12:08.40 ID:foRWdP7x0.net
1スレすら読めなかった
よって話の良し悪しもわからん
最後まで読む人はエライ
読んでて「なんだ?その言葉の使い回しは?」ってなるともうだめ
なんで普通に書かないんだろ

70 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 11:48:34.38 ID:e2eOCnJG0.net
個人的にはセリフの多い話がダメかなー
リアリティーが無くなる気がする
そんなに完璧に何喋ったか覚えてる訳がないから
ある程度補完して書いてるんだろうけど
そう言うのが創作っぽく感じてしまう

71 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 12:55:36.12 ID:Lur9Z/FG0.net
>>70
これな

72 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 14:01:26.07 ID:Tm0og7yK0.net
括弧つきの台詞で呪いや伝承の説明は一気にラノベやゲームくさくなる
リアルで人に怪談を話して聞かせるとき、一人芝居みたいに友人の長台詞を言ったりしないだろう
中途半端な第三者目線も作家志望の中学生みたいで恥ずかしい

73 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 15:21:46.86 ID:HARVrD/a0.net
ほんのり程度だと思う下手くそな文だけど許してくれ長いから分ける
俺が中学生の時に昔離婚した母親が亡くなった。母親の家族が引き取りに来ないので、こちらで葬式をすることになった。
葬式会場に一晩泊まることになり、準備の為大人達は外に出て行って俺と妹が母親の遺体がある部屋に取り残された。話したりしながら待っていたんだがいきなり母親が入っている箱がガタガタガタガタって震え出した。

74 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 15:22:54.21 ID:HARVrD/a0.net
顔を見合わせて大人呼ぶか?なんだこれってパニックになってたら葬式屋のおっさんが突然入って来てキョロキョロと見回してまた何処かへ行ってしまった。
来てる間ピタッと止まってたんだがまたガタガタし出したから俺達はびびって飛び出し親父に報告ドライアイスが溶けて動いたんじゃないかと言われ、馬鹿な俺達はそれで納得して戻った。

75 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 15:23:30.88 ID:HARVrD/a0.net
またガタガタいってたが無視一晩泊まって火葬して泣きながらお骨拾って終わった。今思えば溶けて動くってあり得なくないか?不思議な体験だった
3つになったごめん

76 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 16:08:28.34 ID:IZj853dd0.net
一人称が「俺」の話は総じてクソ

77 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 16:09:04.12 ID:wWS92Ncr0.net
別に無理に分けるほど長くはねぇだろ?
お前の中ではこの程度で長い文章扱いなのか、やれやれだぜ。

78 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 16:17:42.31 ID:CKFX2Yk20.net
そもそも、自分でほんのりだと思うならほんのりスレに書こうよ

79 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 18:25:50.95 ID:BSSsZK4r0.net
オカルト板の廃れ具合が怖い
2003年頃はもっと沢山人がいたのに

80 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 21:25:55.30 ID:i3blKHDP0.net
骨拾いって中学生できたっけ?地域やら宗派にもよるんかな

81 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 21:47:45.69 ID:9pA4Y9HZ0.net
できるけど、他の大人たちが配慮して立ち会わせないことが多いとかは聞いた。
近い親族なら、参加はするんとちゃうかな。

82 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 22:06:42.98 ID:+YQhYPFjO.net
え?逆に、子供にやらせない地域や宗派もあるんだね
自分が骨上げまで参列した葬儀では
直系の子供(子や孫、園児程度以上)たちは皆、箸を持って並んでいたよ

83 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/08(水) 22:50:47.30 ID:ozJ2mWi80.net
俺が酸化した時も園児位の子も親にサポートされてやってたな

84 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 00:27:23.32 ID:7bSDGyBu0.net
いつ還元するん?

85 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 01:08:43.01 ID:fCn2OrKZ0.net
>>83
お前が焼けたんかい

86 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 01:27:51.53 ID:ZptXslox0.net
酸化することに遺義がある

87 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 11:14:06.93 ID:jdujKxwL0.net
洒落怖?

田舎で地主?のバケモノ娘が男を食い殺す話しってなんでしたっけ

88 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 12:22:01.84 ID:vrApkaPk0.net
>>87
【質問】うろ覚えの怖い話を探すスレ 3
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1412929172/

89 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 12:30:32.31 ID:pjHlY7FY0.net
>>88
ありがとうございます

90 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 16:19:15.02 ID:dVOT2uSq0.net
地方でバスガイドやってる者です
少し前にとある地方のとある旅館に泊まったときの話
ちなみに0感

@
その日泊まったのは、はじめて行く旅館だったんだけど、着いた途端肩が重くて
最近忙しかったし疲れてるのかなーと思いつつお客様を引率
大体の業務が片付くと、誰かの部屋に運転手とガイドで集まって
ちょっぴり飲むのが常なんだけど、ちょっと疲れてたから飲む時間になったら起こしてーと
もう一人のガイドに言って部屋で少し休むことに
スマホの充電やら飲み物冷やしたりとか制服アイロンかけたり一通り明日の準備が終わって
お布団に寝転がったら隣の部屋から赤ちゃんの泣き声が。
そんなにうるさくなかったし、気にせずに横になってたんだけど、
うとうとしはじめて30分くらいかな?ノックの音するから出たら旅館の方で、
「これ、ブランケットです」と差し出してくるので、「?」とぽかんとしてたら
「フロントに『寒いので掛ける物をください』とかかってきたのですが…」
と言うので、いやいやかけてませんよー他のお部屋では?と返したら
「あ、そうですか!すみません!」といそいそと戻ってった

91 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 16:20:24.55 ID:dVOT2uSq0.net
A
そのときは気にせずにお布団に戻ってまたごろん
しばらくしたら寒くなってきて、
あのブランケット受け取っとけばよかったかなーと思いつつ、うとうと。
飲みの時間には起きなきゃなと思いながら微睡んでたら金縛りにあって、
あー結構疲れてるんだなーなんて、時折聞こえてくる赤ちゃんの泣き声聞きながら
寝たり覚めたりを繰り返してた。
で、その日は結局飲みのお誘いなくって、みんな寝ちゃったのかな?と翌日運転手さんに聞くと、
「いやいや、すごいたくさんノックしたよ?と○○ちゃ〜ん!飲むよ〜!って」と。
結局、赤ちゃんの泣き声で熟睡できなかったから
ノックされれば絶対気づくはずだったんだけどなー?と旅館を出ると、
旅客のおばちゃまが「ガイドさん、昨夜は大丈夫だった?」と聞いてくるので
「?」と笑顔でお返ししたら
「昨日ここに着いたときにね、貴方の後ろに赤ちゃんを抱いた女の人が
 付いて入ってくのが見えたから心配だったのよ〜」と。笑顔で。
ちょっと考えてから一気にゾワーーーーーーーッてして言葉に詰まってると
「でも大丈夫、あれはここに憑いてる人みたいだから、害は無いと思うよ」
と笑顔で旦那様の方へ戻って行かれました

92 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 16:21:38.66 ID:dVOT2uSq0.net
B
赤ちゃんは隣の部屋と思ってたけど、
そもそも我々のような運転手やガイドの部屋ってお客様用のお部屋ではなくって、
それ専用にお部屋があることが多いのね。
なので、隣はもう一人のガイドさん or 空室

女性と赤ちゃんのおばけちゃんと共に一夜を過ごしてしまいましたというお話

ブランケットも、その女性が頼んだんだよね、きっと。
寒かったのかなー

93 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/09(木) 16:28:19.59 ID:3VOyMc/c0.net
キュッキュッキュッ
キュッキュッキュッキュッ

94 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/12(日) 05:47:06.00 ID:ysdzEfzCO.net
死んだ祖父さんが法事で酔っ払った時に聞いた話

祖父さんは若い頃鹿児島で漁師をしていた。ベテラン漁師の船に乗せて貰って働いていて毎日のように漁に出ていた。
その辺りの海は無人島が点在していて、中に昔々海賊が財宝を隠したという伝説が残る島があったらしい。
今では考えにくいが半世紀前くらいはそういうのを真に受ける人が結構いて、雑誌がが採り上げるやブームになり一時は宝探しの連中でその島が賑わったもしたんだとか。
それも数年経つと沈静化し殆どの人は去っていった。ところが一人だけ帰らずに島に住み着いてしまった男がいた。
その人はゲンさんと言って歳は50くらい。小柄だががっしりした身体つきで、強面で一見とっつきにくそうだが地元の漁師たちとは割合仲良くしていた。
祖父さんの雇い主だったコウジさんとも付き合いがあり、船で島の側を通る時には浜辺にゲンさんが建てた粗末な小屋に向かって手を振ったりしていた。
異変が起きたのはゲンさんが住み着いてから二年目の春先だった。漁を終えて船が島の側を通りかかった時は夕闇が迫っていた。最初に気付いたのはコウジさんだった。小屋に明かりが灯っていない。
まだ寝るには早く、このくらいの時間なら明かりが見えるはずだった。早寝しただけかも知れないのだが、何やら胸騒ぎがしたコウジさんは島に寄ると言い出した。

95 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/12(日) 06:11:35.99 ID:ysdzEfzCO.net
そしてある程度岸に近づけると祖父さんに留守番させて小舟に乗り込み島へ向かった。別れて20分くらいした頃、待っていた祖父さんの耳に何やら叫び声のようなものが聞こえた。
慌てて岸の方を見ると、浜辺にコウジさんのものらしき懐中電灯の光が激しく揺れ動いていた。何が起きたか不安だったがその場を動けず待つしかなかった。
更に小一時間ほどして、ようやく小舟が戻ってきた。中にはコウジさんとゲンさんとが乗っており、二人とも汗びっしょりで顔面蒼白だった。
特にコウジさんはえらく震えていて、何があったのか聞く祖父さんに頭ごなしに船を出せと怒鳴った。
無事港について組合事務所に入り、一息吐いてからコウジさんは起こったことを話し始めた。
島へ上がり小屋の方へ近付いていくと、何やら呻き声が聞こえてきたらしい。怪我でもして苦しんでるのかと思い、コウジさんは入り口の戸を開けて中を覗き込んだ。
そして左手奥にある寝台に懐中電灯を向けると、そこには異様なものが照らし出された。寝台の上にヌメヌメしたどす黒いものが覆い被さっており、その下でゲンさんの身体がもがいていた。
コウジさんは思わず声をあげて懐中電灯を取り落とした。するとそのヌメヌメしたものが「ヒョッ」と鳴いてザザザっと寝台の上に開いていた窓から出ていったらしい。
まるで蛇のようにのたくって。
コウジさんは懐中電灯を拾うと寝台に駆け寄った。ゲンさんは目を瞑りまるで金縛りにあっているかのように四肢を突っ張って呻いていた。激しく揺さぶると目を開けたがぼんやりとして焦点が定まっていない。
それでも何とか助け起こして舟に乗せ連れてきたということだった。
話しが終わる頃にはゲンさんも意識が戻っていたが、何があったのかは解っていないようで、ただ横になっていたら金縛りにあって苦しんでいたところをコウジさんに起こされたと話した。
ゲンさんはその日は事務所に泊まり、翌日島へ戻っていった。
コウジさんと祖父さんとがもう引き上げたらどうかと説得し、ゲンさんもそれに応じたので、後片付けのために一旦島へ送り届け、次の日改めて迎えに行くと取り決めたのだった。

96 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/12(日) 06:29:59.84 ID:ysdzEfzCO.net
ところが、次の日迎えに行くとゲンさんは帰るのを拒んだ。あれは単に疲れていただけだと言い張り、コウジさんが見たものについても錯覚だと言って譲らなかった。
その口調があまりにも激越で目の色が変わっていたためコウジさんも断念して一人船に戻った。
その後もゲンさんは半年ほど島に住んでいたが、ある日突然姿を消してしまった。漁師たちが総出で捜すも見つからず、溺死したのだろうということなった。
祖父さんとコウジさんはそれからもしばらくは島の側を通る時ゲンさんの姿が見えないかと目をこらしたが、段々朽ちていく小屋を見るのが嫌になり航路を変えてしまった。
祖父さんはその時の心境を「どこかにいないか」から「いたらどうしよう」に変わっていったと言っていた。もしゲンさんらしき姿を見かけてもそれはもはや別のものではないのかと。
コウジさんとはその後も時々島で見たものについて話したが、何度目かのとき「そう言えば懐中電灯で照らした一瞬、先が五つに分かれた脚のようなものが見えた」と言っていたらしい。

97 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/12(日) 06:32:37.03 ID:X+GyVm6x0.net
大工のゲンさんか

98 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/12(日) 06:56:08.08 ID:QBRU6ZR10.net
やばい俺の足の先も五つに分かれてた

99 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/12(日) 09:53:44.65 ID:4QwAHgDl0.net
ニョラみたいだな

100 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/12(日) 10:51:25.71 ID:DA4SPM480.net
>>94-96
良作乙!

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