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後味の悪い話 その157

690 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/13(月) 22:32:56.28 ID:0NHq8GPQ0.net
そんな友人が社会復帰して半年程経ったある日、職場の先輩男性から
「入社してすぐのころから好きだった。もし良ければ付き合ってほしい」と告白された。
その男性は常に明るい職場のムードメーカーで、同僚の誰にでも同じように優しい
気配りの鬼のような人で、当然友人にも良くしてくれるので、友人の『憧れの君』だったらしい。
まさかの事態に驚いた友人はまず「何かの罰ゲームか」「同僚と賭けでもしているのか」
「自分をからかっているのか」を確認。…この反応で友人の半生が偲ばれる…
すべてを否定され、改めて「君のことが純粋に恋愛感情で好きなんだ」と言われ、
友人は「自分がうつ病なのは知っての通り。『彼氏が出来る』という環境の変化で体調が悪化し、
結果として別れを切り出すことになる可能性が高い。性交渉に関しては、配偶者でなければ応えられない。
それでも良ければ交際してほしい」と返答。
ほぼお断りの文句としか思えないラインナップだったが、男性は
「交際は君(友人)の体調を第一に考えてする。望むなら性的な行為は一切求めない。
それで良ければ交際してほしい」とまさかの回答。
そして始まる現代の一般人感覚では到底考えられない『清く正しい男女交際』。
デートの際、男性は車で友人を迎えに行き、帰りは絶対に夜11時を回らないうちに
自宅のドアの前まで送っていくという紳士っぷりだったという。
そんなキスまでの交際が1年ほど続き、話はそれとなく結婚の方向へ。
腹をくくった友人はある意味自分のうつ病以上の地雷、「自閉症の弟の存在」を男性に暴露。
すると男性、負けじと自分の地雷をぶちまけた。それが「天涯孤独」「無精子症」「バツイチ」。

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