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後味の悪い話 その157

207 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/15(月) 19:41:12.96 ID:owyHrVFa0.net
ゲーム『バイオショック』

天才科学者アンドリュー・ライアンは、天才による天才のための理想郷、海底都市ラプチャーを建造した
ラプチャーで開発された薬品「ADAM」は摂取すると超人に成れるが、過剰摂取すると発狂する
企業家フォンテインがADAMを地上の世界へ密輸し始める
ライアンは激おこしてフォンテインをSATUGAIする
慈善家(偽善)フォンテインの失脚に貧しいラプチャー市民たちは嘆き、ライアンの独裁政治に恐怖と不満を抱いた
革命家アトラスが決起し、貧しい市民を扇動して革命戦争を起こす。多くの者がADAMを摂取し、そして発狂した
理想郷だったラプチャーは完全に荒廃し、狂気の楽園と化した

主人公ジャックは偶然にもラプチャーへと迷い込み、アトラスから「恐縮だが…」と協力を求められラプチャーを冒険をする
ジャックもADAMを摂取するのだが、その代償としてADAMに依存することに
ADAMは「ADAM製造機」に改造された少女たちの体内で生成されている
ジャックは「少女たちを救い、ADAMを分けてもらう」か、「少女たちを殺し、ADAMを搾取する」かの選択を迫られる

アトラス「恐縮だが、ライアンを殺してくれクレメンス」
ジャックはついにライアンを殺害

アトラスは実は生きてたフォンテインで、ラプチャーの支配権を狙っていた
ジャックはライアンの遺伝子を元にフォンテインによって造り出された子供で、「恐縮だが」という言葉に忠実に従うよう遺伝子に組み込まれてた
(ジャックとライアンは実の親子)

ジャックは用済みとしてフォンテインに殺されかけるが、少女たちに匿われて命拾いし、今度は自分自身の意思で行動しフォンテインに立ち向かう
ジャックはあと一歩というところまでフォンテインを追いつめたが、フォンテインの反撃を受けて敗北してしまう
そこへ少女たちが現れて、瀕死のフォンテインをよってたかってフルボッコして倒してしまう

グッドエンド。少女たちを救った場合
ジャックは少女たちからラプチャーの支配権を託されるが、それを放棄し、彼女たちを連れて地上へと脱出。少女たちに看取られながら息を引き取る

バッドエンド。少女たちを殺した場合
ジャックは少女たちの善意に「暴力で応えた」(皆殺し?)、そして地上への侵略戦争を開始した

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