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後味の悪い話 その156
- 749 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/05/23(土) 07:54:18.95 ID:IvijBNoD0.net
- 昨日ファミ劇で怪談耳袋やってたから見てみたけど糞つまらんかった。これならアダムスファミリー見ればよかった
昔見た怪談耳袋の短い話
女子高生の主人公が自室のベッドの上で目を覚ます
「お母さん?」
リビングへ向かうと、ソファーの上で母が寝ていた
すると、そこへもう一人の自分が現れる
驚く主人公
もう一人の自分は主人公に目もくれず、バスルームへ向かう
主人公はもう一人の自分のあとを追う
なんと、もう一人の自分はバスルームで首つり自殺を始めた
主人公は、寝ている母のもとに走り、「お母さん、起きて!」と必死に泣き叫ぶ
母は目を覚ました。母の目の前には誰もおらず、バスルームにも誰もいない
母は夫に電話をかける
母「あなた、あの子が…あの子が帰って来たの!」
夫「またか…」
母は、帰宅した夫と共に娘の部屋へ向かう
夫「いい加減に忘れろ。あの子は死んだんだ。この部屋も片付けろ」
母は娘の机に触れ、「あの子が今もここにいるような気がして、処分なんて出来ない」と言う
そのすぐそばのベッドの上には主人公が眠っていたが、両親はそれを認識することが出来ない
ナレーション『自殺した人間の魂は、○○○(忘れた)に堕ち、死ぬ直前の時間を永遠に体験し続けるそうだ』
冒頭と同じように主人公がパチッと目を覚まして終わり
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