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後味の悪い話 その156
- 654 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/05/16(土) 19:40:59.01 ID:iVOTe4Fs0.net
- そこへ、謎のオッサンがAに接近してくる
オッサンの正体はなんと「天使(!)」
神の使いとして地上を視察していたこのオッサンは、Aからこの世の物ではない存在の気配を感じ取っており、「心当たりは無いか」とAに問う
Aは初めはレイミへの忠誠心からオッサンを警戒していたが、何日も接している内に次第に打ち解けていき、とうとうレイミの存在を白状してしまう
一方、現在の廃ビルはというと、
レイミ復活の阻止を狙う者たちが乱入してくるわ、レイミを復活させてその力を得ようとしているカルト教団が襲撃してくるわで、とにかくなんかもう色々と物凄く大変なことになっていた!
結果はカルト教団の勝利
Aが不在なためにレイミの肉体のパーツは欠けていたが、カルト教団はレイミを復活させようとする
そこへさらにさらに新しい乱入者が!
黒い衣装に身を包んだ武闘派の黒い天使(オッサンではない)が現れ、その場にいた者たちを善悪問わず次々とノリノリで惨殺していく!
レイミは今まさに復活しようとしていた
黒い天使は楽しそうに構える
「異界の怪物。完全体ではないとはいえ、手応えのあるやつかな?」
Aは廃ビルの外で怯えていた
オッサンは「大丈夫大丈夫。あとは我々天使たちで処理するから」とAを落ち着かせ、家まで送ろうとする
“その直後、廃ビルが爆発した”
完
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