後味の悪い話　その156

585 ：本当にあった怖い名無し＠＼(^o^)／：2015/05/14(木) 19:09:47.39 ID:U4gT6zFf0.net

そしてついにzimはdibを死なせることに成功。喜ぶzimだが、実はdibのパパは
凄腕のサイエンティストで、息子を最強のサイボーグとして復活させることに成功。
当然現在のdibの存在もサイボーグとなり、zimに復讐しようと秘密基地に襲撃に
来る。焦ったzimはがむしゃらにブタの人形を過去へ転送するが、そうすればするほど
現在のdibの姿はどんどんアップグレードされていく。最後にzimは、「過去の自分に
転送装置を使うなと言えば、全ては元通りになる」と考え、最後の一個となった
ブタの人形にメッセージを書き、丁度転送装置を使おうとしている過去の自分
のところへ転送。すると現在のdibの姿は元通り、健康な男児の姿に戻る。
体が戻ったことに安心して秘密基地から去るdib。しかし一方、現在のzimは
うつろな目で涎を垂らし、廃人のような姿に。その手にはzimのものと思われる脳みそ。
実は、ブタの人形と置き換えちゃったものはzimの脳みそだった。
zimの頭の中に画面はもっていかれ、メッセージの書かれたブタの人形のアップで
話は終了。
確かに転送装置は使わずに済んだけど、こういう「結局ヤバいことやらかした」系の
話は個人的に後味悪くて苦手なんだ。