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後味の悪い話 その156

451 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/05/08(金) 15:21:29.57 ID:DBfYT1rQ0.net
>>450続き
最後に残ったのはブロンドの女性だけで、そこからありがちなフラッシュバックとかが始まるワケです。
映画の冒頭、試験官は「問題は1つ。答えも1つだ」みたいなことを言って、最後に「何か質問は?」って言ってたんですが…。
なんと、この「『何か質問は?』が“問題”だった」んですね。
それに気付いたブロンド女性は試験官に「ありません」と言って合格するんですが、会社の設立者に対して「あまりに酷い試験だったので、入社はちょっと考えたい」みたいなことを言ったりして。

ちなみにこの映画の世界では、若者がバタバタ死ぬような難病が流行っていて、入社試験をしている会社は“その難病の治療薬を開発した会社”という設定が中盤くらいから明らかになって。
受験者たちの中にも感染者がいたりとかいろいろあったんですが、企業側の言い分としては、要はその治療薬はまだそんなに大量生産ができなくて限られたものなので、
「人間性を備えつつも、どんな状況でも冷静な判断ができる人間」を探してこんな試験をしていたそうなんですね。
「警備員の銃には実は新薬が入っていて、撃たれた人は死んでなかった」という事実も明らかになったということで、ブロンド女性は「一緒に頑張りましょう」的なことを“微妙な上から目線”で言って、設立者と握手して終わってました。

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