■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
後味の悪い話 その156
- 251 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/04/26(日) 23:16:02.41 ID:jdlOzhFu0.net
- 既出かもしれないがpixivで読んだ漫画
女子高生の主人公は、毎日優しいお祖母ちゃんにお弁当を作ってもらう
しかし主人公は学校でこっそりお弁当の中身を捨て、コンビニのジュースと菓子パンを食べていた
帰ってくると空の弁当箱を見た祖母は嬉しそうに「よく食べるね、美味しかったでしょう?」と聞く
主人公はテレビを見ながら「うん、美味しかったよ」と嘘をつく
ある日、お弁当に箸を入れるのを忘れた祖母はあわてて学校に行く
主人公も箸が無い事に気づくがいつものようにお弁当の中身を捨て
教室で友人と菓子パンを食べていると、ドアの隙間から祖母の顔が見えて凍りつく
罪悪感で気分が悪くなった主人公はそのまま早退
帰るといつものように「お弁当美味しかった?」と聞く祖母
「美味しかったよ」ときごちなく答える主人公
祖母の作るお弁当は嫌いな物ばかりで、匂いを嗅ぐだけでも吐き気がするほど
嘘をついたのは祖母への主人公なりの優しさだった
悩んだ主人公は勇気を出して祖母の食べようと決意をする
台所に行くとそこには菓子パンとジュースが置かれていた
吐き気でうずくまる主人公
総レス数 1036
494 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★