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【因縁】家系にまつわるオカルト30代目【遺伝】
- 332 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/05/23(土) 13:29:11.85 ID:vZdAnPDoO.net
- >>330
日本の家は学術用語でいう「イヘから家へ」といって、中国とは違う独特のもの。
院政期(11c末〜)を境にして、夫が妻の家に入り(あるいは、通い)生まれた子は妻の家で育つ招婿婚(婿入り婚)から、
(現代までつづく)妻が夫の家に入り、生まれた子も夫の家で育つ嫁入り婚に変わった。
前者を「氏族」といい、後者を「家族」という。
もっともこの婚姻形態の変化も、中央なら貴族階級、地方なら領主階級の家の話で、庶民が嫁入り婚に移行したのはもっとずっと後の室町期であるとも言われる。
また、そうした中央地方の首長階級の「家族」も現代のそれとは形態がかなり違う。
さらに婿入り婚は、現代でも地方の田舎や郡部などに行くと存続している地域がある。
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