後味の悪い話　その155

498 ：2＠＼(^o^)／：2015/02/25(水) 02:35:04.55 ID:bnZpEdz00.net

一応、ここまでは普通に思えるが　詳しい部分は以下箇条書き

・アリーシャは離脱したスレイを心底気にかけ、ロゼに彼のことを聞くが
　ロゼは一貫して「我儘なお姫様というテンプレ像」を押しつけ挑発的な態度を取り続ける
・パーティーに加わった後もアリーシャにいちいちつっかかるロゼにプレイヤーのヘイトが溜まる
・一応、衝突はあったもののアリーシャはロゼを仲間だと思っているが
　最後までロゼはアリーシャを真の仲間だとは認めない。
・ロゼが導師に、アリーシャが従士になる。だが、アリーシャがスレイと従士契約した際に起こっていた眼のかすみ、
　意識の混濁などの諸症状は発生しない。スレイの失明の危機を慮ったからこそ
　本編でアリーシャは身を引いたというのに……
・従士契約の際、スレイがアリーシャに従士としてつけた真名『笑顔のアリーシャ』をロゼが『そぞろ涙目のアリーシャ』へ変更する。
　尚、アリーシャはそのことを知らない
・キャラ性能的にも、活躍的にも実質的にはロゼが主人公なシナリオで
　アリーシャがスレイやロゼのような力を獲得する訳でもなく、ラストバトルではお荷物扱いを受ける。
　アリーシャ アフターエピソードとはなんだったのだろうか。
・最終的にはアリーシャまでもロゼを称賛し始める。
・ラスト、アリーシャは眠っているスレイの下にたどり着き、自身の想いを再確認する
　という一見、いい感じの終わりを迎えるがロゼがスレイのことを隠していた意味は最後まで不明。
・「to be continued...」と続編を匂わす終わり方の癖に続きはないことが明言されている

本編では能力不足（という設定を押し付けられた挙句に）仲間達から切り捨てられ
ソシャゲーやフィギュアの紹介文では「ヒロイン」とされていたのにいつの間にか消去され
ようやく救済されるかと思いきや最後までロゼの踏み台にされ、
公式は一切フォローをせず沈黙を保つ。
正直、ここまでひどい扱いを受けているキャラクターは見たことがない。