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後味の悪い話 その155
- 324 :3/3@\(^o^)/:2015/02/14(土) 10:25:06.68 ID:aoRhE3FIO.net
- ピートが「頑張れば」四年前の冬をぼんやり思い出せるとか、母との会話でやっぱりママは頭いい!って感心する所、
「樹木ってなあに?オーク?樺?オークと樺は全然違うよ、犬と猫ぐらい違う」
「オークも樺も樹木よ。犬も猫も動物でしょ?」
ピートたちが鏡を知らない事、だから自分の顔も知らない事、自分らと同じ姿で同じポーズの鏡像を見て、
「あの四人は団員とおんなじだな、じゃあ僕が残りの一人、僕ってあんな顔なんだ…」って思わない知能だと察せられる事、子供の遊びの名前で「あの雲に気をつけろ」ってのが出てくるからきっと大災厄は核戦争なんだな、と察せられる事、
黒イチゴを持って帰るのに女の子のスカートの後ろ半分をお尻の上で結んで前半分をカゴがわりにするシーンがあって、お尻もあそこも丸出しって表現が出てくるので、じゃあパンツのない世界なのか、って所、
巨人の身長が6フィートで足がまっすぐで歯が白く「ちゃんと」生え揃ってる、って表現で、じゃあ村人は誰も…って思えるのが、なんかウワアア!ってなった。
日常と思わせて実は、ってので筒井康隆「定年食」「家」を思い出した。
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