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後味の悪い話 その155
- 122 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/31(土) 08:52:27.07 ID:FNgieOnE0.net
- 昔やってたラジオCM
コウイチとエミコが文通をしている
二人は初めは子供だけど、文通が進むに連れて年をとっていって、最後には老人になっている
「エミコさん、季節のお手紙を書きます。露に濡れた紫陽花が鮮やかですね。」
「コウイチさん、お便りありがとう、秋桜が風に揺れています。」
「エミコさん、虫の声に深まる秋を感じます。」
「コウイチさん、梅と一緒に庭の向日葵が咲きました。変ですね。」
ーここでカラスの不気味な鳴き声がー
「エミコさん、スコールのたびに街がジャングル化しています。」
「コウイチさん、有害紫外線にアスファルトが溶けゆく音が聞こえます。」
「エミコさん、野山の砂漠化も今が見頃。赤茶けた山肌にえもいわれぬ風情が・・・。」
「コウイチさん、白いものが散らついてきました。雪ではなさそうです。」
「エミコさん、それは窒素酸化物ではないでしょうか。」
二人、声をそろえて・・・「時節柄、御自愛ください。」
地球温暖化の候、いかがお過ごしでしょうか? ジャパンエフエム
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